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家庭科の宿題「料理・裁縫・手芸」オススメ時短まとめ
小学生の夏休みの宿題は、毎年何をしたらいいのかと悩みますよね。
毎年気づけば8月中旬になってしまい焦っている方は、今年こそ計画的に宿題を終えて、有意義な夏休みにしたいですよね。
夏休みの宿題は家庭科で料理や裁縫、手芸などの宿題を出されることが多いようです。
一方で、自由研究宿題がだされると、
『何がいいのだろう?』
『早く終わらせたいな』
『簡単におわらせられるものはないか』
と毎年悩んでしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、簡単で楽にできる料理・裁縫・手芸でオススメの宿題をいくつかご紹介します。
料理|簡単で時短できちゃう料理をご紹介
「お母さんのお手伝いをして料理を作ってみましょう。」
という宿題も多く出されるようです。
小学生でも簡単に作れて、楽ちんな料理を3品ご紹介します。
ポリ袋でキュウリサラダ
■材料:(2人分)
きゅうり3本
塩、ごま油適量
トマト1個
- キュウリをポリ袋にいれ棒で叩き細かく砕きます。
- そこに塩・ごま油を適量、わかめをいれ軽く揉みます。
このとき袋にキュウリを入れると混ぜやすいですよ。 - ここにトマトを切ったものをいれれば完成です!
ポリ袋にいれるだけので、洗い物も増えずに済みますし棒で叩くだけなので、楽しんで料理をしてくれそうです。
餃子の皮でしらすピザ
■材料
餃子の皮 1袋
サラダ油 大さじ1
マヨネーズ 適量
海苔 適量
チーズ 適量
ネギ 適量
- フライパンに油を敷き、餃子の皮を並べましょう。
- その上にしらす、ネギ、マヨネーズ、海苔、チーズをお好みでトッピング。
- コンロに火をつけて、フタをします。チーズが溶けてきて焼けき上がれば出来上がり!
並べるだけで簡単にできちゃいます。トッピングも楽しんで作れそうですね。
お母さんはその日の献立が1つ増えて、子供は宿題もできて一石二鳥ですね。
楽しく作れるワンタンスープ
■材料
ワンタン
ワンタンの皮 1袋
ハンペン 1枚
カニカマ お好み
片栗粉 小さじ1杯
スープ
ニンジン 1/2本
ダイコン 1/2本
レタス 3枚
醤油 小さじ1
中華スープの素 適量
- ボールにハンペンとカニカマを入れて混ぜ、具をワンタンの皮に包みます。
- ニンジン、大根はピーラーで皮をむき、一口サイズに切り鍋で中華スープの素を入れたものを先に作っておきます。
- ワンタンが出来上がったら、仕上げにレタスを入れたら出来上がり!
ワンタン包むところを一緒に包んでいろんな形にしてみても楽しめそうです。
裁縫|ミシンを使わず手軽な手縫い
雑巾などをつくる方も多いようですが、話題のマスクを作ってみいてはいかがでしょうか?
簡単マスク
■準備するもの
ガーゼや柔らかい布:適量
柔らかいゴムや紐:50cmくらい
- ガーゼ(30×35cm)とゴムを使い、ガーゼは縦半分にカット、15×35cmくらいの横長にします。
多少長さが違っても特に問題ありません。 - ゴムは25cm×2本カット。なければ、柔らかめの紐を結んで作っても大丈夫です。
- マスクの出来上がりのサイズに合わせて布の上下8〜9cmくらいで折って、アイロンをかけます。
- もう少し幅が欲しい場合は、中に折りたたんだ側の長さで調節してください。
- もう一度、しっかりとアイロンがけ。
三つ折りにした上側の端を、1〜1.5cmほど内側に折りたたんで、並縫いで縫います。
ここでできた、余白にゴムを通せば完成です。
↓手作りキットを使えばもっと簡単に作れます。
手芸(小物作り)|100円均一で材料が買えちゃう
100円均一で売っているもので簡単に作れてしまうものをご紹介します。
ブックカバー
クラフト用の両面接着芯地を使ったブックカバーの作り方の紹介です。
両面接着芯地は、熱を加えることで生地がくっつく仕組みになっています。
だいたい、アイロン温度中温(130度から150度)、で約10秒あてます。
作りたい本の大きさ3cmほど大きめにきって、折り返してアイロンを当てましょう。
このとき、数秒おいてアイロンをおくことがキレイに貼れるコツです。
お気に入りの本に、つけたらブックカバーの完成です。
ランチョンマット
給食を食べるときに使うランチョンマットを作ってみましょう。
まずは、お気に入りの生地を選んでください。薄い生地で大丈夫です。
おもてうらで違う生地にしてみても、おしゃれですね。
おもて布とうら布を中表にして縫い代を合わせてまち針で止め、数㎝巾の返し口を残しておいて、縫い合わせます。
その次に、生地の角をカットしていくときに縫い目を切ってしまわないように注意して下さい。
返し口から生地を引っ張り出してひっくり返し、アイロンをかけてから、端から0.2㎝の所にステッチをつけたら完成です。
まとめ
小学生の夏休みの宿題に使えそうな、料理や手芸をご紹介しましたがやってみたいものはありましたか?
- 宿題で料理をするのであれば、工程が少ないものや包丁・火を使う頻度が低いものにする
- 宿題で手芸をするのであれば、ミシンを使わずに簡単で、針をつかうのであれば並縫いでできるものにする。
工程が少ないもので、安全なものを使うことで親も安心して一緒に夏休みの宿題をできます。
今年の夏休みは、あれこれ悩まずに簡単で楽しみながらつくれる宿題をして親子の仲も深めてみてはいかがでしょうか。