ディズニーランドに行くのに、高速バスや夜行バスを使っていくのはどうなのだろう?と思う方も多いかと思います。
実は一番お安く、そして効率よく、ディズニーランドを楽しめるんです!
なぜなら、夜間に出発して、開園時間前からディズニーランドに到着。
帰りも高速・夜行バスを使えば、閉園時間までたっぷり遊ぶことができるので、夜はパレードやショー、花火もしっかり見ることができます。
宿泊費不要で丸1日ディズニーリゾートを満喫できます。
今回は、ディズニーランドに高速バスで行くのに、小さな子供でも高速バス・夜行バスが乗れるか、高速バスのメリット・デメリットなどの詳細をまとめました。
遠方から小さな子供連れでディズニーランドを楽しむ方に、お役立ていただけたら幸いです。
ディズニーランド行の高速バスのメリット・デメリット
ディズニーランド行の高速バスのメリットは、なんといっても、一番安くて効率よく、ディズニーランドを楽しめる交通手段ということです。
夜間から出発して、開園時間前からディズニーランドを楽しむことができます。
また、帰りも夜遅い時間にディズニーランドを出発するスケジュール。
なので、夜のパレードやショー、花火もしっかり見て、閉園時間までたっぷり遊ぶことができます。
遠方からディズニーランドに行って、そのまま高速・夜行バスで現地に戻れば、宿泊費も不要なので交通費とチケット代のみでディズニー旅行を計画できるのが最大のメリットですね。
必ず座れて、乗り継ぎがないのもとっても楽!!
朝の通勤ラッシュや帰りの帰宅ラッシュに巻き込まれる心配もありません。
ベビーカーで電車に乗る場合は、エレベーターを探す必要がありますが、それも必要なし。
また、平日などは子連れも多いし、目的地がみんなディズニーランドなので、最後まで気持ちよくディズニーランドを楽しむことができます。
ただ、ディズニーランド行の高速バスのデメリットも、もちろんあります。
長時間乗車することになるので、バスが通常の観光バスタイプだとやはり疲れます。
女性の場合、朝メイクする場所がありません。
子供がぐずって寝てくれない場合、抱っこして親子とも寝むれないまま、翌日ディズニーランドを一日過ごすことも。
食べ物や飲み物をこぼす、夜間に食べ物が食べれない、長時間座っていられないなど、小さい子供ならではのトラブルもあります。
また、当たり前ですが、本数が電車より少ないので、乗り遅れないように早めに行動しましょう。
長時間移動してから、ディズニーランドを楽しんで、夜に帰宅、というスケジュールを考えると、子供の体力的にも、できれば小学生くらい、最低でも年長組くらいの歳になってから利用がいいかもしれませんね。
ディズニーランド行の高速バス・夜行バスって子供も乗れる?
規則としては、乳幼児を連れての高速バスや夜行バスを利用することはできます。
ですが、長距離の乗車による乳幼児の体への負担や車酔い、おむつ替えのスペース、ウンチをしてしまった時のにおいなど、色々考慮する点があります。
さらに、夜行バスでは、夜は完全消灯で真っ暗になるため、子どもが不安になってしまったり、幼児の夜泣きやぐずりなどの心配や、夜間は飲食禁止のため、子供が夜起きて、おなかが空いたときに困るなどが考えられます。
ですので、バス酔いがなく、おむつが取れ、シートベルトを着用して一人で座っていられる、消灯後朝まで静かにしていられる年齢からの利用をおすすめします。
全体的には、3~5歳くらいの子供が高速バス・夜行バスを利用しているとのことです。
また、バスの子供料金は、ほとんどのバス会社が、小学生の12歳以下を「小児」とし、大人の半額料金にしています。
1歳以下の乳児は、普通の乗り合いバスなら無料です。
ですが、 高速バス・夜行バスなど、小学生以下でも座席を必要とする場合は、子供料金を払った方が無難です。
膝に乗せられる年齢の乳幼児であっても、安全上の理由等から、できるかぎり子供運賃を払って席を確保しましょう。
席を確保すると、子供料金が発生しますが、高速バスはスピードが出るので、安全面からも座席を確保して、シートベルトを着用することをおすすめします。
ディズニーランド行の高速バスまとめ
東京駅、大阪駅、仙台駅から出発するディズニーランド行の高速バスをまとめました。
※平日/休日など時期によって金額の変動があります。
東京
【URL】
https://www.bushikaku.net/search/tokyo_chiba/_tdr/
【乗り場】
東京駅八重洲南口
【料金】
730~1,400円
【特徴】
トイレ付、子供は半額、交通系ICカードでの支払いは割引運賃になります。予約はできないので、席は早い者勝ちになります。
大阪
【URL】
https://www.bushikaku.net/search/osaka_chiba/_tdr/
【乗り場】
梅田、難波、USJ、明石、新大阪など
【料金】
2,400~12,000円
【特徴】
プライベートカーテン、トイレ付、フルフラットシート完備、TV完備、ラウンジが無料で利用できるなど、各バス会社によってサービスに違いがあります。
仙台
【URL】
https://www.bushikaku.net/search/miyagi_chiba/sendai_tdr/
【乗り場】
仙台駅前、仙台駅東口、
【料金】
2,200~7,900円
【特徴】
プライベートカーテン、トイレ付、フルフラットシート完備、TV完備、ラウンジが無料で利用できるなど、各バス会社によってサービスに違いがあります。
その他ディズニーランド直通の高速・夜行バスが出ている都道府県として、東北、関東、甲信、北陸、東海、近畿地方の全都府県からご利用できます。
中四国は岡山・徳島・香川・愛媛・高知など、各主要都市からご利用できます。
まとめ
高速バス・夜行バスでは、乳幼児であっても、安全上の理由等から、できるかぎり子供運賃を払って席を確保しましょう。
子供の体力も考えて、バス酔いがなく、おむつが取れ、シートベルトを着用して一人で座っていられる年齢から利用することをおススメします。
高速バスを使って、コスパよく、ぜひご家族みんなでディズニーランドをお楽しみくださいね。