北海道には沢山のスキー場があり、外国からのスキーヤーも多いですよね。
今回は数あるスキー場の中から、子供連れに向いているスキー場をご紹介していこうと思います。
子供向けとは、キッズパークがある事、キッズエリアがあることを条件とします。
また、子供連れでスキーに行く注意点も一緒に紹介していきます。
目次
北海道で子供連れに嬉しいスキー場基本データ
まずは、北海道で子供向けのスキー場について5箇所一気に紹介していきます。
キッズパークの情報も一緒に載せておきますので、ぜひスキー場選びの参考にしてみて下さい。
星野リゾートトマム スキー場
【住所】
北海道勇払郡占冠村中トマム
【営業時間】
日中営業:9時~16時
ナイター営業:平日16時~18時
土日祝16時~19時
【料金】
1日券大人:5500円 小学生:3900円 55歳以上:大人料金から20%引き
※未就学児は無料
【交通アクセス】
電車:JRトマム駅より 送迎バスあり
車:道東自動車道トマムICより 約100分
【駐車場】
無料/2500台
【URL】
https://www.snowtomamu.jp/summer/
【子供向け】
- 二ポタウン
このキッズエリアの利用も、遊び道具のレンタルも全て無料となっています。
スノーエスカレーター完備なので、リフトに乗らず高い所まで一気に登れます。
そして、色々と遊びながら、二ポタウン攻略のための特訓が出来るようになっています。
- アドベンチャーマウンテン
こちらは世界初のストーリー型のファミリー向けのゲレンデです。
チョッカリ山では8つのアイテムをクリアし、チョッカリ大魔神を倒すための呪文を完成させます。
二ポの山では、5つのアイテムをクリアして二ポの大切なものを探し、プレ人とをもらいましょう。
どちらも山も挑戦するのに料金はかかりません
- GAO託児&雪遊び
2か月~8歳の子供を託児室に預けることが出来ます。
雪山らしく、2時間の託児時間内で1時間は雪遊びをさせてくれるそうです(2歳
~)
託児プランは沢山ありますので、家族にあった託児プランを選択してください。
キロロリゾート
【住所】
北海道余市郡赤井川村常盤128-1
【営業時間】
9時~日没まで
(シーズンにより変更あり。詳しくはHPでご確認ください。)
【料金】
1日券大人:5900円 小人:3100円 シニア:5200円
※他にも、2日券や7日券などもありますので、HPよりご確認お願いします。
【交通アクセス】
電車:JR小樽駅から バス約40分
車:札幌道朝里ICから 約24㎞
【駐車場】
無料/2000台
【URL】
https://www.kiroro.co.jp/ja/
【子供向け】
子供向けのアクティビティが遊びきれないほどあります。
アクティビティの名前と簡単に特徴だけを紹介しますので、気になるものがあればHPで確認してみて下さい。
※大人用にはもっとたくさんのアクティビティもあります。
- スノーパーク
雪遊びやソリ、チューブ遊びが出来るエリアです。
気軽に入れるように、ホテル横のレクリエーションです。
- スノーストライダー
1歳~5歳までの子供向けの乗り物です。
雪の上を自転車で走っているような感覚で、ペダルは無く足で地面を蹴って進みます。
足がつくので、安心して楽しむ事も出来るのがポイントです。
- スノーラフト
スノーモービルに牽引されたラフティングボートに乗るアクティビティ
爽快感がたまりません。
- シェルパライン
イタリア製の大型スノーモビルスバスに乗って、ネイチャーセンターとレクリエーションセンタ間を送迎してくれます。
ルツスリゾート
【住所】
北海道虻田郡留寿都村 字泉川13
【営業時間】
9時~17時
【料金】
レギュラーシーズン 2020年12月19日~2021年3月14日まで
1日券大人:6200円 シニア(60歳以上):5200円
子供(4歳~12歳):3200円 ※ナイター利用OKです。
※その他、初滑りシーズン、春スキーシーズンには料金が変わってきますので、レギュラーシーズン外に行かれる方は、HPで確認してください。
【交通アクセス】
電車:JR札幌駅前から 無料送迎バスあり
車:新千歳空港より 国道36号、道道16号、国道276号、国道230号を経由
ルツスリゾートまで約90分
【駐車場】
無料/3000台
【URL】
https://rusutsu.com/
【子供向け】
ルスツリゾートでは子供向けのアクティビティが3つありましたので、ご紹介します。
ちなみに、どのアクティビティもそれぞれ料金が別途かかります。
- クレヨンしんちゃんひろば
家族みんなで楽しめる雪遊びの広場です。
そりやランニングバイクなども遊び放題。
スノーエスカレータ―が付いているので、坂道を登らずにスタート地点まで行けますよ。
- クレヨンしんちゃんクロス
スキーがある程度滑れる子のための施設です。
小さなウェーブ、バンク、ジャンプ台など、はじめは怖いかもしれませんがそれを乗り越えると、その楽しさが分かってくるでしょう。
- クレヨンしんちゃんキッツリーラン
クレヨンしんちゃんシリーズの中でも上級編のアクティビティです。
森の中をスピードは抑えながら、木の間を抜けうねったルートを滑るツリーランです。
障害物競走のような気持ちで楽しんでください。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
【住所】
北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
【営業時間】
8時30分~16時30分
ナイター営業は16時30分~20時30分
【料金】
レギュラーシーズン
1日券大人:5500円 シニア:4000円
小学生:3200円 中学生:4000円
※そのほかのシーズンは料金が変わってきますので、詳しくは下記のHPを確認してみて下さい。
【交通アクセス】
電車:JRニセコ駅から 路線バスまたは車で約10分
車:札幌からR230経由 約2時間
小樽からR5経由 約1時間30分
新千歳空港からR276経由 約2時間
【駐車場】
無料/800台
【URL】
https://annupuri.info/
【子供向け】
ニセコアンヌプリ国際スキー場では、誰でも無料で入ることのできる、キッズパークが作られています。
そりやチューブは有料のレンタルとなりますが、手ぶらで行ってもすぐに遊べます。
こちらのスキー場にもスノーエスカレーターが採用されているので、とても便利です。
富良野スキー場
【住所】
北海道富良野市中御料
【営業時間】
8時30分~日没まで または19時30分
【料金】
オンシーズン
1日券大人:6000円 シニア:4900円
小学生までのリフト券は無料です
【交通アクセス】
電車:JR富良野駅より タクシーで約10分
車:道央自動車道三笠ICより 道道美唄富良野線経由 約2時間
【駐車場】
無料/2430台
【URL】
https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/summer/
【子供向け】
わくわくファミリースノーランドでは沢山のアクティビティを経験することが出来ます。
その一例を載せておきます。
- スノーラフティング
- スノーバナナボート
- スノーモービル(1人用)
- スノーモービルタンデム
- 歩くスキー
それぞれに別途料金がかかります。
ちなみに、遊び放題のチケットは1日遊べて5000円です。
また、ふらの雪の保育園では、スキーを滑ることが出来ない小さな子供用に託児所があります。
子供連れでスキーに行くときの注意点
スキーは楽しい反面、ケガもしやすい場所でもあります。
なので、今回はスキーに行くときの注意点をまとめてご紹介します。
安全に遊べること
滑り始めの子供と行くのであれば、上級者などが入ってこないキッズエリアが設定されているスキー場を選びましょう。
また、滑れないうちに難しいコースなどに挑戦することもやめましょう。
しっかりと基礎を学んで、ある程度滑ることが出来るようになったら、自分の能力にあったコースを選んで、滑るようにして下さい。
様々な遊びが出来ること
スキー場に行ってスキーをするのは楽しい反面、途中で子どもたちは飽きてきてしまいますよね。
そこで、様々な遊びが出来るスキー場もおススメです。
別途料金が発生しますが、大人はスキーを楽しみ、子供は雪遊びを楽しむのも良いと思います。
悪天候でも遊べること
屋内での施設が充実しているのかどうかも、スキー場選びのポイントになりますよね。
天候が悪くなってきても、大人はスキーに行きたいという時には、子供を託児所に預けるという手もあります。
スキー場まで移動がしやすいこと
最後は、駐車場やホテルからスキー場までのアクセスが良いと、子供連れでも楽に移動が出来ますよね。
そういった点もスキー場選びには必要な条件だと思います。
まとめ
- 北海道の有名どころのスキー場には、それぞれ工夫された子供向け施設があります。
- スキー場選びには、安全であること、楽しめることが重要視されます。
北海道に子供連れでスキーに行くのならば、安全なキッズエリアが設置されている所が良いでしょう。
ぜひ楽しいスキーになるように、スキー場選びは慎重にしてください。