プールというイメージの強い東京サマーランド。
訪れたことがなくても、その名前は知っている方も多いでしょう。
実はこの東京サマーランドでフリーマーケットが開かれているのです。
東京でも指折りの出店数を誇っています。
会場が駐車場・出店方式は車ですから、搬入搬出が楽なのも魅力の1つです。
駐車場と聞くと、広くないイメージがあるかもしれません。
しかし、広大な敷地を誇る東京サマーランドの駐車場。
フリーマーケットでは300もの店が並ぶのです。
今回は、東京サマーランドのフリーマーケット情報か車出店のメリットデメリットをご紹介します。
東京サマーランドで開催されているフリーマーケットの基本データ
大人気レジャースポットの東京サマーランド。
フリーマーケットが開催されているのであれば、訪れてみたいという声もあるでしょう。
そこで、ここでは東京サマーランドフリーマーケットの基本データをまとめていきます。
名称
正式名称は以下の名前となります。
「東京サマーランドフリーマーケット」
です。
シンプルで一度聞いたら忘れない名前がつけられています。
開催地
開催地は、東京サマーランド駐車場です。
住所は以下の通りとなります。
東京都あきる野市上代継600
です。
開催日時
2020年、3月~5月に開催予定だった東京サマーランドフリーマーケット。
残念ながら、コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
なお、それ以降の6月~9月はもともと開催されていません。
次回開催予定は10月の再開を目指しています。
一番近くに開催されたフリーマーケットの日時を参考にまとめていきます。
- 開催日
2020年2月24日(月) - 開催時間
10時~15時
です。
料金
入場料金は無料です。
気軽に足を運んでみると良いでしょう。
なお、出店時には料金がかかります。
1ブース4000円です。
駐車場
東京サマーランドの駐車場もしくは、周辺コインパーキングを利用しましょう。
出店者は、車での出店となりますので駐車場を探す必要はありません。
アクセス
電車でのアクセスと車でのアクセスそれぞれを以下、まとめていきます。
JR五日市線「秋川駅」下車、タクシー5分・路線バス10分ほど。
・中央高速「八王子インターチェンジ」から新滝山街道経由で10キロほど。
・圏央道「あきる野インターチェンジ」から滝山街道経由で0.5キロほど。
です。
特徴
東京サマーランドの駐車場での「車出店」で開催されているフリーマーケットです。
各家庭で不要になったものやハンドメイド品にも出会うことができます。
衣類からアクセサリー・アウトドア用品・おもちゃなど、目にも楽しい品ぞろえです。
年齢性別を気にすることなく、それぞれに合ったものが見つけられるでしょう。
その規模も大きく、何と300ものブースが並びます。
ゆっくりと歩いてみて回ったり、出店者とのコミュニケーションも楽しみやすい雰囲気です。
食品の販売・アダルト要素が含まれるもの・衣料品・正常に動作するか確認できない電気関係。
これらの売買は禁止となります。
法に抵触する可能性やトラブルや青少年に対する影響も考えることなく楽しめるのです。
以下のサイトとSNSをぜひともチェックしてみてください。
・「東京サマーランドフリーマーケット(公式HP)」
https://www.summerland.co.jp/guide/familysports_freemarket.html
・「東京サマーランドフリーマーケット(公式Twitter)」
https://twitter.com/tsl_fleamaeket
フリーマーケットの車出店のメリット・デメリット
東京サマーランドフリーマーケットは、車出店という方法のみです。
1パターンの出店方式ですから、統一感があります。
ここでは、車出店という点に注目をしていきます。
果たして、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット①搬入が楽
フリーマーケットに出店をするのですから、ある程度の荷物量(商品量)があるでしょう。
また、出店をするにあたっての用具類も必要です。
車搬入であれば、そのまま乗り入れることができますので負担がありません。
家族で出店をする・小さい子供がいるという場合も、スムーズに搬入しやすいのです。
メリット②車をディスプレイに使える
車がディスプレイになるというイメージがないかもしれません。
例えば、洋服のディスプレイ。
車の窓を少し開けて、ハンガーをかけるのです。
たたんで並べるよりも、ぐっとオシャレで分かりやすくなるので売れやすくなります。
また、ボディに傷がつかないように工夫をしながら掲示板や看板を掛けるのもオススメです。
愛車を使ってオリジナリティあふれるブースが作れます。
デメリット①フリマ中は車移動が出来ない
車出店の場合、フリーマーケット開催時間中はそこが「お店」です。
ですので、開催時間内に車移動をしたくてもできないのです。
あらかじめ、途中移動が無いように準備をしておくと良いでしょう。
また、徒歩で行ける範囲にある施設や設備の確認をしておくと安心です。
自転車移動が可能な場所であれば、車に折り畳み自転車をのせて訪れる方法もあります。
デメリット②車はきれいな状態で
品ぞろえが良くても、レアアイテムを並べても、お店となる車が汚れていると印象が落ちてしまいます。
出店前には洗車はしておきましょう。
それと同時に、見えてしまう可能性の高い車内清掃もしておくのがオススメです。
東京サマーランドとはどんな施設?
フリーマーケットの正式名称にもある東京サマーランド。
どのような施設があるのか気になることでしょう。
ここでは、東京サマーランドの施設をご紹介していきます。
アドベンチャードーム
アドベンチャードームでは、以下のような施設があります。
- コバルトビーチやロックビーチといった水着で楽しめるビーチ。
- 癒しスポットの温水スパや軟水ジャグジー。
- フルーツアイランドやアドベンチャートレイン、ゲーム。
などです。
小さなお子様から大人までワイワイと楽しむことができるゾーンでもあります。
アドベンチャーラグーン
待ったり泳げたり新感覚ウォータースライダーなどのさまざまな遊泳施設があります。
屋外プールエリアで、太陽を感じながら開放的な時間を過ごせるでしょう。
なお、屋外プールエリアは7月~9月の営業となります。
スリルマウンテン
屋外遊園地施設が集まったゾーンです。
スリル満点なオランダ製のコースターから、小さな子様に大人気のメリーゴーランドまで揃っています。
暑い時期には、氷点下30度の世界を体験できるアイスケイブもオススメです。
アウトドア・スポーツエリア
あじさい園やゴルフ練習場・釣り場などまさしく「アウトドア」が詰まったゾーンです。
フリーマーケットもここで開催されます。
アウトドア初心者でも安心して楽しむことができます。
ファミリーで良い思い出作りにという場合にもピッタリです。
まとめ
- 東京サマーランドでは車出店のフリーマーケットが開催されている
- 規模が大きくさまざまな製品に出会える
- 車出店のメリットデメリットを知ると、よりよいブースづくりができる
- 東京サマーランドにはたくさんの施設があり、それぞれの魅力がある
東京サマーランドフリーマーケットでは300近いブースが並びます。
ゆっくり見て楽しんでください。
飲食物の販売はありませんが、東京サマーランドにはレストランなどがありますので安心です。
また、東京サマーランドはたくさん遊べる・癒しのスポットがあります。
フリーマーケットに訪れたら、一緒に楽しんでみてください。
特別で楽しい1ページとなるでしょう。