「子供を連れてスキーに行きたい!」と思った時に、皆さんなら、どのようなプランでスキーや雪遊びに行きますか?
マイカーで気ままに、新幹線や電車で移動時間を短く、そしてバスツアーでお手軽に。
バスツアーは、安いという事に加え、ツアーと言うだけあって面倒なリフト券やレンタルの手配などもしなくていい、というのが魅力的ですよね。
今回は、そんなお手軽に行けるバスツアーについて紹介していこうと思います。
目次
子供が雪遊びが出来るバスツアーを取り扱っている旅行会社
まずは、スキーや雪遊びが出来るバスツアーをメインに取り扱っている旅行会社3社をご紹介していきます。
バスツアーでスキーに行ったことがある人はこの3つの旅行会社を使っているかもしれませんよ。
スキー市場
年間で何と160万人の人が利用する、スキー・スノボツアーを取り扱うサイトです。
関東や信越、中部をはじめ、東北、九州、北海道のスキー場まで、ほぼ全国を網羅しています。
朝発のツアーだと、駅から出発地にたどり着けないなんてこともありますが、スキー市場では、関東の出発地が21箇所もあり、今までよりも近い場所から出発してくれます。
バスツアーで心配なのは催行人数が決まっていて、人数が揃わないとツアーが取り消される場合があります。
スキー市場では、催行人数1名からなので、人数不足のツアー中止の心配はありません。
オリオンツアー
オリオンツアーの商品の多くは、国内旅行を中心に販売しています。
元々は、スキーバスを専門に扱う旅行会社でしたが、現在はH.I.Sグループに属しています。
国内旅行が商品の中でも主力になった今でも、スキーバス商品の取り扱いがあります。
ちなみに、オリオンツアーの名前の由来は、スキー場に向かう夜行バスからオリオン座が見られることからだそうです。
ビッグホリデー
ビッグホリデーは朝発のスキーツアーに力を入れています。
関東の集合場所は、池袋、東京、町田、大宮、横浜、千葉・津田沼、柏・松戸と選択肢が沢山あります。
今シーズンよりビッグホリデーのバスではWi-Fiが無料で使えるので、時間をつぶすのにも困りません。
子供が暇でどうしても静かにしていられないときに、スマホでゲームや動画を見るのにも使えますね。
日帰りバスツアーで行けるおすすめスキー場
続いては、日帰りで行けるスキー場を3箇所ご紹介します。
どのスキー場も、子供が十分に楽しめる施設が併設されています。
ふじてんスノーリゾート
【住所】
山梨県南都留郡鳴沢字富士山8545-1
【営業時間】
平日:8時30分~17時
土日祝:8時~17時
ナイター営業:16時~22時
【料金】
リフト1日券
平日 大人:4000円
ジュニア・シニア・障がい者割引:3000円
※他にも料金形態があるので、公式HPよりご確認ください。
【交通アクセス】
電車:大月駅から 富士急行で50分
車:河口湖ICより 約15分
【駐車場】
2500台/平日・ナイター:無料
土日祝・年末年始:1000円
【URL】
https://www.fujiten.net/pc/
【子供向け施設】
ちびっこアイランドというキッズエリアが設置されています。
その中にあるエリアは
- 雪遊びゾーン
- ちびっこそりゲレンデ
- ちびっこスノーボードゲレンデ&ちびっこスキーゲレンデ
があります。
ちびっこの成長に合わせて出来るゲレンデに入るようにしてくださいね。
ちびっこ愛ランドの入場料は800円です。
(リフト券などを持っていると割引が適用されます)
たんばらスキーパーク
【住所】
群馬県棟田氏玉原高原
【営業時間】
平日:8時30分~16時
土日祝・年末年始:8時~16時
【料金】
リフト1日券
大人:4700円
シニア:3900円
子供(小学生):3200円
キッズ(4歳以上):2200円
※他にも料金形態がありますので、公式HPより確認してみて下さい。
【交通アクセス】
電車:上越新幹線 上毛高原駅より 無料送迎バスで約50分(要予約)
車:関越自動車道 沼田ICより 約30分
【駐車場】
3000台/1000円
【URL】
https://www.tambara.co.jp/winter/
【子供向け施設】
たんばランドというキッズパークが設置されています。
遊べるものは
- ふわふわ遊具
- そり遊び
- スノーストライダー
- チュービング
などで遊ぶことが出来ます。
入場料は大人・子供共通で1200円です。
軽井沢プリンスホテルスキー場
【住所】
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
【営業時間】
営業開始時間~16時30分
※営業開始時間は曜日や季節によって変わります。
【料金】
リフト1日券
大人:4900円
中高校生・シニア:3400円
※小学生はリフト券が無料です。
※他にも料金形態があるので公式HPより確認してください。
【交通アクセス】
電車:北陸新幹線(長野経由)
軽井沢駅南口から 徒歩10分
車:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICより 約15分
【駐車場】
1000台/平日:無料
土日祝・年末年始:1000円
11月3日~12月21日:500円
【URL】
https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/winter/
【子供向け施設】
スノーマンパークが2020年12月に営業を開始するようです。
出来る遊びは
- そり遊び
- チュービング
などです。
まだ詳細が分かっていませんが、公式HPで随時情報が出ると思いますので、お出かけの際は確認をお願いします。
日帰りバスツアーを利用したときのお得ポイント
そして最後に、バスツアーを利用すると付いてくる、お得な特典についてまとめていこうと思います。
レンタル用品の手配が楽
個人でスキー場に行く場合、手配しなくてはいけないものが沢山あります。
移動手段、ホテル、リフト券、そしてレンタル品。
全てを手配するのは面倒ではないですか?
その点、バスツアーを申し込めば、全ての手配をしてくれます。
私たちが注意したいのは、ゴーグルやグローブはレンタル品に入っているかを確認することくらいだと思います。
大体の場合が自分で準備しなくてはいけないゴーグルやグローブですが、スキー場によってはレンタル品がある場合があります。
防寒などのために必要な物なので、ここだけは確認をしっかりしてください。
リフト券が付いてくるのでお金を使う場面が減る
出来れば、スキー中や雪遊び中に貴重品を持ちたくはないですよね。
リフト券やレンタル品を手配してもらえれば、貴重品の心配がぐっと低くなります。
その他にスキー場で使うお金は、キッズエリアの入場料(リフト券を持っていれば必要ない場合が多い)と、昼食代だけになると、少額のお金を持っていけば済みます。
こういった面も、バスツアーのメリットだと思います。
まとめ
- 雪山に行くなら、スキーバスを沢山扱っている旅行会社を選んでいくのが安心です。
- 朝発の日帰りで行けるスキー場にはキッズエリアも設置されているので、子供と一緒に雪遊びも出来ます。
- 日帰りバスなら、メリットも多いので試してみる価値はあると思います。
雪山へのバスツアーはインターネットで簡単に予約できます。
これから、スキーシーズンに入りますので、ぜひバスツアーの利用も考えてみて下さい。