子供の習い事で、ママ友トラブルに巻き込まれたという方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
子供が何かを習っていると、ママ友との付き合いは避けては通れないですよね。
今回は、習い事でトラブルになりがちなママ友の行動パターン5つと、その対処方法をご紹介します。
また、習い事でのママ友付き合いに疲れないための方法や、そもそも習い事のママ友って必要?といったテーマでメリットデメリットをまとめました。
目次
子供の習い事でトラブルを起こしがちなママ友|5つの行動パターンと対処方法をご紹介
避けては通れないママ友の存在ですが、その中でもトラブルを起こしがちなママ友について調べてみたのでご紹介します。
1.マウンティングをしたがる
自分の子供が多少早くその習い事を始めていたからと、先輩風を吹かせマウンティングを取りたがるママ友がいるようです。
また、ママ友グループが存在する習い事では、リーダー的な存在のママさんの顔色を伺わなくてはいけないという事もあるそうです。
どちらしても、習い事でしか付き合う事の無いママさんの嫌味などは聞き流してしまうのが1番です。
2.子供の送迎を気軽に頼みすぎる
一度他の子の送迎を引き受けてしまい、その後何度も続くという場合があります。
子供の送迎には、子供を預かったという責任が伴います。
もしかしたら、送迎中に事故に遭遇する場合も、あるかもしれません
なので、習い事までの送迎は自分で行う事、もし時間に間に合わないという場合は、先生に連絡し相談するようにしましょう。
3.自分の子供への評価に不満を言う
グループやチーム競技での習い事となると、「○○君がレギュラーになった」、「××ちゃんが主役に選ばれた」など、少しずつ個人差が出てきますよね。
その時に、自分の子供が評価されていないと、先生に抗議したり、他のママさんに不満を言ってくるママさんがいます。
例え希望通りに行かなかったとしても、子供には今できることを精一杯頑張るように励ますことの方が、とても重要です。
4.自分の子と他の子を比べたがる
スポーツ系の習い事や発表会のある習い事、また学習塾など、何かと子供同士を比べることが多いですよね。
それを口に出して、「自分の子供の方が~」などという上下を付けるような言葉はNGです。
習い事は子供たち、それぞれのペースで進めればいい事なので、ママ友の比較発言を気にすることはありません。
もちろん一緒になって比較話に乗るような事はしないように注意しましょう。
5.習い事の待ち時間の会話で疲れる話をしてくる
どんな会話が疲れる話なのかというと、
- 子供の出来が良い自慢
- どこどこへ行ってきたという外出自慢
- 旦那さんへの愚痴
- 他のママ友の悪口
- プライベートなことへの質問
などです。
このような話を延々とされれば疲れてしまいますよね。
無理に話相手になる事は、もちろんありません。
スマホや本を準備していき、初めからそちらに集中していることをアピールするなどの方法を取るのが良いかもしれません。
習い事のママ友付き合いに疲れないための方法
それではどうすれば、習い事のママ友付き合いに疲れないのか、その方法も調べてみたのでご紹介します。
子供のためと割り切って関わる
習い事は子供のためのもので、ママ友との付き合いは必要最低限でも良いはずです。
なので、子供のためにと割り切って関わるためには、以下のことだけはしっかりと続けた方が良いでしょう。
挨拶はきちんとする
どんな時でも、挨拶はしっかりしましょう。
子供にもその習慣を身に付けさせましょう。
決まり事や当番は守る
習い事によっては、ママさんが当番制で準備をするものがあったり、決まりごとがあったりします。
そういった当番や決まりごとには手を抜かず、一緒に当番になった人とも協力してやるようにしましょう。
迷惑をかけない
子供同士であっても、ママ同士であっても、迷惑を掛けるような事はしないように注意しましょう。
トラブルの元ともなりますので、何かあればすぐに対応し、後々引きずられる事が無いようにするといいでしょう。
すべてを分かり合おうとしない
ママ友の中と一言で言っても、いろんな方がいます。
常識では考えられないことをしてくるママさんもいるので、自分の価値観の中では信じられないことも起こります。
それをその都度、分かり合おうとしても、無理なものは無理なのです。
分かり合えないものがあると、割り切ってしまうのも良い対処方法だと思います。
無理をしすぎない
ママ友から良い評価を得たいと無理をするのは、良くありません。
あくまでも、「習い事をする子供のための付き合い」なので、無理をしてまで付き合う事は無いのです。
自分の役割をきちんと果たして入れさえいれば、問題もないですし、どうしても困ったら、先生に相談する、習い事を変えるなど、方法はあります。
ママが無理をしている姿を見るのは、子供とっても良くないです。
そもそも習い事でのママ友って必要?
最後に、習い事でママ友がいることでのメリット・デメリットをご紹介します。
習い事でママ友がいるメリット
ママ友がいるとメリットもあります。
- 気持ちを共感できる
- 情報収集が出来る
子育て中という同じ境遇にあり、気持ちを共感し、励まされたりすることもあります。
また、情報を集めたい時など、相談相手としてもばっちりな相手です。
ママ友がいるデメリット
デメリットは、これまで述べてきたように、トラブルに巻き込まれがちという事です。
メリットとデメリットを天秤にかけた時、皆さんはママ友を作るのか、作らないのか、どちらにしますか?
1つ言えるのは、習い事でのママ友は自分に必要ないと思えば、無理に作らなくても良いということです。
まとめ
- ママ友とのトラブルで多いのは、ママ友自身の発言によるものだと感じました。
- ママ友付き合いに疲れないためには、自分をしっかり持って、子供のためだと割り切った行動を取ることが大切です。
- ママ友がいるメリットもありますが、デメリットも多くあります。
何といっても、習い事で大切なのは、ママ友との付き合い方ではなく、子供がいかに楽しく通ってくれるかどうかです。
そのための工夫をすることが、ママさんにとって一番大切なことです。