水遊び

幼稚園で水遊びはどんな服装が良い?これを読めば水遊びの準備は万端!

幼稚園での水遊びの服装はどうしたらよいのかと悩むこともあるでしょう。

本格的なプールなのか・ビニールプールなのかという「大きさ」によって変わってきます。

そればかりではなく、どのような水遊びをするのかもポイントです。

環境や用途に合わせて幼稚園の水遊びの服装を選ぶようにしてみてください。

 

幼稚園で水遊びに必要な服装

幼稚園で水遊びをするという場合、園ごとに準備してほしいものが変わってくることでしょう。

とはいえ、基本的なポイントを知っておくのもオススメです。

露出が少ない服装を心掛けながら、ここでは「遊び方」から服装選びをご紹介していきます。

幼稚園 水遊び シャボン玉

 

泥遊び用

さまざまな形に変化することを楽しめる泥遊び。

お団子を作って遊ぶこともできますし、感触や音を楽しむこともできます。

自然の産物である泥遊びは、子供の心身の開放を促してくれるのです。

幼稚園で泥遊びをする場所は、園庭でしょう。

ビニールプールを使用して、プールの中外を行き来するのが基本的な遊び方です。

泥遊びですから当然「泥だらけ」になってしまいます。

だからこそ、適した服装を選ぶことが大切です。

幼稚園になれば、自分で着替えやすい服装が良いでしょう。

例えば、Tシャツに短パンといった服装です。

素材については、汚れが落ちやすい化繊がオススメです。

また洗濯の手間がありますので、なるべく濃い色の服を選びましょう。

Tシャツ短パンセット

 

プール用

プール用の服装はやはり「水着」が良いでしょう。

オシャレなものというよりも、スクール水着のような機能性を重視するのがポイントです。

幼稚園生の中には、まだおむつ離れができていない子供もいるかもしれません。

そうした場合、水遊び専用のおむつがありますので準備してください。

その上から水着を着用しましょう。

 

幼稚園には、他の子どももたくさんいますから衛生面には十分な配慮が大切です。

髪の長い子供であれば1に結んでおくこと。

そして、水泳帽を用意しておくと泳ぎやすくなります。

男の子水着

女の子水着

水泳帽

 

服装の他にあると便利なグッズ

幼稚園では先生がサポートしてくれますが、便利なグッズを持参すると良いでしょう。

子供自身も水遊びをさらに楽しめます。

持参しておきたい基本的なグッズと、あると便利なグッズそれぞれをまとめていきます。

ぜひとも参考にしてみてください。

幼稚園 水遊び ラッシュガード

 

着替え

幼稚園で水遊びをするなら必須といっても良いのが「着替え」です。

自分で着替えることができる年齢です。

しかし、服装は簡単に脱ぎ着できるものをポイントにしてください。

Tシャツやスナップボタン式だと簡単です。

ボトムは短パンやキュロットなど露出が少ないものが安心です。

ゴム式だと着替えやすいでしょう。

 

タオル類

幼稚園での水遊びで忘れてはいけないのが「タオル類」です。

身体や髪の毛を拭くタオルはもちろんですが、そのほかにもあると便利なものがあります。

それが、ラップタオルです。

ラップタオルは着替えをする際にも利用できますし、体を冷えから守ってくれるアイテムにもなります。

タオル類をたくさん持たせると荷物になってしまうと心配の声もあるかもしれません。

荷物がかさばってしまうのであれば、身体も拭けるラップタオルのみ準備をすると良いでしょう。

子供も「どのタオルをどう使えばよいか」と迷うことがない枚数にとどめることも大切です。

ラップタオル

 

日焼け対策グッズ

手軽な日焼け対策グッズといえば「ラッシュガード」です。

マリンスポーツ用品として生まれたラッシュガードは、以下のような効果もあります。

  • 体温の低下防止
  • 肌の保護
  • 日焼け対策

です。

水着の上から着用するトレーナーやパーカータイプが子供用では人気です。

ラッシュガード

 

ラッシュガードを購入せずに日焼け対策をしたいという場合は以下の方な方法があります。

  • UVカット素材のTシャツなど服装で工夫する
  • 日焼け止めを塗布する

です。

UVカット素材の服装にしておけば、着替える手間もかかりません。

日焼け止めは幼稚園で禁止されていなければ使用を検討してみてください。

肌に優しいものから、スプレータイプで子供でも使用しやすいものもあります。

敏感肌の子供の場合、前もってパッチテストを実施しておくと安心です。

 

幼稚園での水遊びはいつから?

幼稚園 水遊び プール

幼稚園での水遊びはいつからできるのでしょうか。

その基準は、文部科学省が定めているプール実施の基準に合わせていることが多いのです。

水温は23度以上が望ましく、気温は25度以上が望ましいとしています。

この条件をクリアした段階で水遊びができるのです。

時期の目安としては、全国平均は6月上旬となります。

しかし、北海道など涼しい地域では7月上旬からが多いでしょう。

なお、終わりの時期は地域差が表れにくく、8月のお盆の時期前が平均です。


 

まとめ

幼稚園 水遊び 寝そべる 女の子

  • 幼稚園での水遊びの服装は着替えやすいものを選ぶ
  • 遊び方からも服装を考えることも大切
  • 露出は少なめを心掛ける
  • 水遊びのためのグッズは子供や幼稚園の指針に合わせて選ぶ
  • 水遊びの始まりと終わりの時期を知ると、合わせた服装を考えやすい

幼稚園での水遊びは、協調性から水や泥を楽しむことなどさまざまな学びがあります。

遊び方に合わせて服装をぜひ選んでください。

思う存分、楽しみ学んでもらうためにも、グッズに一工夫してみましょう。

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