火振り漁

四万十川の伝統漁・火振り漁!船の上で炎を振るその手法や見られる方法をご紹介

四万十川の伝統漁・火振り漁が凄い!炎を振る幻想的な漁を調べてみた

高知県にある日本最後の清流・四万十川。

四万十川の豊かな水質により、ここにはたくさんの魚が生息しており、漁業も盛んにおこなわれています。

その中でも火を振って行われる伝統漁「火振り漁」は、幻想的な光景が見られる四万十川の伝統漁法として知られています。

今回は四万十川で行われている伝統漁・火振り漁についてご紹介します。

 

四万十川の伝統漁・火振り漁とは

四万十川で行われる伝統漁「火振り漁」とはどのようなものなのでしょうか。

漁が行われる時期や内容をご紹介します。

 

夏から秋・冬に行われる伝統漁

四万十川で行われている火振り漁(ひぶりりょう)とは、鮎を獲るために行われている四万十川の伝統漁で、夏から秋、そして冬(12月1日から一か月の間)のみ行われています。

火振り漁はその名の通り、火を振って行われます。
四万十町の栗焼酎「ダバダ火振り」はこの漁の名称が由来だそうですよ。

漁は真夜中に行われ、暗闇の中で炎が揺れる幻想的な光景に多くの観光客を魅了しています。

船の上で火を振り続けるその光景は、四万十川の夏と冬の風物詩といわれています。

 

松明を振って鮎をとる

前述したとおり、この漁は松明や電球を使用し、行われます。

川には幅いっぱいに網を何重にも張り巡らせてあり、鮎が眠っている夜の時間帯に行われます。

船の上で松明などの明かりをつけ、水面を竿でたたき、眠っている鮎を驚かせます。
そして火を振りながら、鮎を網に追い込むというのが漁の大まかな流れ。

ちなみに、この火振り漁はたくさんの鮎がとれるため、生態系を維持するために免許制となっており、漁ができる場所も限られているそうです。
誰でもできるということではないのですね。

 

すべて手作業!鮎は網から丁寧に外される

獲れた鮎は、すべて手作業によって網から外されます。

鮎の身はとても弱いので、傷つけないように素早く網から手作業で外されます。
大量に獲れた日は大変そうですね!

鮎は、別名香魚(こうぎょ)とも呼ばれており、獲れたての天然鮎はスイカのような独特な香りをだすそうです。
清流に生きる鮎だからこその魅力といえるでしょう。

冬だと火振り漁はもちろん、この外す作業も大変そうではありそうですが、一度体験して美味しい四万十川の旬の味覚を堪能したいですね。

 

四万十川の伝統漁・火振り漁を見られるプランがある

四万十川の伝統漁・火振り漁を一度は見てみたい!という方も多いのではないでしょうか。

四万十川では、夏季の火振り漁を遊覧船で見学できる体験ができる様々なプランが販売されています。

「どこに行けば火振り漁が見られるんだろう?」と思っていましたが、プランに申し込めば気軽に、そして間近で見ることができるので安心です。

中には獲れたての鮎を食べられるプランもあるようですよ。

食通の方はますます気になってしまいますね!

気になる方は、四万十川の火振り漁の体験や見学ツアーなどのプランを調べてみてください♪

 

まとめ

四万十川で夏~秋、そして冬に行われている伝統漁「火振り漁」についてご紹介しました。

火を振って行う火振り漁は、とても美しく幻想的なので一度本物を間近で見てみたいものです。
伝統漁を通して、四万十川で自然と生きる人々の文化にも触れることができそうです。

夏~秋の期間、四万十川ではこの火振り漁が行われる様子を見学できるプランもありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

四万十川で楽しい思い出を作ってみてください!


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