キャンプ 子供

子連れキャンプごはん! 子供と作るごはんレシピ&朝食レシピ

青い空、癒しの緑林、澄んだ空気、そんな中で食べるごはんは、格別においしい!

初めてキャンプに行くご家族は、みんなどんなキャンプごはんを作っているのか、気になりますよね。

キャンプ 子連れ ごはん アヒージョ

我が家のキャンプごはんは、家族みんなで作るをモットーにしています。

みんなで作った方が楽しく、思い出にもなります。

ここでは、我が家定番レシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

子供も一緒にお手伝い!我が家のキャンプ定番ごはんレシピ!

キャンプ場は自然の中にあります。

自然にゴミを残さないために、我が家では、事前にメニューを決め、食材の下準備をきちんと行い、キャンプに挑みます。

下準備からもうキャンプは始まっているんです!

初めてキャンプに行った際、我が家では、カレーを作りました。

食材をそのまま持って行き、現地で準備をしたために、調理に時間がかかったし、野菜の皮やお肉のトレイなどのゴミが発生してしまい、持ち帰るゴミが増えて、失敗した記憶があります。

 

ただ、初めてのキャンプで食べたカレーが、子供たちに好評だったようで、私が子供たちに「キャンプで何食べたい?」と聞くと、大抵「カレー」と言います。

他にも「バーベキュー」や「ピザ」も好評だったので、合わせてご紹介します。

キャンプ 子連れ ごはん 料理

 

にんじんの花畑カレー

にんじんをお花の形にくり抜いた、見た目がかわいいカレーです。

  • <食材>

    にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、
    ひき肉、市販カレールウ、水

  • <下準備>

    ①じゃがいも、玉ねぎはお好みの切り方で
    切っておきます。

    ②にんじんは3㎜くらいの厚さで、
    輪切りにします。

    輪切りにしたにんじんは、
    花形のクッキー型を使い、お花の形にします。

    我が家では、お花の形にするのは、
    子供の担当です。

    ③にんじんの端は、みじん切りにして、
    とっておいてください。

    ④ひき肉、みじん切りにんじんを炒め、
    市販のカレールウを砕き入れ、パラパラに
    なるくらいになるまで、さらに炒めておきます。

    ⑤「玉ねぎ、にんじん」、「じゃがいも」、
    「炒めたカレーひき肉」をそれぞれ、
    保存袋に入れ、野菜は冷蔵保存、ひき肉は冷凍保存しておきます。

  • <キャンプ調理>

    ①キャンプ調理では直接火を使うので、
    我が家では、火の管理、調理は、夫の役割です。
    我が家の子供たちは、順番に食材を渡したり、味見をしたりと夫のお手伝いをします。

    我が家のカレーは煮るのみです。

    ②お湯が沸騰したら、「玉ねぎ、にんじん」を入れ、柔らかくなったら、「じゃがいも」を投入。
    じゃがいもがほくほくしたら、「炒めたカレーひき肉」を入れ、溶かしていきます。

    ③塩コショウで味を整えて出来上がりです!

    ごはんやパンなど、お好みで召し上がってください。

作りすぎてしまうと、管理が大変なので、食べきれる量を作りましょう。

 

カラフル食材BBQ

色鮮やかな野菜を使ったBBQです。

  • <材料>

    お肉(種類はお好み)、パプリカ2色、ズッキーニ、とうもろこし、なす、焼肉のたれ、
    金串

    お好みで、海産物なども加えてみてください。

  • <下準備>

    ①お肉は適当に切り、保存袋に、お肉、焼肉のたれを入れ、揉んで冷蔵庫に入れ、味を馴染ませておきましょう。

    ②野菜は大きめに切って、それぞれ保存袋に入れ、冷蔵庫に入れ、保管しましょう。

    我が家の子供たちは、切った野菜を、保存袋につめるお手伝いを、してくれます。

  • <キャンプ料理>

    ①私と、子供たちは串に食材を挿していきます。
    お肉と交互に刺すと彩りがいいのですが、我が家では、お肉と野菜は別々に挿します。

    お肉と野菜では火が通る時間が違いますし、野菜は生でも食べられますが、お肉はしっかり火を通さないと、お腹を壊してしまう可能性があります。

    お肉の生食を防止するために、我が家では
    別々にします。

    ②串に挿し終わったら、焼いて行きます。
    我が家では、火の管理は夫の役目です。
    焼けたかどうかは、夫が判断します。

    OKサインがでたら、みんなで食べましょう。

お肉に味がついていますが、お好みで、焼肉のたれを付けて食べてくださいね。

 

パパの顔ピザ

野菜やウインナーで、子供たちが、パパの顔を作ったピザです。

  • <材料>

    市販のピザ生地、ピザソース、玉ねぎスライス、パプリカ、ウインナー、チーズ、オリーブオイル

    我が家では、自宅のフライパン、蓋とガスバーナーを使用します。

  • <下準備>

    ①玉ねぎは薄くスライス、パプリカは縦に細長にスライスしておきます。

    ②ウインナーは縦に半分に切ったものと、輪切りにしたものを準備しておきましょう。

    ③切った野菜、ウインナーはそれぞれ保存袋に入れて冷蔵庫保管しておきます。

    子供たちは保存袋にいれるお手伝いをしてくれます。

  • <キャンプ調理>

    ①市販のピザ生地にピザソースを塗り、玉ねぎスライスを全体に散らし、チーズをたっぷりのせます。

    ②パプリカ、ウインナーを使い、パパの顔を作ります。

    これは子供たちのセンスにまかせます。

    パプリカや縦半分に切ったウインナーで髪の毛を作ったり、パプリカの曲線を使って、パパの目をにやけ顔にしてみたり。

    結構おもしろい顔ができるので、笑ってしまいます!

    ③我が家の焼く係は、夫です。

    フライパンにオリーブオイルをひき、あたためます。

    あたたまったら、ピザをのせ、蓋をします。

    ④チーズがとけ、裏面に焦げ目が出来たら、ピザを取り出します。

    ⑤表面はガスバーナーを使用し、焦げ目を付けたら出来上がりです。

ガスバーナーを使用するときは、扱いに注意してくださいね。

 

我が家のキャンプ定番朝食レシピ

我が家のキャンプ朝食は、前日のキャンプごはんに使った野菜を使い回しすることが多いです。

いろんな種類の食材を持っていってしまうと、使わなかったり、余ってしまったりしてしまいます。

持っていった食材は、使い切りたいですよね。

我が家の、カレー、BBQ、ピザを作った、次の日の朝食をご紹介しますので、参考にしてください。

キャンプ 子連れ ごはん ジャンバラヤ

 

ピザホットサンド

  • <材料>

    食パン、ピザソース、玉ねぎスライス、パプリカ、ウインナー、チーズ

    ホットサンドメーカーを使用します。

  • <キャンプ調理>

    ①食パン2枚にピザソースを塗ります。

    ②ピザソースを塗った食パンに玉ねぎスライス、パプリカ、ウインナーチーズを載せ、ピザソースを食パンで閉じます。

    ③ホットサンドメーカーにセットし、焼きます。

    ④焼き上がったら出来上がりです。

我が家の子供たちは、自分たちでお好みに食材を載せています。特にチーズは山盛りたっぷり載せ、のびるチーズを楽しんでいます!

 

カラフルホットドック

  • <材料>
    スリットロールパン、パプリカ、ズッキーニ、卵、ウインナー、ケチャップ、マヨネーズ、オリーブオイル、塩コショウ

  • <キャンプ調理>

    ①フライパンにオリーブオイルを入れ、ズッキーニ、ウインナーに火を通します。
    フライパンの空きスペースで、卵をスクランブルエッグにします。
    塩コショウで適度に味付けします。

    ②スリットロールパンの間にマヨネーズを塗ります。

    ③パンの間に玉ねぎスライス、パプリカ、火を通したズッキーニ、ウインナー、スクランブルエッグを挟み込みます。

    ④最後にケチャップをかけて、出来上がりです。

我が家の子供たちは、いつも食材を挟める係をしています。

挟めすぎて、いつもボリュームがあるホットドックが、出来上がります!

 

焼肉たれの焼きおにぎり

  • <材料>

    レトルトごはん、鮭フレーク、焼肉のたれ、ごま油、ラップ
    我が家では、ガスバーナーを使用します。

  • <キャンプ調理>

    ①レトルトごはんを湯煎します。

    ②湯煎後、おにぎりを作ります。中身の具材は、我が家は鮭フレークが定番です。
    ラップを使うと手が汚れずに済みますし、衛生面でも安全です。

    我が家の子供たちも、おにぎり作りを手伝ってくれます。
    湯煎後のごはんは熱いので注意してくださいね。

    ③スプーンを使って、おにぎりの片面に焼肉のたれ、ごま油を塗ります。

    ④ガスバーナーを使用して、焦げ目を付けます。
    反対側も同じようにたれを塗ったら、焦げ目を付けます。

    ⑤焦げ目がつき、焼き上がったら出来上がりです。

焦げ目が香ばしくて、子供たちに好評です!

 

まとめ

キャンプ 子連れ ごはん バーベキュー

キャンプの醍醐味の一つは、キャンプごはんを楽しむことです。

我が家の子供たちは、「自分たちが作ったごはんはおいしい!」と言って、毎回食べています。

そんな子供たちを見て、私もほほえましい気持ちになり、「キャンプにきてよかったな」と思います。

子連れでキャンプする際には、ぜひ家族全員で、下準備からごはんを作って楽しんでくださいね!

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