夏にはコンビニなどで簡単に手に入る花火ですが、オフシーズンに花火がしたくなったら、どこで買えばいいのでしょう?
夏以外でも花火を売っている場所と、オフシーズンにする花火の注意点、さらには冬花火のおすすめシチュエーションまでをまとめました。
参考にお読みください♪
目次
手持ち花火が売ってる場所はここ!
手持ち花火を夏以外の季節に買うのなら、総合スーパーか花火の卸売問屋、もしくは花火の通販サイトという3パターンが考えられます。
すぐに欲しいならば直接買いに行ける総合スーパーや卸売問屋、時間に余裕があるならば通販でと、使い分けてみてはいかがでしょうか?
ドン・キホーテなどの総合スーパー
夏以外でも花火を売っている場所で、一番身近なのは総合スーパー。
特にドン・キホーテは、冬場にも花火が売っていることで有名で、営業時間も長いため、思い立った時にすぐに手に入れられるので便利!
また、花火には特に使用期限がなく、保存状態がよければ10年程度は問題なく遊べるため、夏が過ぎたらそのまま裏で在庫保管しているというお店もあるといいます。
店頭に見当たらなくても、店員さんに聞いてみたら出してきてくれる場合もあるようなので、一度チャレンジしてみては?
近くにあればラッキー!花火卸売問屋
★長谷川商店(東京都・浅草橋)
https://www.21hasegawa.jp/hanabihtml/hanabi.html
エリアナンバーワンの品揃えというバラ売りコーナーは、夏以外でも夏と同じボリュームで商品展示しているそうなので、とっても心強い!
★井ノ口商店(東京都・三ノ輪)
https://www.inokuchi.net/hanabi
駄菓子や玩具の問屋さんですが、年間を通じて花火を扱っていて、購入は一本単位でできるそうですよ。
★クリス(兵庫県・神戸市)
http://www.kurisu.me/?mode=cate&cbid=819592&csid=3&sort=n
チョコやメロンの匂いつき花火や、花火としては珍しい青色の火の花火など、変わり種のものをいっぱい取り扱っています。
★奥村商店(福岡県・福岡市)
https://okumura-shoten.com/hanabi.html
『冬場でもこれだけの量を購入できるお店は奥村商店だけ』と語るほど自信の品揃えの、頼れるお店です。
ネット通販なら365日・24時間いつでも買える!
★eはなびやさん
https://www.hanabiyasan.co.jp/shopbrand/ct85/
取り扱いアイテムが1000を超える最大級の花火通販サイトで、お値段も安い!
★花火の虎
https://www.hanabi-tora.com/temoti-hanabi/
手持ち花火に特化した通販サイトなので、すすき花火やスパーク花火など、手持ち花火のバリエーションがとっても豊富です。
★トイザらス
https://www.toysrus.co.jp/search/?q=%E8%8A%B1%E7%81%AB+%E6%89%8B%E6%8C%81%E3%81%A1
『2人で20分遊べる』『4人で30分遊べる』など、目安となる人数と時間別のセット商品が販売されているので、どのくらいの量を買えばいいか迷っている方には、救いの神かも!?
手持ち花火・売ってる場所がわかったら冬花火にトライ♪
無事に花火が手に入ったら、早速やってみましょう!
ただし、冬花火には気をつけなくてはならない大切なポイントがありますので、まずはこちらをチェックしてくださいね。
手持ち花火で冬花火!絶対に気をつけるべきポイントとは?
冬場にやる花火は、夏とはまた違うおもむきがあって素敵なのですが、実は夏以上に注意しなければならない点が多いのです。
① 冬特有の気候による引火に注意!
夏と違って空気が非常に乾燥している上、風が強いことも多いので、まわりに火の粉が飛んでしまったらとても危険!
まずは周囲に落ち葉などの燃えやすい物がないかを確認し、掃除をしてから始めましょう。
風が少しでも吹いている日には、花火は中止するのが冬の正解。
もちろんバケツに汲んだ水で、もしもの時の消火対策もしっかりとして、遊んだあとは火の始末がきちんとされたことを確認してから帰ります。
② 着ている服にも注意!
冬に着込んでいる服装は、どれも燃えやすいモコモコの素材が多いもの。
できれば、アウトドアの服装に使われるような、燃えにくい素材の服を選ぶのがベストです。
また、花火を持っている間は、袖口に火が移らないよう気を配ってくださいね。
③ 周囲の家や人に配慮する
夏の花火は日本の風物詩であり、花火の使用が禁止されていない場所であれば、特別に騒いだりしていない限り問題視されませんよね。
でも、冬場では少し事情が違います。
『季節外れ』は、そっくりそのまま『非常識』という印象に変わってしまう可能性があるんです。
楽しい思い出として残すために、花火をやる時間帯が遅くならないようにしたり、大声を出したりしないようにするなど、周りの環境に気を配ることも、忘れないでくださいね。
冬花火のおすすめシチュエーション
お住まいの地域にもよりますが、雪が降ることがあれば、雪の上での花火はいかがですか?
ぼんやりとした雪明りの中、色とりどりの火花が散る様子は、とっても幻想的なんだそう。
寒さ対策をしっかりとして、しみじみと線香花火をしたりするのも良さそうです。
ただし、雪の湿気には気を付けないと、火薬が不発になってしまいますので、うっかり花火を雪の上に置いたりしないよう、ご注意を。
【まとめ】
手持ち花火が一年中売っている場所は、意外とたくさんあるようです。
本来は夏以外にはあまりやることのない花火ですが、準備をしてしっかり対策すれば、冬場でも楽しむことができることも分かりました。
興味を持ったあなた、オフシーズンに一味違った花火体験をしてみませんか?