インスタ映え間違いなし!の可愛らしいひな祭り料理を作ってみたいというママさんはいませんか?
写真映えもばっちりの寿司ケーキを3種類ご紹介します。
また、個性的に仕上げることもできるちらし寿司アレンジもチェック。
そして、メインに花を添えてくれるサイドメニューもまとめてみました。
桃の節句を思い切り楽しく可愛く過ごしてみてくださいね。
目次
【ひな祭りご飯画像】メインの料理・可愛さあふれる寿司ケーキ
ひな祭りご飯画像でパッと目を引くのが「寿司ケーキ」です。
デコレーションなどもしやすく、子供の好みに合わせることもしやすくオススメ。
ここでは、そんな可愛い寿司ケーキをご紹介します。
ちらし寿司ケーキ
一度は作ってみたい王道のお雛様が乗った寿司ケーキです。
≪材料(4人分)≫
・米 3合分
・ちらしずしの素 3合分
・錦糸卵 卵2個+塩少々
・さくらでんぶ 半パック程度
トッピング
・甘エビ 12尾
・スモークサーモン 10切
・いくら 30g
お雛様部分
・うずらの卵 2個
・きゅうり 1/4本
・スライスチーズ 1枚
≪作り方≫
1.先に錦糸卵を作って準備しておく
2.炊き上がったご飯にちらし寿司の素を混ぜ合わせ、ラップを敷いたケーキ型に詰める
3.お皿の上にひっくり返すように乗せて、型を外す
4.ケーキの淵部分にでんぶ、真ん中に錦糸卵とお雛様を置いたらトッピングでデコレーションする
お雛様の作り方
1.うずらに4センチ程度に切ったきゅうりをピックなどで刺して着物に見立てたスライスチーズを巻き付ける
2.髪の毛部分を海苔でつくり目は黒ゴマ、口部分はケチャップで作る
ちらし寿司の素を使うのでとても簡単です。
うずらも、水煮を購入しておけば手間がかかりません。
デコレーションは子供の好みのもので構いません。
一緒にデコレーションしても楽しめます。
デコレーション寿司
シンプルで大人でも嬉しくなるようなデコレーション寿司です。
≪材料(4人分)≫
・米 2合分
・昆布 10センチ前後
・すし酢 小さじ1
・柴漬け(みじん切り) 大さじ2
・さくらでんぶ 小さじ2
・白いりごま 大さじ2
・青のり 小さじ1
・ねぎとろ 250グラム
・アボカド 半分
・ゆでエビ 6尾
・サーモン 1と1/2
・茹でいんげん 適量
・エディブルフラワー 適量
≪作り方≫
1.昆布を入れて米を炊き、炊き上がったり昆布を取り出す。
2.お釜からあげたご飯にすし酢をまわしかけ、手早く切り混ぜる
3.すし酢を3等分して、それぞれ青のり・白ごま・でんぶを混ぜておく
4.アボカドは6つに、いんげんは斜め切り、サーモンは横半分に切り、花の形になるよう端から丸める
5.ラップを敷いたケーキ型にねぎとろ、ごまご飯、青のりご飯、でんぶご飯の順に詰めていく
6.底を外してお皿に置いたら、アボカド・お花・いんげん、えび、エディブルフラワーを飾る
エディブルフラワー(食用花)を使用するので、華やかに仕上がります。
アボカドの酸化が気になるようであれば、軽くレモンを振っておくと安心です。
てまり寿司にしてお重に詰めても、華やかな仕上がりです。
牛乳パックで!ちらし寿司ケーキ
洗い物も少なく簡単につくれるちらし寿司ケーキです。
≪材料(4人分)≫
・米 2合分
・すし酢 大さじ4
・さくらでんぶ 20グラム
・わかめのふりかけ 大さじ1
・まぐろ 6切
・サーモン 3切
・ひらめ 3切
・いくら 適量
・さくらでんぶ 適量
・卵 1個
・大葉 1枚
≪作り方≫
1.牛乳パックは1面を切って口を閉じてテープで留める
2.錦糸卵をあらかじめ作り、大葉も4等分しておく
3.炊き上がったご飯をお釜からあげてすし酢を入れて切り混ぜる
4.ご飯を3等分して、さくらでんぶ、わかめふりかけをそれぞれに混ぜる
5.牛乳パックの内側を軽く濡らしたら、わかめご飯、白ご飯、さくらでんぶご飯を入れて形を整える
6.牛乳パックを開いてお皿に移す
7.錦糸卵を散らし、刺身をくるくると巻いてバラを作り、葉っぱに見立てた大葉と一緒に飾る
8.いくら、さくらでんぶを散らす
長方形のケーキ寿司なので、切り分けやすいのも魅力です。
わかめご飯が苦手なお子様であれば、青葉系のふりかけや青のりでも構いません。
他にもメインの料理として作りたい!ちらし寿司のアレンジレシピ
王道メニューではなくアレンジしたものもチャレンジしてみたいという声もあります。
より、ひな祭りご飯画像も映えるかもしれません。
メイン料理にもなれるちらし寿司のアレンジレシピをここではご紹介します。
水玉ちらし寿司
ポップに見える水玉の散らし寿司です。
意外に簡単に作ることができます。
≪材料(4人分)≫
・米 2合分
・すし酢 大さじ2.5
・卵 1個
・白だし 小さじ1
・水溶き片栗粉 小さじ1
・ハム 3枚
・スライスしたきゅうりの浅漬け 適量
・ミニトマト 適量
・かまぼこ 薄切り6枚
・いくら 30グラム
≪作り方≫
1.卵、白だし、水溶き片栗粉で薄焼き卵を作っておく
2.薄焼き卵、ハム、かまぼこを丸い方で抜いて、ミニトマトをスライスし、残ったものは粗みじんにする
3.炊けたご飯をお釜からあげて、すし酢を入れ切り混ぜる
4.器にご飯を平らにしきつめたらその上に型抜きした具材をランダムに乗せて、いくらを散らす
いくらが苦手であれば使用をしなくても構いません。
その他、お好みの具材を入れても楽しめます。
型抜きがない場合は、ペットボトルの蓋などでも代用可能です。
モザイク寿司
見た目も華やかで、具材を変えればその時々で違った雰囲気にもなります。
≪材料(4人分)≫
・酢飯 3合分
・ちらしずしの素
・市販のお刺身セットなど お好みで
・厚焼き玉子(市販のものでも可) お好みで
・煮アナゴやうなぎ 適量
・さくらでんぶ 適量
・かにかま 適量
・大葉やおくら、かいわれなどの飾り
≪作り方≫
1.酢飯を作り、お釜からあげたらちらし寿司の素を入れ切り混ぜる
2.お重や四角い器にご飯を入れて、好みの大きさに切り目を入れる
3.お刺身は半分程度にして、切り目に合わせて並び飾る
お刺身飾りの色を見ながら乗せていくと鮮やかに仕上がります。
大きなお重に入れても良いですし、1人分ずつに分けても構いません。
また、お皿にケーキのように盛り付けてもまた可愛く仕上がります。
手まり寿司
見た目が愛くるしい手まり寿司。
小さな子供でも、片手で持って食べやすいのでオススメです。
≪材料(4人分)≫
・酢飯 2合分
・まぐろ 100グラム
・サーモン 100グラム
・ゆでエビ 5尾
・ホタテ(生食用) 5個
・いくら 適量
・錦糸卵 卵1個分
・大葉や菜の花などの青もの 適量
≪作り方≫
1.ご飯が炊けたらお釜からあげ、すし酢をいれて切り混ぜる
2.手まりの大きさに合わせてまぐろ、サーモン、ゆでエビ、ホタテを切る
3.青み類なども小さく切っておく
4.ラップに酢飯を適量とって、茶巾のように絞り型にする
5.1つの手まりに1つずつの具材を乗せて、もう一度ラップの上から優しく握り形作る
5.いくらや青みを飾る
好みの具材を乗せて構いません。
あまり硬く握り過ぎないのが、美味しくできるポイントです。
お刺身ばかりではなく、ローストビーフや茄子のお漬物などでも作れます。
サイドの料理にも気を抜かない!ひな祭りご飯にぴったりな副菜
メインになるようなレシピばかりではなく、そこに彩を沿える「副菜」も大切な存在。
ここでは、ひな祭りご飯にオススメしたい可愛らしい料理をご紹介します。
うさぎのお雛様
茹で卵を使ったお手軽可愛い副菜レシピです。
≪材料(2つ分)≫
・茹で卵 2個
・スライスハム 1枚
・きゅうり 1/4個程度
・のり 適量
・人参 適量
・ケチャップ 少々
≪作り方≫
1.茹で卵の細い部分に切り込みをいれる
2.切り込みに細長く切ったハムをループにし、耳を作って入れる
3.スライスしたきゅうり、ハムをそれぞれ着物に見立てて巻き付ける
4.人参を茹でてパンチなどで型抜きをして扇に見立てる
5.顔をのりで、ほっぺをケチャップで書く
小さめサイズの穴あけパンチがあると便利です。
パンチは100均でも売られています。
少し細かな作業になりますが、可愛く食卓を彩ってくれてオススメです。
菜の花と海老のミモザサラダ
春らしい菜の花を使ったレシピです。
≪材料(小皿4人分)≫
・菜の花 1束
・ゆでエビ 適量
・茹で卵 2個
・塩 ひとつまみ
≪作り方≫
1.お湯が沸いたら塩を入れて、菜の花を下茹でする
2.菜の花を水にとり、水気を絞ったら食べやすい大きさに切る
3.茹で卵は白身と黄身に分けて、白身をみじん切りにする
4.菜の花、ゆでエビ、白身を盛りつけたら、茶こしなどで黄身をスプーンで押し付けながら入れ混ぜる
味付けはマヨネーズやお好みのドレッシングで構いません。
味が濃い方が、菜の花の苦みが隠れるので、子供でも食べやすくなります。
フワフワテリーヌ
お野菜たっぷり色鮮やかなテリーヌです。
はんぺんを使うのでふんわりと仕上がります。
≪材料(パウンド型1本分)≫
・ブロッコリー 1/3株
・パプリカ 半分
・かぼちゃ 150グラム
・はんぺん 3枚
・卵 2個
・生クリーム 200ml
・コンソメ 8グラム
・チーズ角切り お好みで
・塩こしょう 少々
・粉チーズ お好みで
≪作り方≫
1.ブロッコリーとかぼちゃはレンジ過熱で柔らかくし、それぞれ小さくカットする(かぼちゃは皮をとる)
2.パプリカはみじん切りにする
3.卵、生クリーム、コンソメ、塩、ちぎり入れたはんぺんをフードプロセッサーにかけ、3等分する
4.パプリカ、ブロッコリー、かぼちゃを3等分したはんぺんに混ぜ、クッキングシートを敷いた型にこの順番で入れる
5.170度に予熱したオーブンで80分ほど焼く
6.粗熱をとったら方型から外し冷やし固め、切並べたらお好みで粉チーズなどを散らす
お野菜のもつ色を活かしたテリーヌなので、安心して食べることができます。
生地を「重ためもったり」にするのがポイント。
まとめ
・ひな祭りご飯画像にピッタリのちらし寿司を参考にする
・アレンジしてより楽しいちらし寿司レシピをチェック
・副菜にも気を使ってよりひな祭りを鮮やかに彩る
簡単に作れるものから、少し手間がかかるけれど可愛く仕上がるひな祭りレシピ。
年に1度のお節句ですから、可愛らしく仕上げてみてください。
お手伝いできる年齢の子供であれば、一緒に作るのも良いかもしれません。