2018年の春、長く行われてきた横浜ビジネスパークでのフリーマーケットは終了となりました。
人気のフリーマーケットでしたので、楽しみにしていたお客さん・出店者さんは悲しい思いをしたでしょう。
横浜ビジネスパークからほど近い「天王町商店街」という場所で開かれているフリーマーケット。
商店街という名前ではありますが、200のブースが並ぶ大きなフリーマーケットなのです。
2020年はコロナウイルスの影響で開催が見送られている状態で、安心した開催が待たれます。
今回は、天王町商店街・横浜ビジネスパークそれぞれのフリーマーケットについてまとめていきます。
横浜ビジネスパークからも近い天王町商店街のフリーマーケット基本データ
横浜ビジネスパークの近くにある天王町商店街。
ここでフリーマーケットが開催されています。
天王町商店街と聞いてもピンとこないかもしれません。
そこで、天王町商店街フリーマーケットの基本的な情報をまとめていきます。
ぜひとも、フリーマーケット情報の1つとして参考にしてください。
名称
横浜市にある天王町で開催されているフリーマーケット。
その正式名称は、以下の名前です。
「天王町まつり フリーマーケット」
シンプルでわかりやすいネーミングとなっています。
開催地
開催地は、天王町商店街の「表門通り」の歩行者天国になります。
住所は以下の通りです。
神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町一丁目
開催日時
2020年のフリーマーケットですが、コロナウイルスの影響で中止となっています。
最新の開催が2019年です。
最も近くに行われたフリーマーケットの開催日時を以下、確認します。
- 開催日
2019年11月23日(土)~11月24日(日) - 開催時間
10時~16時
です。
料金
入場料金は無料です。
どなたでも気軽に足を運ぶことができます。
出店する側は料金がかかります。
- 1日 2000円
- 2日 2500円
がその料金です。
駐車場
天王町まつり フリーマーケット利用のために用意されている駐車場はありません。
しかし、近隣にコインパーキングなどがありますので、そちらを利用してください。
近隣住民並びに交通の妨げになるような違法駐車はやめましょう。
アクセス
電車でのアクセスと車でのアクセス、それぞれについてまとめていきます。
- 電車の場合
相鉄線「天王町」下車、徒歩3分~10分ほど。 - 車の場合
首都高速道路神奈川3号線「永田」出口から保土ヶ谷方面へ2キロほど。
です。
特徴
商店街を200ものブースが並ぶ大きなフリーマーケットです。
歩行者天国になっているので、お子様やご高齢の方も安心して歩くことができるでしょう。
ユーズドの雑貨から衣類はもちろん、未使用の引き出物や食器類なども並びます。
フリーマーケット以外にもさまざまなイベントが開催され、さまざまな楽しみ方ができるのです。
主催は「リサイクル運動市民の会」で、市民が中心となり開かれていること分かります。
心も暖かくなるようなフリーマーケットです。
天王町商店街の魅力
正式名称にも入っている天王町商店街。
初めて聞くという方もいるかもしれません。
この天王町商店街にはさまざまな魅力があるのです。
そこで、どのような商店街なのか、魅力はどこにあるのかについてご紹介していきます。
活気あふれる商店街
天王町商店街は「横浜市コミュニティ事業モデル商店街」に認定されています。
商店街に店を構える経営者や従業員、地域住民が一丸となり、活性化のために取り組みを行っている。
それが横浜市コミュニティ事業モデル商店街なのです。
天王町商店街では、1年を通してさまざまなイベントが開催されているのも、人々の力の成果です。
近年、商店街にも全国チェーンのお店が増えています。
しかし、天王町商店街は違います。
全国チェーン店が少ない、地元の人々が営む店が並んでいるのです。
天王町商店街でしか出会えないものがあるのも大きな魅力でしょう。
地元住民の生活を支えるスポットとしてはもちろん、観光客も足を運ぶことがある商店街です。
便利な商店街
メディアなどでも取り上げられている天王町商店街。
- 飲食店
- 花屋
- 作業服専門店
- 理美容店
- ペットサロン
- 金融、保険
- 冠婚葬祭
- 旅行
- 教室
- クリーニング
など、生活するのに全く困らない店舗が揃っています。
遠くへわざわざ足を運ばずとも全て天王町商店街で済ませることができます。
診療所をや整骨院、調剤薬局もありますから、いざという時も安心です。
お祭り
江戸時代には「牛頭天王社」という名前だった橘樹神社。
毎年6月になると「納涼祭」が開かれます。
地元の商店街が主催したお祭りで、お神輿・山車を見ることができます。
また、神社とその周辺には300もの出店が並び、楽しい時間をさらに盛り上げてくれるのです。
そのほかのイベント
- フリーマーケット(年に2回)
- アンティーク&フリーマーケット(毎月第4土曜日)
などが開催されます。
所狭しとブースがならぶフリーマーケットは、アットホームな雰囲気で出店者とのやり取りも楽しめます。
また、アンティーク&フリーマーケットは、骨とう品と呼ばれるものからアンティーク雑貨などが並びます。
さまざまな年代に人気のミニ盆栽を購入できることもあるでしょう。
宝探し気分で、ご家族連れでも楽しめるイベントです。
横浜ビジネスパークで行われていたフリーマーケットの基本データ
イベントそのものは終了となりましたが、横浜ビジネスパークではフリーマーケットが開催されていました。
終了後ではありますが、どのようなフリーマーケットだったのか気になることでしょう。
ここでは、フリーマーケットの様子を簡単ではありますが、まとめていくことにします。
名称
横浜ビジネスパークで開催されていたフリーマーケットの正式名称は以下の名前です。
「YBPフリーマーケットイベント」
オシャレなネーミングがついていました。
開催地
開催地は、横浜ビジネスパークの敷地内広場です。
住所は以下の通りです。
神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134
開催日時
フリーマーケットイベントは、2018年で終了となりました。
ここでは、最後となったフリーマーケットの開催日時をご紹介します。
- 開催日
2018年5月5日(月)~6日(火) - 開催時間
11時30分~16時
です。
料金
入場料金は無料でした。
お散歩やお買い物ついでに楽しめるフリーマーケットだったのです。
なお、出店する際には、1ブースあたり1000円の料金がかかりました。
駐車場
横浜ビジネスパーク内の駐車場が利用可能でした。(有料)
アクセス
電車でのアクセスと車でのアクセス、それぞれについて以下、まとめていきます。
- 電車の場合
相鉄線「天王町駅」より徒歩5分ほど。
湘南新宿ライン「保土ヶ谷駅」徒歩10分ほど。 - 車の場合
首都高神奈川2号「横浜駅西口入り口」から5分ほど。
横浜新道「星川入り口」から2分ほど。
です。
特徴
200ものブースが並ぶ大きなフリーマーケットでした。
衣類からおもちゃ、雑貨などさまざまな商品が並んでいたのです。
また、横浜ビジネスパーク内にあるレストランも協力していて、屋台が出店されていました。
- 地元農家の朝市
- 白バイ、パトカー体験乗車
- ダンスステージ
などさまざまなイベントも同時に開催され、小さなお子様もワクワクするようなフリーマーケットでした。
まとめ
- 天王町商店街では大きなフリーマーケットが開催されている
- 横浜市コミュニティ事業モデル商店街である天王町商店街では住民が一丸となり活性化を行っている
- さまざまな祭事イベントが開かれている
- 人気だった横浜ビジネスパークのフリーマーケットは2018年で終了
- 家族全員で楽しめるようなフリーマーケットが開催されていた
残念ながら横浜ビジネスパークのフリーマーケットは終了となってしまいました。
しかし、地域住民が盛り上げている天王町商店街のフリーマーケットは開催されています。
大きなフリーマーケットで、商店街そのものも「天王町だからこそ」の情景が楽しめます。
歩行者天国で歩きやすいので、安全性も抜群です。
開催されたときには、ぜひとも足を運んでみてください。