新学期を迎える学生の皆さん、お友達を作るためには積極的に話しかけなくてはいけませんが不安に思っていませんか?
話しかけ方のポイントをしっかりと押さえておけば、思っているより簡単に友達を作ることができます。
そのポイントを押さえておきましょう。
そして、実際に会話のきっかけとして使われた会話のネタをご紹介しますので、困ったときのヒントにして下さいね。
会話の中で、相手に不愉快な思いをさせないための「やってはいけない事」もまとめましたので、覚えておいて下さい。
目次
【新学期友達】話しかけ方のポイントを押さえるだけで、仲良くなれる?
相手に好印象を持たれる話し方のポイントをしっかり押さえて、友達を作りましょう。
挨拶はきちんとしよう
まずは基本的なことですが、挨拶はしっかり行いましょう。
第一印象は挨拶で決まると言っても過言ではありません。
きちんと挨拶することは、好印象を持たれる第一歩です。
はじめが肝心です。
苦手な人であっても、きちんと挨拶をするようにしましょう。
笑顔を絶やさないようにしよう
いつも笑顔でいる子は男女問わずモテますよね。
誰からも好かれる人は常に笑顔でいる人です。
どんな短い会話であっても、ムスッとした表情より笑顔の方が好印象を持たれるのは当たり前です。
自然と笑顔になれることがベストですが、笑顔を絶やさないことは意外と難しいものです。
まずは、笑顔を心がけるように意識することから始めましょう。
共通点を見つけてみよう
会話が盛り上がるポイントは共通点があることです。
出身地でも、趣味でも共通点であればどんな小さなことでも構いません。
共通点があることによって、お互いに親近感が沸いてきて自然と会話も弾んでくるでしょう。
会話が途切れそうになったら小さな頼み事&お礼
会話が途切れてしまうと、何となく気まずいですよね。
会話の沈黙がつまらない人という印象を与えてしまうのではないか、と怖いと感じている人は多いようです。
そんな時には、「消しゴム忘れちゃったから貸してくれない?」など本当に些細な頼み事をしてみましょう。
借りた消しゴムをきっかけに話題を膨らませるのです。
つまり、「この消しゴム可愛いね。どこで買ったの?」「このキャラクター好きなの?」などと消しゴムから話を展開させると、会話が途切れずに済みますよ。
部活や委員会など他クラスの子とも繋がりを持ってみよう
学校はクラス単位で分けられてしまい、そのクラス内で友達を作ることが多いですが、友達は、クラスの仲間に限定することはありません。
部活や委員会などでは、他クラスの子とも関わることもありますよね。
他のクラスの生徒とも廊下で合えば、笑顔で挨拶することから始めてみましょう。
どんな話題なら会話が続く?新学期に実際に使われた会話のネタ
会話のネタに実際使われた例をご紹介します。
持ち物について話しかけてみた
「可愛いお弁当箱だね。どこで買ったの?」
「A町にあるショッピングモールで買ったよ。」
「A町遠いね?お母さんと行くの?」
「バスで行けば20分だよ。今度一緒にいかない?」
お昼を一緒に食べる
「お弁当一緒に食べない?」と誘う場合もあれば、「お弁当一緒に食べてもいい?」と聞く場合もあります。
何れも笑顔を絶やさずに!
出身中学の話をしてみる
「どこの中学校に通ってたの?」
「B中学校だよ。」
「Aショッピングモールの近くの?」
「そうだよ!なんで知ってるの?」
「小さい時にピアノ習ってたんだけど、B中学校の近くだったんだ。制服可愛いよね。」
日常で起きたことを話題にする
「明日のテストの範囲って、教科書から出されるんだっけ?」
「そうだよ!忘れちゃったの?」
「忘れっぽいんだよねー。」
新学期に限らず、友達との会話でやってはいけない事
会話中に相手に不快な思いをさせてしまう、やってはいけないことをご紹介します。
自慢話や過去の話ばかりしない
目立ちたい、よく見られたい、などといった理由から過去の自慢話をしてしまう人がいますが、気を付けるようにしましょう。
「またその話?」「自慢ばかりしてる」と、聞いている人は嫌気がさしてしまいます。
自慢話や過去の話ばかりしていると、友達も去ってしまうかもしれませんよ。
人のうわさ話はしない
人のうわさ話程信用できないものはありません。
人から人に話が伝わる間に、全く違うストーリーになっていたり、逆の話になっていたりすることがあります。
うわさ話と同様に悪口も同じです。
うわさ話や、悪口ばかりが会話の中心にあるようだったら、お友達との付き合い方を見直した方が良いのかもしれません。
いつの間にか自分がそのターゲットにされてしまうことだってあり得るのです。
素直に「ごめん」が言えない
素直に謝ることができないと、お互いに心にモヤモヤが残ってしまいます。
そのモヤモヤが払拭できないと、人間関係も危うくなってしまう可能性があります。
「ごめん」たった一言言えるだけで、人間関係は大きく変わります。
もし、「ごめん」と素直に言えていなかったのであれば、これからは意識して、大げさなくらい「ごめん」と言うようにしてみましょう。
ありがとうの言葉がない
「ありがとう」も「ごめん」と同様、基本の挨拶です。
感謝の気持ちを相手に伝えるのが苦手な人もいるかもしれませんが、口に出さないと相手にあなたの感謝の気持ちは伝わりません。
無礼な人と思われないためにも、きちんと「ありがとう」と言えるようにしましょう。
まとめ
新学期は新しい友達を作る絶好のチャンスです。
友達作りが得意な人がいる一方で、友達ができるかな?と不安になってしまう人も多くいるのです。
人見知りの人にとっては、新学期で友達を作ることは大変なことなのです。
しかし、
- 挨拶をしっかりする
- 常に笑顔でいる
- クラスの中だけで友達を作ろうとしない
ということを実行すれば、思っているより簡単に友達は出来るはず。
新しい人間関係に不安な気持ちを持つよりも、新しい友達を作れるチャンス!と前向きな気持ちで声掛けしてみてください。