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【新学期に先生への挨拶】例文を使えばすぐ書ける!挨拶の注意すべきポイントもおさえておこう

新学期を迎える4月、9月、1月それぞれに、先生への挨拶はしたほうが良いのか迷いませんか?

挨拶のタイミングや内容などがしっかりしていれば、好印象なことは間違いないそうですよ。

そこで今回は、新学期に挨拶をするための例文や挨拶をするときのマナーなどをご紹介していこうと思います。

また、挨拶に使う連絡帳の基本的な使い方もあわせてご紹介してきます。

 

【新学期】先生への挨拶にそのまま使える例文をご紹介

 新学期 先生への挨拶 例文 そのまま使える

まずは、4月。

進学・進級などで、忙しいですが、タイミングを逃さずに担任の先生に挨拶をしてみましょう。

いくつか例文も用意してみたので、活用してみてください。

 

先生への挨拶をするのは連絡帳が手っ取り早い

そもそも、新学期の挨拶を何ですればいいのか、悩みますよね。

そんな時は、子供の連絡帳がとても便利です。

普段は欠席の連絡や、体育の見学など、親の方から書くことはそんなに多くはありませんよね。

ですが、せっかく先生と繋がれるツールでもあるので、ぜひ利用しましょう。

 

4月に使える先生への挨拶例文

 新学期 先生への挨拶 例文 四月

それでは、新しい年度を迎える4月にぴったりな挨拶の例文をご紹介します。

 

「初めまして、○○(子供の名前)の母です~」

「初めまして。○○の母です。
小学校に入学し、○○もとても張り切っています。
元気に、楽しい学校生活を送ってほしいと思っております。
先生、1年間どうぞよろしくお願いいたします」

特別な要求などがない場合は、このようにシンプルなものでも十分だと思います。

 

「○○です。初めまして~」

「○○です。初めまして。
先生が新しい担任の先生になってくれたことがとても嬉しいようで、毎日楽しそうに学校の話をしてくれます。
クラス替えもあり、お友達と離れてしまったことが不安なようですので、少し気にかけていただけると幸いです。
これから1年間どうぞよろしくお願いいたします。」

こちらの例文では、友達関係について、先生への要求が含まれています。

このように、新学期ならではの、子供の不安を書いておくのも大切です。

 

「○○の母です。今年1年よろしくお願いいたします~」

 新学期 先生への挨拶 例文 目標

「○○の母です。今年1年間よろしくお願いいたします。
学年も1つ上がり、とても張り切っております。
今年は、特に算数を頑張ることを目標としているようです。
先生の、ご指導のほどよろしくお願いいたします」

こちらの例文では、子供の目標を伝えています。

先生の指導をお願いするのには、このような形をとるのも良いでしょう。

 

長期休み明けの先生への挨拶

続いては、夏休み明け、冬休み明けの挨拶をご紹介していきます。

 

「お世話になります。夏休み中は~」

 新学期 先生への挨拶 例文 夏休み明け

「お世話になります。
夏休み中は、家族で出かけた際、たくさんのことに興味を引かれたようでした。
先生もお元気でしたか?
2学期は苦手な教科にも積極的に取り組みたいとのことでした。
2学期も引き続きよろしくお願いいたします。」

夏休みのエピソードを少し織り交ぜて、挨拶にすると書きやすいと思います。

また、1学期で苦手だと分かった教科に力を入れていきたいということは伝えておくといいと思います。

 

「先生も、夏休み中はいかがお過ごしでしたか~」

「先生も、夏休み中はいかがお過ごしでしたか。
○○はキャンプがとても楽しかったようです。
2学期は運動会をはじめたくさんの行事があるので、私たちもとても楽しみにしています。
今学期もどうぞよろしくお願いいたします。」

こちらも、夏休みのエピソードを交えつつ、2学期に期待していることなども書けるといいと思います。

 

「先生、今年もどうぞよろしくお願いします~」

 新学期 先生への挨拶 例文 冬休み明け

「先生、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はあわただしく過ごしましたが、○○は兄弟の面倒なども見てくれて助かりました。
3学期が始まるのを楽しみにしていました。
今学期もご指導よろしくお願いいたします。」

こちらは、冬休み明けの先生への挨拶文です。

書き方は、休み中のエピソードを入れたり、新しい学期での目標などを書いたりするとよいでしょう。

 

新学期初日に長文の挨拶は迷惑?その理由と対処法

新学期が始まるので、すぐに先生に挨拶をしなくてはいけないと、思っている親御さん、ちょっと待ってください。

新学期が始まる時というのは、先生もとても忙しいものです。

なので、どのタイミングで、挨拶をすればいいのかをこの章で詳しく解説していこうと思います。

 

新学期初日は先生もやる事がたくさん

 新学期 先生への挨拶 例文 初日

まず、知っておいてほしいのが、新学期初日の先生はとにかく「忙しい」ということです。

宿題などの大量の提出物を集めるだけでも大変な作業です。

なので、ゆっくりと連絡帳を見る時間は取れないと思った方が良いでしょう。

 

連絡帳にコメントを残すのは先生への負担となる

新学期に生徒1人ずつに連絡帳へのコメントを残すのは、先生にとって大きな負担となります。

先生の負担となるような挨拶は、逆に印象を悪くしてしまうこともあります。

なので、コメントが欲しい場合は、新学期初日を避ける方が良いでしょう。

 

長文の挨拶をしたいのであれば、新学期が始まった数日後がベスト

 新学期 先生への挨拶 例文 長文

ならば、いつ長文の挨拶をすればいいのかというと、「新学期が始まった数日後」が良いです。

先生の方もゆとりが持てて、生徒たちも落ち着いてくるくらいが挨拶をするいいタイミングだと思います。

先生も、クラスのことが見えてくる頃でしょうし、何より自分の子供の状態が少しわかってきてからのほうが、気にかけてほしいことなども明確になってくるでしょう。

最後に、長文の挨拶をしたからと言って、同じ文量のコメントは返ってこないことはあらかじめ覚えておいた方がいいでしょう。

 

【番外編】先生と繋がるアイテム・基本的な連絡帳の書き方と例文

新学期の挨拶に、連絡帳を使うのがとても便利だとこれまでお話してきましたが、基本的な使い方はわかりますか?

もしかしたら、NGな使い方をしている場合もありますので、今回は、基本的な連絡帳の書き方と例文をご紹介していこうと思います。

 

基本的な書き方

 新学期 先生への挨拶 例文 基本

連絡帳に決まった形の書き方はありませんが、必要最低限のマナーは守りましょう。

まず、基本的な書き方として、

① 挨拶

② 連絡したいこと

③ むすび

で、構成されます。

例えば、学校を欠席する場合、

いつもお世話になっております。←①挨拶

昨晩から風邪の症状が出始め、今朝は頭痛がするようです。
本日は病院に連れていきますので、欠席します←②連絡したいこと

どうぞよろしくお願いいたします。←③むすび

と、このような形です。

②の連絡したい事はわかりやすく、シンプルに書くのがベストです。

 

連絡帳の書き出しの例文

 新学期 先生への挨拶 例文 書き出し

書き出しは、毎回同じになっても構いません。

以下にいくつか例文を載せておきますので、選んで使ってみてください。

《書き出しの例文》

  • いつもお世話になっております。
  • お世話になっております。
  • はじめまして。(新学期)
  • ~ではありがとうございました。(行事等の後)
  • ○○(子供の名前)のことでご相談があります。
  • ~(行事)の事なのですが…

ぜひ、以上の書き出しを参考にしてみてください。

また、連絡帳でのやり取りが続くようでしたら、毎回の書き出しは必要ありません。

お話の続きのように返事を書いて構いませんよ。

 

NGな書き方

 新学期 先生への挨拶 例文 NG

連絡帳のやり取りで先生とトラブルになるということがあるそうです。

トラブルになるのは、子供にとってもマイナスです。

以下に、連絡帳のNGな書き方を載せておきますので、このような書き方はやめるようにしてください。

 

用件のみ

「今日の体育はお休みします」

これ1行では、どうしてお休みするのか、わかりませんよね。

先生に伝わりやすく、「風邪をひいてしまった」「どこか痛いところある」など理由を添えて、連絡しましょう。

 

問い詰めるような文章

「どのような指導をされているのですか?」

自分は、問い詰めるつもりはなくても、先生には問い詰められたと受け取られる書き方はやめましょう。

 

要求ばかりする

「もっとわかりやすく授業してください」

要求ばかり伝えるのは、先生を追い詰めてしまうことになります。

自分の子供に良かれと思って書いた言葉だとしても、受け取った側に、真意が伝わなければ意味がありません。

NGな連絡帳の書き方になっていないか、連絡帳を書き終えた際には自分で読み返してみて、直すのが良いですよ。

 

まとめ

 新学期 先生への挨拶 例文 まとめ

  • 新学期を迎えるにあたって、先生へ挨拶をするのであれば、ぜひ例文を参考にしてみてください。
  • 先生への挨拶はタイミングがとても重要です。
  • 連絡帳の基本的な書き方は、「見やすくシンプルに」と「NGな書き方に注意」です。

新学期、先生への挨拶をしなくてもいいと考えている親御さんも多くいると思いますが、挨拶をされて、悪い気持ちはしないと思います。

先生への負担を考えるのであれば、タイミングを外さずに挨拶するのが良いでしょう。

ぜひ、先生への挨拶を来年度からはじめてみてはいかがでしょうか。


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