春はやっぱり潮干狩り！兵庫県高砂市周辺のおすすめスポット教えます

気軽に行える、春のレジャーと言ったら「潮干狩り」ですよね。

「潮干狩り」は春の季語であり、俳句の他に時候の挨拶文 としても使うことが出来ますよ。

と、そんな雑学はさておき。

潮干狩りは熊手とバケツさえあれば始めることができます。

しかも食材までついてくると来たらこれはやってみるしかない！

本記事では兵庫県高砂市周辺の潮干狩りスポットを紹介します。

高砂市周辺の潮干狩りスポット

兵庫県の潮干狩りと言ったら赤穂市が思いつく方も多いのではないでしょうか。

赤穂市は古くから塩田が栄え、瀬戸内海に隣接してることから昔から潮干狩りが盛んに行われてきました。

一方で、高砂市は北に中国山脈があり、南は瀬戸内海に臨んでいるためその周辺でも潮干狩りを行うことが出来ます。

高砂海浜公園

高砂市でも人気の高い、無料の潮干狩りスポットです。

ここではアサリとマテ貝を採ることができ、自由に潮干狩りが楽しめます。

もしマテ貝を採りたいのであれば、塩は忘れずに持っていきましょう。

高砂海浜公園の潮干狩りシーズンは4月から6月下旬までで、それが過ぎると海水浴場になります。

トイレや水道が設置されていて、小さなお子さんでも安心して潮干狩りを行うことが出来ます。

テントを張ることも出来るので、疲れたら休憩しても良し。

目の前には人口島と小さな入り江があるので散策しても楽しめますね。

ただし、BBQは禁止されているので行わないようにしてください。

詳細については以下のホームページをご参照ください。

的形潮干狩場

的形潮干狩場は砂浜が500ｍ以上にも渡って続く、関西でも有数の潮干狩りスポット。

遠浅なので小さなお子さんでも安心して潮干狩りが行えます。

ここではアサリ、マテ貝、ハマグリ、すべた貝を採ることが出来ます。

すべた貝ってなに？と思った方もいることでしょう。

すべた貝はカタツムリを大きくしたような見た目をしていて砂浜の底を歩いている貝です。

佃煮にすると美味しく食べることも出来ます。

あさりを食べてしまいますので、アサリとは別にしておきましょう。

売店では軽食、菓子、ジュース、ビールなどが販売されており、施設内ではビーチバレーやキャンプ、BBQを行うこともできます。

また、イベントも行われることがあるようですのでホームページもこまめにチェックしておきましょう。

白浜潮干狩場

白浜潮干狩場 ではアサリやマテ貝、ハマグリを採ることが出来ます。

シャワー、トイレが完備されているだけでなく、熊手やスコップ、バケツなど潮干狩りに必要な道具までレンタルしてくれます！

採った貝は重くなるので、手ぶらで行えるのは嬉しいですよね。

貝はたっぷり撒かれており「ボウズ」になることはないので、小さなお子さんでも飽きずに楽しめますよ。

イベントも定期的に行われるのだとか。

これは有料ならではの魅力ですよね！

これだけの魅力がありながら、穴場スポットのようで人が少ないそうなのです。

今シーズンの潮干狩りはここで決まりでしょう！

新舞子潮干狩場

どこの記事でも言われていることですが、あえて言わせていただきます。

ここは「近畿随一の遠浅海岸」で知られており、ハマグリ、アサリ、マテ貝などが採れます。

遠浅とのことですので、出来るだけ沖の方まで行って貝を採りに行きましょう！

潮干狩りは広く浅く掘ることがポイントになってきますからね。

潮見表で干潮時間も確認し、潮干狩りに備えましょう。

スマホアプリ「しおさい」が使いやすいのでおすすめです。

そして新舞子海岸にはヒーローが現れるってご存知ですか。

その名も「潮干狩り戦隊ホルンジャー 」。

どうやらご当地ヒーローらしく、潮干狩りの手伝いをしてくれるそう。

ホルンジャーに会える潮干狩り場は日本中探してもここしかありませんよ！

ただし、持ち帰る貝の量は大人は1ｋｇ、子供は500ｇまでと決められています。

ルールを破ったら「ダークオーシャン」認定されてホルンジャーから「Ｄ．Ｄブラスター」をお見舞いされますのでご注意ください。

まとめ

兵庫県高砂市周辺は瀬戸内海に面していることから、潮干狩りが盛んに行われています。

潮干狩りを無料で行うことができるのは嬉しいですが、有料ならではの魅力もあるので好みに合わせて選んでみてください。

本記事が潮干狩りの参考になれば幸いです。