5歳の子供が入院!まず何を準備したらいい?
5歳の子供が入院することになってしまった。
そんな時、心配で何をしたらいいのかわからないという保護者の方、ご安心ください。
今回は、子供の入院生活を楽しくするおもちゃをご紹介します。
これさえあれば退屈しない!最強おもちゃ5選|入院生活でも色々な力を養えます!
5歳の子供が入院した時、好きなように身体を動かすことができず、退屈だと感じる時間が増えるでしょう。
他の患者さんに迷惑のかからないおもちゃを準備していくと、子供も安心し、のびのびと遊ぶことができます。
5歳の子供に関わらず、幼児から小学生まで本当に使えるおもちゃを、5つご紹介します。
ポータブルDVDプレーヤー
ポータブルDVDプレーヤーを病院に持ち込み、子供の好きなDVDを見せましょう!
入院生活の間、病気によっては、手や身体を動かせず、寝転んだままの状態でいなければならない時があります。
そんな時は、DVD鑑賞をするのが最適です!
入院する部屋には大半テレビが付いていると思いますが、テレビカードを購入しなければならない病院もあります。
テレビをつけても、5歳の子供だとアニメだけしか見ないこともしばしば。
アニメが放送されている時間も限られています。
ポータブルDVDプレーヤーを持ち込み、DVDを借りれば、好きなだけ見ることが出来るのです。
子供が好きなアニメなら、動かず真剣に見るので、より安静に過ごすことができます。
またワンセグが搭載されているポータブルDVDプレーヤーを、購入すればテレビを見ることができます。
入院中だけではなく、家の中や長距離移動の車の中でも使えるので、1台持っていても損することはありません。
自宅であれば、テレビの見過ぎでついつい止めてしまう保護者の方は多いかと思いますが、入院中は特別だ!と割り切って見せてあげると、子供も喜ぶでしょう。
絵本
DVDやゲームを長時間利用して、目が悪くなったりしないか心配。
そんな時は、何度も読み返せる絵本がオススメです!
絵本にも様々な種類があるので、より時間をかけるのに向いている絵本を3つご紹介します。
その1、「ひまつぶし絵本」を読む
『ひまつぶし絵本』とは、なぞなぞや迷路、間違い探しやクイズ、自分で書き込んだり等、様々な仕掛けがある遊び絵本です。
遊び絵本にも様々な種類があるので、何を準備したらいいのかわからない時は、「絵本ナビ」(https://www.ehonnavi.net/)というサイトを是非利用して下さい。
このサイトでは、年齢ごとにおすすめの絵本を探すことができます。
また、待ち時間に『ひまつぶし絵本』というテーマで、小さな子から小学生まで、ゲームに負けない遊び絵本をご紹介しています。(https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=3115)
退院してからも使うことができ、ちょっとした空き時間にも活躍できるので、一冊は持っておきたい絵本です。
おえかきしりとり
作: 新井 洋行 鈴木 のりたけ 高畠 那生 よしながこうたく
出版社: 講談社
https://www.ehonnavi.net/ehon/103484/%E3%81%8A%E3%81%88%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%82%8A/
その2、「図鑑」を読む
図鑑が好きな男の子は多いのではないでしょうか。
恐竜や昆虫、特に子供が興味を持っている分野の本がオススメです。
DVD付きの絵本を選べば、子供もより喜びます。
図鑑をただ見るだけではなく、でてきた動物や昆虫などをお絵かきすると、さらに楽しめます。
退屈な時間を期に、図鑑を見て楽しく勉強しましょう!
[新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+プラス) (日本語) 単行本 – 2016/7/8
加藤 由子 (監修), 小松 義夫 (監修)
その3、長めのストーリーものを読む
5歳の子供だと集中力が続かないかな?と感じるストーリーものですが、毎食後に一章ずつなど、ちょっとずつ区切れば飽きずに読むことができます。
5歳になると、見る力、考える力がつき、より絵本の世界を深く味わうことができるようになります。
夢のある話や笑える話、怖い話など、物語性のある絵本がオススメです。
もし絵本を読む時には、子供なりの読み方を尊重し、感じたことを言葉にしようとしていたら、耳を傾けてあげてください。
エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ) (日本語) ハードカバー – 1963/7/15
ルース・スタイルス・ガネット (著), & 3 その他
塗り絵
塗り絵は、年齢を問わずオススメです!
本屋や100均でも気軽に購入できます。
子供の好きなキャラクターならとても喜ぶでしょう。
中には、「ぬりえでめちゃめちゃあそぶっく」のような、子供の思考力、想像力、集中力を養える塗り絵もあります。
落ち着きのない子供でも、塗り絵に集中すれば静かに過ごしてくれます。
さらに小さい子供には、サクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」がオススメです。
うっかり落書きしてしまっても水で落とせて、ベッドについてしまっても、すぐ落とすことができます。
ぬりえでめちゃめちゃあそぶっく! (日本語) 単行本 – 2013/9/5
フィオナ・ワット (著), ステラ・バゴット (イラスト)
サクラクレパス 水でおとせるクレヨン 12色 WYL12
パズル
静かに遊ぶことができるパズルは、入院生活にうってつけです!
台紙があるものだと、ベッドの上でも安定しやすいのでオススメです。
キャラクターものも豊富なので、子供の好きなものを選びましょう。
5歳の子供であれば、日本地図パズルなども勉強になります。
集中力も養われ、より有意義な時間が過ごせると思います。
47ピース 子供向けパズル にほんの47とどうふけん【ピクチュアパズル】
アポロシャ(APOLLO-SHA)
おすすめ知育玩具
ベッドの上で使用できるものであれば、知育玩具もオススメです!
5歳の子供であれば、数字やひらがなを書く事ができるようになり、複雑な物事を理解できるようになります。
知育玩具を親子で一緒に遊ぶことは、絆を深める効果があるので、是非挑戦して欲しいです。
男の子におすすめしたいのは、ジムワールド「マグ・フォーマー ベーシックセット 62ピース」。
三角形、四角形、五角形のマグネットパーツを繋げて、自由に形を作ることができる知育玩具です。
カチッと簡単にくっつくので遊びやすく、手軽に持ち運びしやすいです。
また、年齢に合わせて遊び方をステップアップできるので、大人になっても楽しむことができます。
女の子におすすめしたいのは、コンセル「はらぺこあおむしメモリーゲーム」。
子供に大人気の絵本「はらぺこあおむし」の絵合わせカードです。
カラフルでゆかいな絵が可愛らしく、子供も喜びます。
神経衰弱をしたり、ババ抜きをしたり、工夫次第で色々な遊び方ができます。
このように知育玩具で、ルールのある遊びを覚えることができます。
ルールを守ることができず、途中で投げ出してしまうことがありますが、ルールのある遊びをメインに楽しむ段階だと思い、あまり気にせず楽しく遊びましょう。
まとめ
- 5歳の子供が入院する時は、他の患者さんに迷惑のかからないおもちゃを準備する。
- 安静にしなければならない時は、ポータブルDVDプレーヤーがおすすめ!
- 退院してからも長く使える絵本は、「ひまつぶし絵本」、「図鑑」、「ストーリーもの」がおすすめ!
- 落ち着きのない子供は、水で落とせるクレヨンを使った塗り絵がおすすめ!
- パズルをする時は、台紙のあるものがおすすめ!
- 親子の絆を深める知育玩具は、ルールのある遊びもおすすめ!