フリマに出店してみたいなと考えている人は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。
私も、機会があればフリマ出店を体験してみたいなと思っています。
和歌山県では、出店料無料のフリーマーケットがありました。
出店料がいらないという事は、気軽に参加できそうですよね。
しかも、事前予約を忘れてしまっても、当日に空きがあれば当日出店が可能なようです。
今回は、出店料無料のフリーマーケットについてと、実際に出店する時に便利な情報をまとめていこうと思います。
和歌山で行われている出店料無料のフリーマーケットの基本データ
まずは、出店無料なフリーマーケットとはどんなものなのか、基本データをまとめてみました。
名称
ピヨピヨフリーマーケット
開催地
- 場所:和歌山城西ノ丸広場
- 住所:和歌山県和歌山市一番丁3
開催日時
2020年9月13日に開催予定でしたが、コロナウィルスの影響で中止となりました。
次回の予定は未定ですが、2020年いっぱいは中止となりそうです。
- 開催時間:9時~15時
料金
来場者、出店者共に無料です。
駐車場
和歌山城の周辺駐車場を利用してください。
アクセス
- 電車:JR和歌山駅中央口から 欅大通りを西へ 徒歩25分
JR和歌山駅中央口バスターミナル2番から 市役所前まで約10分
南海和歌山市駅から 南へ 徒歩10分 - 車:阪和自動車道 和歌山ICから 和歌山市街方面・国道24号線へ 約20分
特徴
最大の魅力は、出店料が無料な所です。
色々なフリーマーケットを調べてきましたが、出店者・来場者共に無料なのは珍しいと思います。
また、主催者の方で、金魚すくい、鯉すくい、メダカすくい ひよこつり、スーパーボールすくいなどを開催してくれます。
お祭り感が高まってきますよね。
車出店と手持ち出店の違い
フリマの出店方法は、車出店と手持ち出店の2つがあります。
どのような違いがあるのか調べてみましたので、ご紹介します。
車出店とは
車出店とは、車で自分のブースへと入っていく出店方法です。
お店の駐車場や大きな施設だと、車出店が出来る会場が多いです。
手持ち出店に比べて、大き目のスペースになりますので、出店料は手持ち出店よりも高く設定されています。
そんな車出店ですが、最大のメリットは荷物の搬入がとても楽だという事です。
家である程度、段ボールに物を分けておけたりしますので、荷物をディスプレイする時間も少なくて済むと思います。
また、車を上手く使ってディスプレイの工夫も出来ます。
デメリットとしては、フリマ終了まで車を動かすことが出来ないことです。
早い段階で、ほとんどの商品が売れてしまっても、順番に会場から退出するので、1台だけ出ていくという事が出来ないのです。
手持ち出店とは
文字通りですが、荷物をスーツケースなどに詰めてフリマ会場の自分のブースまで持っていく出店方法です。
これはとにかく、搬入が大変です。
ブースの近くまで、車で持ち込むことが出来れば、ディスプレイ用のハンガーラックや自分が座る椅子に、場所によっては小さめのタープなど、フリマを快適にするものも持ち込めます。
大抵の会場では近くに駐車場があったりするので、そういった駐車場が確保できるかどうかも出店方法を決める決め手になると思います。
また、デメリットだけではなく、出店料も車出店に比べて割安ですし、売るものがなくなれば、撤収も個人の自由です。
車出店、荷物出店どちらにもメリット・デメリットはありますので、自分が売りたいものが、どちらの出店方法に合っているのか、しっかり考えてから出店方法を選びましょう。
フリマに出品する商品の選び方
家の不用品をまとめて出店したいという場合、どんなものを持っていけば売れるのか気になりますよね。
なので、フリーマーケットに出品する商品はどんなものを選べばいいのかを調べてみましたので、ご紹介します。
フリーマーケットに向いている物
フリーマーケットでは、「家庭内の不用品を一気に売りたい」という人に向いています。
そして、売れるものはお客さんが決めるので、出店者が「これは売れないだろう」と思ったものでも、大きいものでなければ一応商品として持っていきましょう。
大体の会場で売れているものは
- 洋服
- 文房具
- おもちゃ
- CDやDVD
- キャラクターグッズ(ディズニー物は根強い人気があります)
などの、手軽に持って帰れるものです。
逆を言えば、大きな家具や家電は持って帰るのに苦労しますので、買う人はほとんどいないと考えていいでしょう。
また、売りたいものがレアものやプレミアム品は、ネットオークションやフリマアプリで、売る方が向いています。
フリマ出店のために不用品をまとめておく
これから、フリマに出店しようと考えている人は常日頃から、家の不用品を捨てずにフリーマーケットのためにまとめておきましょう。
いざ、フリマ参加が決まったという時点では、不用品はどんどん捨ててしまっている可能性が高いです。
家の片隅に、フリマ出店用の不要品BOXを準備して、要らなくなったものはそこへ一度入れておきましょう。
商品にするかどうかの選別は、フリマ出店が決まった時でも遅くないと思いますよ。
売り物のメンテナンスを欠かさない
また、商品のメンテナンスをきちんとしていないと、売れない場合もありますし、トラブルの原因にもなりかねません。
メンテナンスはどんなことをすればいいのかと言うと
- 汚れてはいないか
- 付属品はすべてそろっているか
- おもちゃや家電など、正常に動くかどうか
- 個人情報が書かれていないかどうか
こんな感じです。
メンテナンスはフリマ前に欠かさず行いましょう。
汚れや付属品が足りない場合の対応
もともと、汚れがあったり、付属品がないことが分かっているものは、値札のタグに「汚れあり」「欠品あり」などと書いたり、メモを付けておくといいでしょう。
お客さんもそれを見て商品を買いますので、その後のトラブルを避けることが出来ますし、信頼度も高いですよね。
まとめ
- 和歌山では和歌山城近くで、出店無料のフリーマーケットを定期的に開催しています。
- フリーマーケットの出店方法は、車出店と手持ち出店の2つ
- フリーマーケットに出店する際に出す商品は、メンテナンスをきちんと行い、売れるかどうかわからないものでも、一度は商品として出してみましょう。
どこの会場でもそうですが、2020年はすでにフリーマーケットの開催の無い所も多いです。
今回紹介した、ピヨピヨフリーマーケットも2020年は開催の予定はなさそうです。
このようなときは、出品できる商品の整理をしつつ、フリーマーケット開催まで楽しみに待ちましょう。