子供も楽しめる！中国地方でおすすめのスキー場8選

スキー場と言えば、長野や新潟などが有名ですよね。

東北であれば山形の蔵王スキー場もそうでしょうか。

実は私、雪国出身でして、冬になると体育の授業でスキーを行うんですよ。

まぁ、下手くそでしたが…。

本記事では中国地方でおすすめのスキー場を８つ紹介します。

子供も楽しめるところをセレクトしましたので是非参考にしてみてくださいね。

1.スノーリゾート猫山

あれ…ギザに来たのかな？

ピラミッドのような建物が見えたら、そこはもうスノーリゾート猫山です。

初級者にも滑りやすい斜面で、バラエティに富んだコースが５つ。

まだスキーが難しい子供のためにキッズパークも用意されています。

そりの広場と雪遊びの広場が分かれているので安心。

スノーリゾート猫山はログコテージも運営しており、スキーで疲れたらそのまま泊まることが出来ます。

雪遊びが楽しすぎて「帰りたくない！」なんてはしゃぐ子供も大満足ですね。

http://nekoyama.net/win/

2.恐羅漢スノーパーク

恐羅漢（おそらかん）スノーパークは広島県のスキー場発祥の地。

広島県最高峰の恐羅漢山に広がるスノーパークは、上部は上級者向けのコースになっていますが、下部は初級者でも楽しめるコースです。

とっても広いゲレンデなので、のびのびと滑ることができます。

今年スキーデビューの子供も安心。

スキー教室では優しいインストラクターの方が教えてくれます！

教えるのに自信がない親御さんは利用してみてはいかがでしょうか。

そしてなんと、中国地方では唯一樹氷が見られる場所です。

樹氷と言えば蔵王が有名ですが、蔵王でしかみられないと思っている方も多いのではないでしょうか。

この冬はアイスモンスターを確認しにいってみてくださいね。

https://www.osorakan.co.jp/winter/

３.芸北国際スキー場

芸北国際スキー場は中国四国最大級のスキー場。

急斜面にコブがある上級者向けのコースから、広い幅で斜面距離500ⅿの初級者用のコースまで揃っています。

最長距離はなんと、2.8ｋｍ！

広々としたゲレンデでスキーを楽しむことが出来ます。

キッズ専用コースでは親子でスキーを学べるゲレンデになっていますよ。

また、入場料が500円かかりますがキッズパークでは雪遊びを楽しめます。

精一杯遊んだ後は、ゲレンデのグルメを楽しんんでみてくださいね！

4.ユートピアサイオト

近年は、暖冬と豪雪を繰り返している日本の気候ですが、雪が降るのか降らないかでソワソワするのって嫌ですよね。

特にスキーは、雪がなくては滑ることが出来ないのでなおさらです。

しかし、ここユートピアサイオトでは心配ご無用！

人工雪をたっぷり惜しみなく降らせてくれるのです。

きちんと整備してくれるのでわだちやクレーターもなく、安心して滑ることができます。

こどもの雪遊びエリアや、幼児用の休憩コーナーなど施設が充実しており、レストランも種類が豊富。

大晦日に行けば、カウントダウンとともに花火も見られるそうですよ！

https://www.saioto.co.jp/

5.女鹿平温泉めがひらスキー場

めがひらスキー場は、様々なクーポン券を発行しているのでお得に滑ることが出来ます。

例えば2600円で滑り放題、クリスマス特別価格、毎週土曜日は1000円で子供が滑り放題…。

こんなサービスしちゃって大丈夫なの？

と思ってしまいそうですが、お得に滑りに行きましょう！

実はここ、名前の通り温泉が隣接しているのです。

いくら楽しくても、スキーを終えると身体は冷え込みます。

温泉に入れば身も心もぽかぽか。

温泉に入ったら充実したレストランの料理に舌鼓を。

初心者から上級者用まで多彩なコースがあるので親子で行っても楽しめますね。

http://www.megahira.co.jp/pc/ski.html

6.いぶきの里スキー場

もっと、親子で楽しめるスキー場が知りたい！

そんな方にはいぶきの里スキー場はいかがでしょうか。

コースは初級者向け～中級者向けの物が多く、小さなリフトがついた子供用のゲレンデもあります。

なかでもふわふわの滑り台は子供達に大人気。

柔らかいので安心して遊ばせることができます。

ビンゴ大会も行われることがあるので見もの。

いぶきの里スキー場はソースカツ丼名物。たっぷり遊んだ後は腹ごしらえも忘れずにどうぞ。

https://www.ibukinosato.co.jp/

7.瑞穂ハイランドスキー場

初級者から上級者まで楽しめるコースが豊富にあります。

ゲレンデはハイランドとバレーサイドの二つのエリアから構成され、ハイランドは初級者～中級者がメイン。

頂上は解放感のある斜面で、日本海を望めます。

バレーサイドは上級者向けのコース。

長さは500ⅿから2000ⅿまで、まっすぐなコースから曲がりが急なコースまでと多彩バラエティに富んだサイドになっています。

キッズパークのわんぱくの森ではチュービングや展望台、遊具も充実しています。

入場や遊具の利用はすべて無料なので気軽に会計にドキドキせずに遊べますね。

そして毎月第三土曜日と日曜日は中学生以下の子供はリフト料金が無料になります。

キッズスクールも充実しているので、今年スキーデビューの子供にいかがでしょうか。

http://www.mizuhohighland.com/

8.だいせんホワイトリゾート

海を見ながらスキー。そんな贅沢光景を楽しみませんか。

だいせんホワイトリゾートは頂上から日本海を眺めることが出来ます。

標高が高いので爽やかな風も感じられます！

４エリア９コースと、初級者から上級者まで自分のレベルに合わせて合滑ることが出来ますよ。

豪円山エリアは 緩やかな斜面で幅広なので親子向けです。

雪遊びエリアと滑走エリアが分かれているので安心して遊べますね。

たっぷり遊んだ後は、レストランに。地元の野菜をたくさん使ったメニューは魅力的ですよ。

また、キッズデーやファミリーデーなどお得に滑れる日もあります。

日にちを合わせて滑りに行くのもおすすめ！

https://www.daisen-resort.jp/

スキー場で気を付けるべきポイント

遊ぶエリアと滑走エリアが分かれていないところでは、ぶつからないように周りの様子を見渡しておきましょう。

また、怪我をしないように道具の持ち方や必要であれば転ぶことも大切です。

スキー場というよりも、到着するまでですが、いくら四国でもスキー場があるようなところは雪がかなり降ります。

ぜったいにチェーンもしくはスタッドレスタイヤをつけて運転してください。

流行る気持ちを抑え、スピードも出し過ぎず、ゆっくり安全運転で向ってください。

ブラックアイスバーンと呼ばれる、一見道が凍らずに濡れているだけの現象があります！

スタッドレスタイヤは二輪駆動の車でも4本装着してください。

まとめ

四国地方は比較的暖かい気候ではありますが、スキー場が沢山あります。

その中でもおすすめのスキー場を８個所紹介しました。

初級者から上級者まで多彩なコースがあるところや、レストランのメニューが魅力的なところもあります。

ゲレンデのルールや雪対策をしっかりと行い、楽しく遊びましょう。