子供の予定をうっかり忘れてしまっていた。
そんな経験はありませんか。
手帳の書き方を少し工夫するだけで、子供の予定も自分の予定も漏れなく管理することが出来ちゃいます!
本記事では手帳の書き方や、便利な文房具、手帳の選び方まで紹介します。
最近ではスケジュール管理アプリが沢山ありますが、すぐに予定を把握できるアナログな手帳はやっぱり便利。
これを読めば、手帳マスターになれること間違いなしですよ!
目次
手帳に子供の予定を書こう!上手な書き方をご紹介
手帳の書き方は誰かに習うものではなく、ほとんどの人が自己流だと思います。
もちろん自己流でも良いですが、少しの工夫で自分と子供の予定を漏らすことなく管理できますよ。
ここでは手帳の書き方についてご紹介します。
【手帳の書き方①】カレンダースペースの使い方
月初めから月終わりまでずらっと並んでいるカレンダースペース。
当然ですが、ここには予定を書き込みます。
子供のお弁当の日、習い事、タイムセール、病院など沢山ありますよね。
予定の種類もしくは人別で色を分ける、もしくはブロックの中を区切りましょう。
デザインによっては沢山書くことが出来ないものもあります。
そういった場合はシールや略語を使うのも手ですよ。
手帳用のペンはノック式のものがおすすめです。沢山書き込みたい人は細いもの(0.5mm以下)がおすすめです。
【手帳の書き方②】フリースペースの使い方
何を書こうか迷ってしまうフリースペース。
その名の通り、自由に好きなことを書いてみましょう。
例えば…
・スケジュールの詳細を書く
事前に詳細な時間や、必要なものなどを書き込めば当日は余裕をもって行動することが出来ます。
・やることリストにする
すぐしなければならないこと、後でもよいことなど優先順位をつけて書いてみましょう。
備忘録代わりにもなります。
優先順位をつけることにより、頭の整理がされ予定管理がしやすくなります。
・買い物リストにする
スーパーにいったとたん、買わなきゃならないものをすっかり忘れてしまった経験はありませんか。
そんな経験をもつあなたは、スーパーのテクニックにまんまとはめられているのです。
そんな話はさておき、手帳に書き込んでおけば無駄な出費や買い忘れの防止になります。
・何年も先の目標を記入する
ただ予定を書き込むだけでは面白くありません。
子供や自分の将来など遠い未来や目標を書き込んでみませんか。
「家族で海外旅行に行くために〇〇円貯める」といった目標を立てたのであれば、その目標に向かって何をしたかなど日記感覚で書き込むのも楽しいですね。
少しずつ自分が目標に近づいているような気がして達成感とやる気がわいてきますよ。
【手帳の書き方③】ペンの色分け術
前述していますが、人別もしくは予定の種類によって色分けすると手帳が見やすくなり、しかも手帳に書く時間を短縮できます。
特に何人かお子さんがいる場合ですと、どの子がどの予定だったのか混乱しやすくなってしまいますからね。
人別で分けるとしたら…
例1:
自分→黒、家族→赤
例2:
自分→黒、長男→赤、次男→青
予定で分けるとしたら…
例1:
仕事→黒、プライベート→赤
例2:
仕事→黒、家庭→赤、学校関連→青
など。
これは私の経験談ですが、全て黒ペンで書いてしまったために大切なイベントをすっぽかしてしまったことがあります(ただの授業の予定だと思ったのでしょう)。
一緒に行く予定だった友人には平謝りしました。
特に重要なイベントに関しては、色の分け方や線の引き方を工夫してみましょう。
お好みで構いませんが、色は三色程度が見やすいです。
三色ボールペンや蛍光マーカーなどを上手に使いましょう。
【手帳の書き方④】こんな文房具もあると便利
手帳は何も、ペンだけを使うものではありません。ここではあると更に便利な文房具を紹介します。
・付箋
書ききれないこと、やることをメモしておくのに役に立ちます。
毎日見ておきたいところを目印にしておけば探す手間が省けます。
仮段階の予定を書いて貼っておくのもおすすめ
!
確定したら手帳に書き写せばOKなので、書き直したことにより手帳が見にくくなるのを防ぐことが出来ます。
中には手帳に直接記入せず、全て付箋に書いてしまう人もいます。
予定が変更になることが多い場合は、全て付箋に書いてしまった方が便利かもしれませんね。
・スティックのり、テープのり
学校からもらったプリント、雑誌の切り抜きを直接貼り付けたいときに便利です。
・ペンホルダー
書くのに欠かせないのがペン。しかし、育児をしながらペンを持ち歩くのは大変ですよね。
ペンホルダーがあればペンを差しておけるのでささっと取り出すことが出来ますよ。
・シール
手帳によっては初めからシールがついているものもありますが、シールを使えばスケジュール管理をしやすく、可愛らしい手帳になります。
毎日使うものですから、使っていて楽しいものにしたいですよね。
予定ごとにシールを使い分けるのもおすすめです。
【手帳の書き方番外編】手帳の選び方
書き方はある程度わかったけれど、どんなものを選べばいいか分からない方もいるでしょう。ここでは手帳の選び方について紹介します。
手帳のレイアウトはマンスリー、ウィークリー、デイリーの3つがあります。
それぞれのレイアウトからさらに細かく分かれていますが、ここは割愛させていただきます。
マンスリー
見開きで1ヶ月を見渡せるので、月の予定のおおまかな流れを把握することが出来ます。
ただし、書き込むスペースが狭いので時間を把握しにくくなります。
時間も細かく書きたいのであれば付箋などを活用しましょう。
マンスリーのみの手帳は軽くて持ち運びに便利ですよ。
予定を一目で把握したい人、スマートに持ち歩きたい人におすすめ。
ウィークリー
週単位の表示になっているので、書き込むスペースが広く、1日の予定管理がしやすいです。
詳細な予定も書きこめるので時間ごとに把握しておきたい人にはおすすめです。
ただし、見開きで1ヶ月の流れを把握できないのはやや不便かもしれません。
最近ではマンスリーとウィークリーが一緒になったタイプのものも沢山販売されていますよ。
デイリー
その名の通り、1日1ページで区切られているので沢山書き込めます。
デイリーページに時間軸が印刷されており、ウィークリーより更に細かく書くことが出来ます。
予定を詳細に書いた後、日記のように振り返ることも出来ますよ。
子供の写真を撮って貼り付けておけばちょっとしたアルバム代わりにもなりそうですね。
見開きで月の流れや週の流れを把握しにくく、分厚くなってしまうデメリットはありますが、たっぷり書き込みたい人にはおすすめです。
まとめ
手帳の書き方はわざわざ人から習うものではないかもしれません。
しかし、少しの工夫によって、子供の予定管理がぐっとしやすくなりますよ。
ひとくちに手帳といっても様々なタイプのものがあります。
月の流れが一目で把握できるマンスリータイプ、週間ごとに細かく予定を書き込めるウィークリータイプ、時間軸が印刷されており日記のようにも使うことができるデイリータイプと好みに合わせて選んでみましょう。
色ペンや付箋、シールなどを使ってあなただけのオリジナル手帳を作ってみませんか。