生後5カ月の赤ちゃんとの夏のお出かけは、暑さ対策や時間帯がとっても大事。
赤ちゃんの体調はもちろん、ママの疲れや、場所や持ち物・離乳食についても気になりますよね。
今回は、生後5ヶ月の赤ちゃんと夏お出かけするときのおすすめスポットや、時間帯や頻度、お出かけ服や持ち物、離乳食について紹介します。
夏も、たくさんお出かけして、赤ちゃんもママも一緒にリフレッシュしてくださいね。
目次
生後5ヶ月の夏のお出かけスポットはここ!
生後5ヶ月の夏のお出かけにおすすめの近所スポットは、公園・図書館・ショッピングモールです。
特に図書館やショッピングモールは、夏の暑い日でも快適に過ごせますよ。
次に、夏にお出かけする際のチェックポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夏にお出かけするならどんなところ?
生後5ヶ月の夏のお出かけは、暑すぎない所と、赤ちゃんとママがゆっくり休憩できるところがおすすめです。
初めて行く場所の場合、おむつ替えスペースや授乳室の場所をチェックしておくと、いざという時に便利ですよ。
また、ベビーカーの貸し出しがあるかチェックするなど、お出かけついでに、施設内の案内パンフレットを手に入れておくと安心ですね。
赤ちゃんとの夏のお出かけにおすすめのスポット
次に、赤ちゃんとの夏のお出かけにおすすめのスポットを3つ紹介します。
生後5ヶ月の赤ちゃんは、首がしっかりと座ってきます。
そのため、外出範囲も広がり、ママたちも新しいお出かけスポットを見つけることができます。
今までは、ちょっと遠くて行けなかった場所も利用できるようになるので、無理のない範囲で外出を楽しんでみてくださいね。
赤ちゃんと一緒に入れる映画館
映画館は暑い夏にぴったりのお出かけスポット。
ママと一緒に赤ちゃんも映画を楽しめるよう、音量が小さめで照明も少し明るめの上映回がある映画館があります。
観客も赤ちゃん連れが多いので、上映中に赤ちゃんが泣いたり音を出したりしても、気にしないで映画を楽しむことができますよ。
DVDなどで映画はお家でも見られますが、映画館で一緒に見ることは赤ちゃんにとっては特別な体験に。
ママにとっても、ちょっとマンネリ化してきた時や、リフレッシュしたいときなどにおすすめです。
水族館
水族館は、夏でも涼しく、館内の照明が明るすぎないので、赤ちゃんもストレスなく過ごせます。
バリアフリーの水族館を選べば、ママの負担も少なくて済みます。
生き物にふれるいい機会にもなるので、おすすめですよ。
屋内遊園地
ベビーカーでも移動しやすく、天候にも左右されないで楽しむことができます。
多少赤ちゃんが大きな声で騒いでも、屋内遊園地なら安心ですね。
赤ちゃんを抱っこして乗れるアトラクションが多い屋内遊園地などは、とってもおすすめですよ。
生後5ヶ月の赤ちゃんと夏にお出かけするときの暑さ対策や時間帯について
生後5ヶ月の赤ちゃんと夏にお出かけするときは、赤ちゃんはもちろん、ママの体力も使います。
せっかくのお出かけをゆっくり楽しめるように、おすすめの時間帯や頻度、暑さ対策を紹介します。
おすすめの時間帯や頻度
おすすめの時間帯は、きるだけ早朝~9時ごろまでにおでかけし、10時には屋内に入れるといいです。
なぜなら、赤ちゃんの肌はデリケートなので、夏の10時~15時の紫外線が非常に強い時間は避けるのがベストだからです。
また、赤ちゃんがお出かけするときは、静かな時間帯を選ぶのがいいでしょう。
ですので、子供が学校に行っている時間を選ぶといいですよ。
赤ちゃんと買い物に行く場合は、土日祝日よりも平日の午前中など人の少ない時間がおすすめです。
生後5カ月の赤ちゃんの生活リズムが崩れないように、お出かけする頻度も2日に1回など、赤ちゃんの様子を見ながら調整してあげるといいですね。
遠出をする場合は、赤ちゃんの疲れを考えて外出から帰宅後の2~3日は、家でゆっくり過ごしてあげるといいでしょう。
夏のお出かけ服と必須アイテム
夏のお出かけ服におすすめなのが、メッシュタイプのロンパース(肌着)です。
ノースリーブタイプもありますよ。
汗をしっかり吸ってくれて、通気性もバツグン。
体内の熱をしっかり逃がしてあげましょう。
夏のお出かけ必須アイテムは、帽子とストローマグ、ベビーカー用の「ひえひえマット」がおすすめです。
帽子は夏の紫外線除けに。
ストローマグでこまめに水分補給をしましょう。
ベビーカーでお出かけする場合は、ベビーカーに保冷剤入りの「ひえひえマット」をつければ、背中が熱くなりすぎず、ひんやり快適にすごせますよ。
あとはいつものお出かけグッズ(おむつやおしりふき、着替え一式など)を防水バッグにまとめておくと大変便利です。
遠出するときには、お気に入りのおもちゃなどを持っていくと赤ちゃんがぐずっても安心ですね。
夏におすすめの離乳食
手作りの離乳食の場合は、夏は小分けをして冷凍保存したものを保冷バック等に入れて持ち運ぶと便利です。
食べるときは、電子レンジ等で十分加熱してくださいね。
電子レンジがない場合は、月齢にあったベビーフードを利用したり、和定食などの食事から、火の通った、軟らかく、味が薄いものを選んで食べさせてあげるのもありですよ。
まとめ
生後5カ月の赤ちゃんとの夏のお出かけは、暑さ対策や時間帯が大事なポイントになってきます。
外出することで、赤ちゃんの生活リズムを整える効果と、パパやママのストレス解消にも効果があります。
ですが、暑い日は赤ちゃんだけでなく、ママも寝不足や育児で体力が消耗していることも。
くれぐれも無理はせず、暑さ対策や出かけ先をチェックしてから、夏のお出かけを楽しんでくださいね。