東海地方は、どの県を指すのか覚えていますか?
東海地方とは、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の4県、または静岡県を抜いた3県を指す場合もあります。
この4県で、スキーが出来そうな場所は限られていそうですが、実は探してみると、スキー場があるんです。
特に、愛知県はスキー場のイメージがないですが、1箇所だけ見つけました。
今回は、その愛知県のスキー場を含め、5箇所のスキー場をご紹介します。
目次
東海地方で子供におすすめのスキー場5選
東海地方のスキー場の中でも、キッズパークが充実している子供向けのスキー場をご紹介します。
スキー場選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみて下さい。
ひるがの高原スキー場
【住所】
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-75
【営業時間】
8時~16時30分
【料金】
リフト1日券
大人:4000円
子供(4歳~中学生以下):2600円
ハイティーン割(16歳~18歳):2900円 シニア:2900円
※その他にもいろいろな料金形態があるので、詳しくは公式HPをご覧ください。
【交通アクセス】
電車:長良川鉄道 美濃白鳥駅下車 郡上白鳥バス停より ひるがの公園スキー場まで
車:東海北陸自動車道 ひるがの高原スマートインターより 5分
【駐車場】
600台/1000円
【URL】
https://www.hiruganokogen.com/
【子供向け施設】
ネットで仕切られた「ひるがもキッズランド」が設置されています。
ロングそりコースや雪山遊びなどが出来ます。
入場料 大人:500円 子供:1000円
(リフト券の有無により値段が変わります)
また、ファミリゲーム大会やスノーラフティングも出来ますので、家族みんなで楽しんでください。
高鷲スノーパーク
【住所】
岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1
【営業時間】
平日:8時~16時30分
土日祝:7時30分~16時30分
【料金】
リフト1日券
大人:4900円
子供(4歳以上中学生以下):2100円
ハイティーン割(16歳~18歳):4000円 シニア:4000円
※その他にもいろいろな料金形態があるので、詳しくは公式HPをご覧ください。
【交通アクセス】
車:東海北陸自動車道 一宮JCTから 約60分
東海北陸自動車道 美濃関JCTから 約45分
高速バス:名古屋駅から ひるがの高原バス下車 シャトルバスのバス停まで徒歩すぐ
【駐車場】
あり/1000円
【URL】
https://www.takasu.gr.jp/
【子供向け施設】
キッズパークで出来る遊びは
- そり遊び
- 大きな雪山
- チュービング
- ふわふわ滑り台
- スノーモービルランド(土日祝のみ営業)
などです。
入園料を払ってしまえば、ふわふわ滑り台、遊具、そりなどのレンタルが無料となります。
また、斜面を登るのにはスノーエスカレーターがもちろん完備されていますよ。
毎週末にはキッズイベントも行われているので、そちらもぜひ利用してみて下さい。
入園料が大人子供共通で700円です。
(当日のリフト券などがあると無料になります)
スノーモービルは大人子供共通で1000円です。
ダイナランド
【住所】
岐阜県郡上市高洲町西洞3052-2
【営業時間】
平日:8時~16時30分
土日祝・年末年始:6時~16時30分
【料金】
リフト1日券
大人:4900円
子供(4歳以上中学生以下):2100円
ハイティーン割(16歳~18歳):4000円 シニア:4000円
※その他にもいろいろな料金形態があるので、詳しくは公式HPをご覧ください。
【交通アクセス】
車:東海北陸自動車道 高鷲ICより 10分
東海北陸自動車道 ひるがの高原スマートICより 15分
シャトルバス:無料(ダイナランド~ホテル/ヴィラ・モンサン~高鷲スノーパーク~
ひるがの高原スキー場)
【駐車場】
2000台/1000円
【URL】
https://www.dynaland.co.jp/
【子供向け施設】
ファミリー向けのキッズ専用ゲレンデ「Snow Baboon」が設置されています。
エリアは
- チャレンジバーン
- ちびっこ広場(雪遊び専用ゾーン)
- 練習バーン
- そりゾーン
に分かれています。
また、斜面を登るには、ビギナーリフトとスノーエスカレーターの2通りがあります。
キッズエリアにしてはリフトがあるのは珍しいですよね。
入園料は大人子供共通で1000円です。
ビギナーリフトの1日券は800円です。
初めてのスキーにぴったりのキッズゲレンデですよ。
茶臼山高原スキー場
【住所】
愛知県北設楽郡豊根村坂字湯字御所平70-185
【営業時間】
平日:8時30分~17時
土日祝:8時~17時
【料金】
リフト1日券
大人:2500円
子供:1000円
※その他にもいろいろな料金形態があるので、詳しくは公式HPをご覧ください。
【交通アクセス】
車:東名自動車道 豊田IC 国道153号を飯田方面へ 72㎞
【駐車場】
1000台/無料
【URL】
http://www.chausuyama.jp/exercise/2014022119103644.html
【子供向け施設】
愛知県唯一のスキー場です。
キッズエリアでは、そり専用のゲレンデと初心者や子供が使えるファミリーゲレンデがあります。
そりは1日1000円でレンタルしています。
ファミリーゲレンデにはスノーエスカレーターが設置されているので、リフトに乗れなくても安心です。
めいほうスキー場
【住所】
岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1
【営業時間】
平日:8時~16時30分
休日:7時30分~16時30分
【料金】
リフト1日券
大人:4300円
シニア:3300円
子供:2000円
中高校生:3300円
※その他にもいろいろな料金形態があるので、詳しくは公式HPをご覧ください。
【交通アクセス】
電車:長良川鉄道郡上八幡駅から バス60分
車:東海北陸自動車道 郡上八幡ICから 国道472号経由 40分
東海北陸自動車道 名古屋ICから 1時間40分
【駐車場】
3500台/1000円
【URL】
https://www.meihoski.co.jp/winter/
【子供向け施設】
西日本最大級のキッズゲレンデが設置されています。
キッズエリアは「ひつじのショーンスノーランド」といいます。
そりや、チューブ、スノーストライダーは無料でレンタルしています。
キッズエリア内にはスノーラフティングも出来るようになりました。
入園料:大人子供共通1200円(当日リフト券があると無料になります)
また、屋内にもキッズランドが設けられていますので、スキーに飽きてしまった子は、ぜひ利用してみて下さい。
雪遊び用にあると便利な子供の持ち物
キッズエリアでは、無料でそりなどレンタルできる場合もありますが、そうじゃないスキー場も結構あります。
そこで、雪遊びを存分に楽しんでもらうのに必要な持ち物をご紹介します。
ソリ
無料で貸し出してくれることが多いそりですが、形によっては小さな子は滑りにくい場合があるかもしれないので、そりは購入していくのが正解だと思います。
名前だけは分かるところにしっかりと書いておきましょう。
また、そり滑りの時だけでなく、雪の上の移動(ゲレンデから駐車場へなど)の時に子供を乗せて移動すれば、子供がどこかへ行かずついてきてくれるので便利だそうです。
サングラスやゴーグル
サングラスやゴーグルのように日差し対策は必要です。
スピードの出る遊びをするのであれば、ゴーグルをおススメしますが、そり遊び程度であれば、お気に入りのサングラスでもいいでしょう。
目を光から守るために準備してください。
帽子
防寒対策として必要ですし、転倒時の衝撃を多少なりとも軽減してくれます。
雪用の靴と手袋
靴は滑らないものが必要です。
安心感が違いますよね。
手袋も雪用の水を通さないものを用意しましょう。
ちなみにウェアは買ってもサイズがどんどん変わるので、レンタルで十分でしょう。
まとめ
- 東海エリアのスキー場は、岐阜県に集中していましたが、愛知県にも1箇所スキー場があります。
- キッズエリアもそれぞれ工夫がしてあります。
- 小さな子供と雪山に行って、キッズエリアを楽しむ場合にも、必要な持ち物の準備はしていきましょう
東海エリアでも、気軽に行けるスキー場が結構ありましたね。
また、2020年―2021年度の詳細な情報が出ていないので、スキーに行く場合は、公式HPで、1度確認することをおススメします。