2歳の子供と料理なんてできないと思っているかもしれませんが、そんなことはないんですよ。
ちょっとしたポイントで一緒に作ることができます。
2歳の子供と一緒に作れるバレンタインレシピを調べてみました。
これとあわせて、チョコ以外のスイーツメニューもチェック。
そして、2歳の子供とバレンタインお菓子を作る際の工夫を、チョコ以外のメニューを例に掲げてご紹介します。
家族の笑顔いっぱいのスペシャルなバレンタインを作りたい方は、ぜひとも参考にしてください。
目次
【子供と作る】バレンタインチョコ・2歳の子でも作れるメニューをご紹介
バレンタインチョコを子供と作るには大きくなってからという印象があります。
しかし、2歳の子供とでも作ることができるバレンタインメニューもあるのです。
ここでは、そんな可愛いお菓子ができるメニューをご紹介します。
スプーンチョコ
100均ですべて揃えることも可能なお手軽レシピです。
【材料】
・チョコ 適量
・デコレーション 適量
(準備するもの)
使い捨てのプラスチックスプーン
【作り方】
1.チョコを割りレンジや湯せんで溶かす
2.チョコが温かいうちにスプーンの上に流し入れる
3.お好みのデコレーションで飾り付ける
2歳の子供に任せるなら、怪我の心配がないデコレーションがオススメ。
スプレーチョコやアザランなど、簡単に飾り付けられるものを準備してください。
テーブルなどを汚したらと気になる場合、クッキングシートやビニールシートを大きめに敷いておくと安心です。
市販のお菓子のチョココーティング
忙しいママさんでも、あっという間に作れるレシピ。
【材料】
・ビスケットやパイなどの市販菓子 適量
・チョコ 適量
・デコレーション お好み
【作り方】
1.チョコをレンジか湯せんで溶かす
2.ビスケットやパイにチョコを浸す(半分くらいまでが目安)
3.渇く前にデコレーションをする
少し硬めのビスケットやパイだと綺麗に仕上がりやすいです。
2歳の子供には、デコレーションを任せてみてください。
洗い物も少なく、レンジを使えば火を使う必要もありませんから、安全性も高いレシピです。
マシュマロココア
パパさんの「美味しい」をすぐに聞くことができる簡単嬉しいレシピです。
【材料】
・ココア 一杯分より濃いめに仕上がる量
・マシュマロ 適量
・デコレーション お好みで
【作り方】
1.ココアを熱湯や牛乳、豆乳で濃いめにいれる
2.マシュマロをココアの上に乗せる
デコレーションをする場合、マシュマロにチョコペンなどで書くと可愛く仕上がります。
チョコペンがない場合、ペーストより少し緩めに溶いたココアをつまようじの先につけて絵を描いてください。
子供には、デコレーションやマシュマロを乗せる工程を任せてみてください。
2歳の子供と作る工夫をご紹介!バレンタインにおすすめスイーツ【チョコ以外編】
2歳の子供と作るには少し難しいかなと感じるメニューでも、大人が準備をするだけで簡単になるものです。
チョコ以外のスイーツで、2歳の子供と作るメニューをここではご紹介します。
クッキーに挑戦してみる
お菓子の中でもポピュラーなクッキー。
ちょっとした工夫とした準備で、子供と楽しくつくることができます。
以下、そのポイントをまとめていきます。
材料を全て袋に入れて混ぜる
ボウルの中に材料を入れて混ぜ合わせクッキー生地を作るのが一般的なレシピです。
しかし、ボウルではなく「ビニール袋」を使用してみてください。
粉飛びも防げますし、揉むように混ぜ合わせることができますから、2歳の子供でも簡単に作れます。
親子で交互に作業をすれば、ムラのない生地の出来上がり。
子供は料理というよりも、お遊びの感覚です。
ビニールは、ジップロックなど口がしっかり締まり、強度があるものがオススメ。
型抜きを一緒にする
生地を軽く固めてから包丁で切り焼く「アイスボックス」ではなく、クッキー型を使ってみてください。
型抜きであれば、2歳の子供も楽しく作ることが可能です。
クッキー型は100均一でも売られています。
端から綺麗に型抜きをしなくても大丈夫。
クッキー生地は、また丸めて伸せば無駄なく使いきれます。
バナナケーキに挑戦してみる
2歳と作るにはケーキは早いのではと感じるかもしれません。
しかし、ホットケーキミックスを使えば、工程も少なく確実に美味しく楽しく作れます。
以下、そのポイントをまとめていきます。
バナナをつぶす
バナナをつぶすのは2歳の子供でも出来る作業です。
フォークを使うのは少し難しいので、ビニール袋にバナナを入れてつぶしてもらってください。
バナナそのものが柔らかいので、めん棒などを使わなくても手で簡単に行えます。
生地を混ぜる
良く混ぜる工程であれば、袋に材料を入れて混ぜてもらうのもオススメ。
粉飛びが気になる・「さっくり混ぜる」ができないという場合には、出来るようになってからでも良いかもしれません。
混ぜた生地はオーブンで焼くのですが、怪我などの可能性がありますから大人が行うようにしてください。
2歳の子供と作る工夫をご紹介!王道バレンタインメニュー【チョコレート編】
バレンタインの王道メニューも2歳の子供と作ることもできます。
ただし、大人がちょっと工夫をするのがポイント。
ここでは、チョコレート菓子を作る際の工夫をご紹介します。
ココアクッキーに挑戦してみる
プレーンクッキーをよりバレンタインらしくしてくれるのが「ココアクッキー」です。
応用するのは難しい印象もありますが、小さなポイントで簡単に作れます。
クッキー生地にココアを入れる
プレーンクッキーの記事にココアパウダーを入れます。
製菓用のココアパウダーであれば綺麗に混ざるので、子供にお願いしてみてください。
型抜きをする
プレーンクッキー同様、型抜きを任せてみてください。
お話しをしながら一緒に作れば、子供の知育にもピッタリの作業になります。
チョコレートのデコレーションに挑戦してみる
「綺麗」を目指す必要はありません。
子供が楽しくデコレーションすることが大切です。
かけるだけでカラフルになるスプレーチョコなどは、見た目も可愛くワクワクしながら作業できます。
型にチョコレートを流し込む
レンジか湯せんで溶かしたチョコを方に流し込みます。
温め作業はママさんが行ってください。
流し込むのは難しいかもしれませんが、いびつでも構いません。
難しいようであれば、手を添えても良いです。
チョコのトッピングをする
完全にチョコが固まる前であれば、好きなようにデコレーションができます。
カラフルなものや形が可愛いものなどは、子供も意欲的になりやすいです。
100均にも、たくさんのデコレーション用品がありますのでチェックしてみてください。
まとめ
・2歳の子供と作る簡単メニューで楽しいバレンタインを彩る
・大人が下準備をすることでスイーツメニューも一緒に作れる
・2歳の子供と作る際の工夫をチェックすると幅も広がりやすい
「まだ2歳だから無理」と思ってしまいやすいのですが、メニュー選びや工夫次第で一緒に作ることができます。
一緒に作れば、もらったパパさんはさらに喜ぶはずです。
また、子供にとっても良い経験になりますので、ぜひともチャレンジしてみてください。