お祭りの気分を盛り上げるためには、色々な飾りつけは大切ですよね。
今回は、壁に貼るための飾りつけの作り方や、簡単に手に入るものの工夫の仕方をまとめていこうと思います。
また、時間がなくて手作り品を飾ることが出来ないという場合に、手軽に購入できる飾り付けをご紹介していきます。
目次
お祭りごっこの飾りつけは手作りで♪簡単な制作で気分を盛り上げよう!
まずは、壁などに飾り付けられる制作の作り方をご紹介します。
どれも簡単で、一気にお祭り気分を味わうことが出来ますよ。
うちわをカラフルに飾り付け
夏祭りには欠かせない、花火をうちわに再現させてみましょう。
いろいろな素材を使うので、見た目が華やかになると思いますよ。
《材料》
・色画用紙(黒)
・うちわ
・カラーセロファン
・モール
・折り紙
*ポンポン花火の材料*
・牛乳パック(段ボールなどでも代用可)
・毛糸
・スズランテープ
《使うもの》
・のり
・はさみ
・ボンド
《ポンポン花火の作り方》
① 牛乳パックの側面の高さを半分に切り取り、1箇所に切り込みを入れる
② 切り込みに毛糸をはさみ、牛乳パックに巻いていく
③ ある程度巻き終えたら、切る
④ 牛乳パックから、ゆっくりと毛糸を外す
⑤ 短めの毛糸で真ん中をきつく結ぶ
⑥ 両サイドの差になっている部分を切る
⑦ はみ出た毛糸があれば、切りそろえる
⑧ 形を整えて、ポンポン花火のできあがり
※巻きの回数を増やせばボリューム感が増します
※スズランテープでも作ることが出来ます
《うちわの仕上げ方》
① うちわの形に沿って、黒い色画用紙を切り取り、貼り付ける
② 色画用紙に、スズランテープのポンポンとアルミカップをボンドでつける
③ ②の上から毛糸のポンポンもくっつける
④ 花火の真ん中には、カラーセロファンなどを貼る
⑤ 短く切ったモールやちぎった折り紙で火花を散らして、できあがり
《ポイント》
花火は、毛糸とスズランテープを混ぜて作っても可愛らしくできます。
花火の大きさを変える場合は牛乳パックの大きさを調節してみて下さい。
簡単に作れるちょうちん
はさみが使えれば、簡単にできるちょうちん飾り。
材料もとても少ないのに、お祭り気分を味わえる飾りが作れますよ。
《材料》
・画用紙
・たこ糸
《使うもの》
・はさみ
・のり
・両面テープ
・セロハンテープ
《作り方》
① 画用紙の上下2㎝に細長く切った黒い画用紙を貼る
② 黒い画用紙が表になるように、画用紙を半分に折る
③ ②を縦8等分に折り目を付け、折り目に合わせて、黒い画用紙部分を残して切り込みを入れる
④ ③を開き、ちょうちんの形になるようにくるっと丸めて、のりで貼る
⑤ 黄色の画用紙を筒状丸めて、④のちょうちんの中に入れる
⑥ タコ糸を付けて、できあがり
子供用サイズのインパクト大のハッピ
実際に着ることが出来るサイズのハッピを作ってみませんか?
真っ赤に塗りつぶして、背中の「祭」の漢字は目を引く飾り付けとなるでしょう。
《材料》
・大きな紙袋
・小さな紙袋
《使う道具》
・セロハンテープ
・はさみ
・絵の具
・ペン
《作り方》
① 大きな紙袋の取っ手を取る
② 紙袋の底にはさみで切りこみを入れ、首が入るくらいの大きさの穴を作る
③ 紙袋の表面をはさみで切る※前身頃です
④ 腕を通せるように、左右に穴をあける
⑤ 小さめの紙袋の底を切り離し、④の腕の部分にセロハンテープで貼り付ける
⑥ 絵の具で好きな色に塗り、祭りの字を書いたら、できあがり
※祭の漢字は大人の人が書いてあげてください。
もっと簡単にお祭りごっこを楽しめる飾りつけの工夫
上記のような製作は大変だなと思う方には、もっと簡単に出来る飾りつけの工夫をご紹介します。
ポスターや屋台メニューは子どもに手書きしてもらおう
ポスターや屋台のメニューを準備しておくと、お祭りの雰囲気を出すことが出来ますね。
大きめの段ボールなどに合わせた画用紙を準備して、好きなようにポスターを書いてもらいましょう。
小さな子で、文字が書けないという場合には、大人が先に文字を書いて、その周りに絵を書いてもらうと見やすくなると思います。
また、屋台メニューもお子さんに書いてもらいましょう。
どんなものを売っているのか、どんなゲームが出来るのかなど、自由に書いてください。
味わいのあるメニュー表となりますね。
テーブルクロスやよしずを準備してみよう
夏の日よけに欠かせない、よしずは夏祭りの飾りつけにぴったりです。
夏の時期になれば、色々な場所で、よしずが売っているので、ぜひ活用してみて下さい。
また、テーブルクロスもお手軽な飾りつけグッズです。
壁にそのまま屋台のメニューなどを貼り付けるよりも、お祭りっぽいテーブルクロスを間に挟むことで、華やかさが断然増しますよ。
テーブルクロスになっていなくても、手芸屋さんで見つけたお祭りっぽい生地などを購入しておいても良いと思います。
ちょっとしたひと手間で、お祭り気分をさらに盛り上げることが出来ますね。
お手軽にお祭りごっこを飾るつけられるグッズを購入してみよう
最後に、ネット通販で購入できる、自宅でのお祭りごっこに最適なグッズを紹介しようと思います。
お祭りごっこを一気に華やかにできるものばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
壁が一気に華やかにガーランド
オシャレな飾りつけとして、ガーランドはいかがでしょうか。
お祭りっぽいうちわやちょうちん、花火などの柄が入ったガーランドだと、お祭りごっこを盛り上げることが出来ますよ。
今回は、うちわがメインのガーランドを選んでみましたが、他にも花火がメインのガーランドなどもあるので、お好みのものを探してみて下さい。
天井から吊り下げるプリーツハンガー
天井から、吊り下げるタイプの装飾です。
メインに飾られているのは、ちょうちんです。
お祭り気分が盛り上がるモチーフが飾れています。
また、プリーツハンガーにも種類があって、夏らしいものがたくさんあるので、気に入ったものを購入してみて下さい。
壁に好きなように貼り付けられるウォールステッカー
お祭り気分を盛り上げるようなイラストが一式揃ったウォールステッカーです。
うちわに、かき氷、ヨーヨーすくい、ちょうちんといったイラストが揃っています。
お子さんと一緒に飾りつけすることもできますよ。
貼って、簡単にはがせるステッカーなので、賃貸のお家でも安心して貼り付けることが出来ます。
貼れる素材は、つるつるの壁や家電、少し凹凸のあるタイプの壁紙、鏡や窓ガラスなどが適しています。
しかし、砂壁や土壁、防汚加工がされた壁は貼り付けることが難しいので、注意してください。
色々な所へ吊り下げられるカラフルちょうちん
飾り用の6色12個セットのちょうちんです。
配色がとてもきれいなので、お祭りごっこ以外にも、お盆や七夕、ハロウィンの時期にも使うことが出来るので、ぜひ1度揃えてみて下さい。
また、無地のちょうちんに飽きてしまったら、自分で好きなようにデコレーションすることも可能です。
好きな絵を書いてみたり、マスキングテープを貼ってみたりすれば、また新しい気分でちょうちんを飾りつけできますね。
まとめ
- 制作品は、作っている間から、お祭り気分を味わうことが出来ます。
- 凝った製作品でなくても、看板やメニューなどを手作りすることも、手作りお祭りごっこの気分を揚げることが出来ます。
- 手作り品に、もう少し何か華やかなものを足したいという時には、お祭りの飾りつけ用品の購入を検討しても良いと思います。
お祭りごっこの飾り付けは、飾り付けるものを作っている時も楽しいですよね。
ぜひ、お祭りごっこをするのであれば、色々な飾り付けも準備してみて下さい。