夏休みやちょっとした連休で、キャンプを計画しているご家族の皆さん、必見です。
家族キャンプで特にかさばる、子供服などの衣類を綺麗に、取り出しやすくする、簡単収納術をご紹介します。
目次
キャンプで使う子供服を上手に収納できる方法が知りたい!
家族でキャンプに行くと、かさばる荷物が沢山あります。
特に汚れる可能性が高い子供服は、多めに着替えを準備しておきたいです。
子供服を多めに準備したはいいが、いざ取り出そうとしても、欲しいものが見つからない。
探しているうちに、カバンの中がぐちゃぐちゃになってしまったことはありませんか?
そんな悩みを解決し、キャンプをより快適にする子供服の収納術をご紹介します。
キャンプで使う大量の子供服をキレイに収納!簡単収納法4選
キャンプで使う衣類を家族分準備すると、とても量が多くかさばります。
予備の着替えは勿論、レインウェアや防寒具も必須です。
大量の衣類もちょっと工夫するだけで、綺麗に収納することができます。
高いケースを購入、または手間のかかる準備をする必要はありません!
かさばる子供服もすっきり!出しやすくする簡単な収納法を4つご紹介します。
その1、人数分ケースを準備する
家族が多くても少なくても、人数分ケースを準備しましょう。
カバンの中に衣類を綺麗に収納できたとしても、使いたい時にすぐ取り出せるようにしなければ、意味がありません。
まずは、人ごとに荷物を分け、中身が見えるように収納しましょう。
人数分ケースを準備する時は、色を分けるとさらに効果的です。
例として、息子用は青色、娘用はピンク色のケースに収納します。
メッシュ素材の収納ケースにすると、中身が見えるので、欲しい時にすぐ取り出しやすくなります。
そして、子供達にも荷物がどこにあるのかを教えておくことが大切です。
荷物を取るたびに家族に呼ばれていたら、とても大変です。
自分達で欲しいものを探せることで、子供達も自立心が芽生え、家族がより快適に過ごすことができます。
その2、お風呂セットを作る
キャンプに行く前に、タオルや着替え、ビニール袋を入れたお風呂セットを準備しましょう。
キャンプをする上で、キャンプ場でシャワーを浴びたり、近くの温泉に入浴する機会があると思います。
キャンプ場についてから準備すると時間もかかり、忘れ物をする可能性が高くなります。
中身は、タオル2枚程、下着、洋服、汚れものを入れるビニール袋などがあると安心です。
人ごとにセットを作り、一緒に入る時はまとめてエコバックやカゴに入れると、持ち運びしやすいです。
その3、レインウェア、防寒具は収納できるものにする
家族のレインウェアや防寒具は、できるだけコンパクトに収納できるものにしましょう。
キャンプは、天候や気温に左右されるため、レインウェアと防寒具は必須です。
夏場でも朝晩は冷え込む時もあるので、サッと羽織ることができるウインドブレーカーがおすすめです。
家族それぞれ人数分準備すると、それなりにかさばる荷物になります。
小さくコンパクトに収納でき、さらに機能性抜群のウェアも販売されているので、参考にしてみてください。
その4、タオルを手ぬぐいにチェンジする
用途が多く、量が増えてしまうタオルは、手ぬぐいにチェンジするとかさばりません!
キャンプ中は、タオルをたくさん使います。
温泉用、シャワー用、手拭き用、食器拭き用など、家族分準備するとかなりの量になります。
使用頻度も高く、足りなくなると困ります。
そんな時は、タオルを手ぬぐいに変えると、荷物の量をかなり削減することができます!
手ぬぐいは、肌触りもよく、吸水性もあり、すぐに乾きます。
さらに簡単に洗えて衛生的なので、とてもおすすめです!
おしゃれな商品も増えているので、家族それぞれお気に入りの手ぬぐいを準備してみてはいかがでしょうか?
脱いだ服や使ったタオルはどうする?帰りもばっちり収納法
ここまでは、キャンプに行く前に実践できる、荷物の収納方法をご紹介してきました。
綺麗に収納することができ、満足してしまいそうですが、忘れてはいけないことがあります。
キャンプに行った後は、脱いだ服や使ったタオルを持ち帰らなければなりません。
子供服など使用した大量の衣類を、また収納し直すのは大変!
帰りも心配なしのラクラク簡単な収納方法をご紹介します。
ランドリーバスケットを活用しよう!
衣類の持ち帰りには、キャンプ場で使えるランドリーバスケットを使用しましょう!
キャンプが終わり自宅に帰ったら、使用済み衣類は洗濯する場合がほとんどです。
キャンプ場でカバンの中に、使用済み衣類を畳んで収納しなおすのは、手間がかかり無駄な作業です。
どうせ帰ってから洗濯カゴに入れるなら、キャンプ場にランドリーバスケットを設置しましょう!
こんな時におすすめの商品が「小久保 ランドリーバスケット 2WAY Hamper&Basket」です。
大容量ですが、メッシュ地で軽く、小さく折りたたみコンパクトに運ぶことができます。
広げるとしっかり自立するので、脱いだ衣類や使ったタオルをポンポン入れていくことができます。
ファスナーで蓋を閉めることができ、帰りの車の中で溢れる心配もありません。
ランドリーバスケットに使用済み衣類を放り込み、帰るときにファスナーを締め、そのまま車に積みます。
自宅についたら、洗濯機に中身をそのまま放り込めばとても楽チンです!
同じタイプのランドリーバスケットは、100均でも販売されていますが、こちらの方は耐久性があり、キャンプにとてもおすすめです。
キャンプにおすすめ!最強収納グッズ
キャンプの衣類収納でおすすめしたい最強グッズを1つご紹介します!
それは、「無印用品ふた式ソフトボックス」です!
こちらのソフトボックスは衣装ケース用に作られていて、中に入れたものが取り出しやすく設計されています。
収納力もばっちり!ジッパーがついており、蓋をすることができます。
布製のソフトボックスなので、収縮性と柔軟性があり、車にギュウギュウ押し込んでも大丈夫!
蓋付きなので、上に荷物を積むことも可能です。
ソフトボックスの生地の内面がコーティングされているので、多少の雨でも中身は濡れる心配はありません。
床にそのままおいても自立するので、テントの中に重ねて置いておいても、取り出しやすく邪魔になりません!
キャンプ通にとても人気のグッズなので、是非1つは準備しておきたいです!
まとめ
- キャンプの衣類は、綺麗に、取り出しやすい、収納を心がける。
- 大量の衣類は、人数分ケースを準備し、人ごとに見える化すると、取り出しやすくなる。
- あらかじめお風呂セットを、キャンプ中すぐ持っていけるように準備しておく。
- 突然の雨や気温差には、コンパクトに畳めるウインドブレーカーがおすすめ!
- タオルを手ぬぐいにすると、荷物の量をかなり減らすことが出来る。
- 脱いだ服や使ったタオルは、ランドリーバスケットに入れて持ち帰ると楽チン!
- 無印良品のふた式ソフトボックスは、収納力、柔軟性、耐水性共にパーフェクト!