スキー 子供

福島県のスキー場は子供のリフト券が無料な所も!おすすめスポット・5選

福島県には未就学児対象にリフト券が無料のスキー場がいくつかあります。

子供に視点を合わせたスキー場とも考えることができるでしょう。

こうしたスキー場は、キッズエリアにも力を入れていることが多いのです。

今回は、未就学児がリフト券無料でかつ、キッズエリアが充実しているスキー場を厳選。

大人は滑って楽しい・子供は遊んで楽しい、そんな福島県のスキー場を5箇所ご紹介します。

スキーシーズンやスキーデビュー時の参考にしてみてください。

 

福島県のスキー場が凄い!子供のリフト券が無料のおすすめスポット

福島県にあるスキー場の中でも、特に子供におすすめのスポット。

ここでは、未就学児のリフト券が無料のスキー場をご紹介します。

合計6箇所ご紹介しますので、お気に入りのスキー場を見つけてください。

福島県 スキー場 子供 リフト

 

1.沼尻スキー場

【住所】
福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養沼尻山甲2855-434

【営業時間】
8時30分~16時

【料金】
・全日1日券
大人 400円
子供 400円
未就学児 リフト無料

【交通アクセス】
・東北自動車道「福島西IC」から国道50分ほど。
・磐越自動車道「磐梯熱海IC」より30分ほど。
・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」より30分ほど。

【駐車場】
完備(全日無料)

【URL】
https://www.numajiri-ski.jp/

【子供向け施設】
沼尻スキー場では「どんぐり合衆国」と名付けられたキッズエリアがあります。

安全に雪と遊べる遊具から、家族全員で乗ることができるアクティビティも用意。

「スキー場にある遊園地」のような感覚で楽しむことができるでしょう。

スキーはまだ難しいという子供でも、その体感を味わうことができるそりゲレンデもあります。

キッズルームも充実しているので、おむつ替えから離乳のストレスが全くありません。

暖かいですお部屋の中で絵本を読んだりお絵かきができたりと、ゲレンデに飽きた時にもピッタリ。

 

2.会津高原大だいらくスキー場

【住所】
福島県南会津郡南会津町針生字昼滝山857-150

【営業時間】
8時30分~16時

【料金】
・通常1日券
大人 4200円
ミドル 3700円
シニア 3200円
小人 2700円
未就学児 リフト券無料

【交通アクセス】
・東北自動車道「西那須野塩原IC」より80分ほど。
・東北自動車道「白河IC」より80分ほど。

【駐車場】
第1~第7駐車場完備

【URL】
http://daikura.net/

【子供向け施設】
「だいちゃんパーク」というキッズエリアがあります。

クマのキャラクターのだいちゃんを模した「だいちゃん滑り台」は、小さな子供でも安心して楽しめます。

初心者の練習にもぴったりの「スノーエスカレーター」は転んでも安全な緩やかな傾斜。

恐怖心を抱くことなくスキーや雪と戯れることができます。

そり遊びも大ちゃんパーク内にあるので、雪慣れに滑ってみるのも良いでしょう。

カフェテリア内には「キッズコーナー」も完備。

ぶつかっても痛くないソフトクッションで作られたスペースです。

 

3.箕輪スキー場

【住所】
大字若宮字吾妻山国有林194林班

【営業時間】
9時~17時

【料金】
・1日券
大人 4500円
シニア 3800円
小人 2900円
未就学児 リフト券無料

【交通アクセス】
・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」より30分ほど。
・東北自動車道「福島西IC」より30分ほど。
・東北自動車道「二本松IC」より40分ほど。

【駐車場】
完備(全日無料)

【URL】
https://www.ski-minowa.jp/

【子供向け施設】
箕輪スキー場では、「そりゲレンデ」が2種類用意されています。

「そりゲレンデA」では、雪遊びもできるキッズエリア、「そりゲレンデB」では、50mのそりコースがあるのです。

どちらも、ネットが張られていますので、安心して楽しむことが可能です。

さらには、ファミリーゲレンデという、ループアーチやジャンプ台が用意されているエリアもあります。

スキーができる子供と一緒に楽しめるエリアです。

また、室内には無料で利用できるキッズルームも完備。

保護者同伴であることが利用条件で、外に飽きた子供を遊ばせることができます。

 

4.会津高原南郷スキー場

【住所】
福島県南会津郡南会津町界湯の入293

【営業時間】
8時30分~16時

【料金】
・1日券
大人 4100円
シニア 3300円
小中学生 1500円
未就学児 リフト券無料

【交通アクセス】
・東北自動車道「西那須野塩原西那須野塩原IC」より80分ほど。
・常磐自動車道「いわきIC」より60分ほど。
【駐車場】
完備(全日無料)

【URL】
http://www.nango-ski.com/

【子供向け施設】
会津高原南郷スキー場では「キッズパーク」があります。

パーク内には、ソリができたり子供用の遊具がさまざま設置。

雪が少ない地域では見ることができない「かまくら」もありますので、良い体験ができるでしょう。

安心して思う存分、雪遊びができます。

 

5.会津高原高畑スキー場

【住所】

福島県南会津郡南会津町大桃字一の間々20の3

【営業時間】
9時~17時

【料金】
・1日券
大人 4300円
シニア 3600円
子供 2600円
未就学児 リフト券無料

【交通アクセス】
・東北自動車道「西那須野塩原IC」より120分ほど。

【駐車場】
完備(全日無料)

【URL】
http://www.takahata-ski.net/

【子供向け施設】
会津高原高畑スキー場では、雪遊びやソリ遊びができる「ちびっこ広場」が用意されています。

スキー場に初めて来たという子供から、スキーはまだできないという子供でも楽しい時間を過ごせます。

滑り降りてくるスキーヤー&スノーボーダーはいませんので、安全性も十分です。

また、センターハウスの中には、遊具があるキッズコーナーも完備。

ちびっこ広場に飽きたら、キッズコーナーで遊ばせるのもオススメです。

 

安全にスキーをするためにはどうしたら良いのか?

子供と一緒に訪れる福島県のスキー場。

楽しい思い出にするためにも、安全にスキーをすることが大切です。

では、安全にスキーを行うために気にしておきたいポイントや対策についてまとめていきます。

福島県 スキー場 子供 悩む主婦

 

怪我をする理由

まずは怪我です。

子供のみならず、大人でもスキー場での気になるポイントでしょう。

スキー場では、主として「転倒」と「衝突」が大きなけがの原因となってしまいます。

 

転倒

転倒ですが、自らの滑りをコントロールしきれなくなってしまうことがあります。

減速できず、結果として暴走してしまうのです。

また、初心者に起こりやすいのが、板が雪面に引っかかってしまう事です。

中級者・上級者はあまり起こらない原因ですが、その代わりにジャンプ時に転倒することが増える傾向にあります。

 

衝突

  • 立木や岩
  • ほかのスキーヤー&スノーボーダー間

これらが衝突の要因となりやすいでしょう。

衝撃次第では雪面に身体を打ち付けてしまうことがあるかもしれません。

 

怪我をしないための対策

怪我の内容にスキーを楽しむために出来る対策というものはあります。

対策をするだけで、そのリスクは軽減されることでしょう。

ここでは、怪我なくスキーを楽しめる対策についてまとめていきます。

 

スキースクールを利用

各スキー場で実施されている「スキースクール」を利用する方法です。

子供向けからファミリー向け、さらにはスキーレベルに合わせたプランが用意されていることもあるでしょう。

プロの指導を受けることで、安全な転び方・滑り方を学ぶことができます。

 

 用具はサイズの合ったもの使用

年齢や身体の成長に合わせた用具を着用・使用することが大切です。

特に子供の場合、成長が速いために「少し大きめ」を準備し着用することも多いかもしれません。

これが、怪我の原因につながりかねないのです。

スキー場に訪れる前に、大人も子供もしっかりとサイズ確認はしておきましょう。

もし、分からない場合は専門店やスポーツショップで確認してもらえます。

 

ヘルメットやプロテクターを使用

万が一の際に身体を守ってくれるヘルメットやプロテクターは、転んだり衝突した時の怪我リスクを下げてくれます。

大人でも、不安感があれば装着するのがオススメです。

 

無理をしない

「少し雪になれたし大丈夫だろう」と、子供をコースにいきなり連れていくのはやめましょう。

また、大人も少し上のコースに行ったりと無理は厳禁です。

特に、シーズン初すべりという際には、想像より滑れないということがあるかもしれません。

段階的に慣れていくことが大切です。

 

まとめ

福島県 スキー場 子供 福島駅

  • 福島県の未就学児無料のスキー場をご紹介
  • キッズエリアやスペースを事前に確認しておくと、安心快適な時間が過ごせる
  • 怪我をしないために対策は十分に行うことが大切

大人も子供も全員が楽しめる時間を過ごすことができるスキー場が福島県にはあります。

キッズエリアやスペースを活用することで、雪の楽しさ・スキー場の楽しさを子供は体感できるでしょう。


良い思い出と「また来たい」という興味を抱いてもらうためにも、積極的に取り入れてみてください。

-スキー, 子供

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