子供 新学期

【新学期】担任の先生への挨拶の例文を紹介!お互いに気持ちの良いコミュニケーションを作ろう

子供の新学期。

担任の先生に挨拶をしたいけれど、どう書けば良いのかと悩んでいる親御さんはいらっしゃいませんか?

ここでは、好印象とマナーを意識した挨拶例文を3つご紹介。

また、担任の先生に挨拶をすることのメリットについても調べてみました。

最後には、挨拶をする際に気になるポイントもQ&A式でまとめていきます。

気持ちの良いスタートを切るための参考にしてみてください。

 

新学期【担任の先生への挨拶例文】好印象とマナーを意識しよう

1つの節目でありスタートでもある新学期。

担任の先生に挨拶をという親御さんも少なくありません。

とはいえ、どのような言葉をつづれば良いのか分からないという声も聞こえます。

また、挨拶をするからには好印象・マナーを配慮した文章を書きたいものです。

そこでここでは、担任の先生への挨拶の例文を3つまとめていきます。

 

新学期向けの連絡帳での挨拶例文

新学期 担任 挨拶 例文 書き方

新学期向けの担任の先生に向けた挨拶例文をご紹介します。

〇〇(お子さんの名前)の母(父)でございます。
新学期を迎え、期待と不安を抱いていたので、先生が担任だったことが嬉しく安心した様子でした。

悪いことをしたときは、どんどん注意・叱っていただいて構いません。
一年間、どうぞよろしくお願い致します。

というものが基本的な例文です。

もし、気にかけてほしいポイントがあれば、その部分も含めた挨拶をしても構いません。

また、新しく担任に就いてもらう場合には「はじめまして」から書き始めるのがオススメです。

 

お仕事をしているママさん向けの挨拶例文

新学期 担任 挨拶 例文 ワーママ

お仕事をしているママさんの場合、その部分に触れつつ挨拶をしてみてください。
以下、その例文をご紹介します。

〇〇の母(父)でございます。

新学期を迎え、××先生が担任になったと楽しそうに話をしてくれました。

普段、私は仕事をしていますが、何かあった際にはすぐにご連絡いただければと存じます。

これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

というものが基本的な挨拶例文です。

「仕事をしているけれど、連絡対応はいつでも受けます」と伝えておくと、スムーズなやり取りがしやすくなります。

 

前学期・学年と担任の先生が同じ場合の挨拶例文

新学期 担任 挨拶 例文 同じ先生

前学期・学年と同じ担任の先生だった場合、そのことも含めて挨拶をしてください。
以下、挨拶例文をご紹介します。

〇〇の母(父)でございます。

前学期(前学年)は、大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。

〇〇は××先生のことが大好きですので、とても喜んでおりました。

今学期(今学年)もどうぞよろしくお願いいたします。

これが基本的な例分です。

お世話になったこととこれからお世話になること。

そして、何よりお子さんが担任の先生を慕っていることを文章に盛り込むのがポイントです。

 

新学期に担任の先生に挨拶をする事のメリットはたくさんある!

新学期 担任 挨拶 例文 メリット

新学科に担任の先生に挨拶をする習慣がない方もいます。

そんな場合でも、もし機会があれば挨拶をすることをオススメします。

担任の先生に挨拶をする事にはメリットがあるのです。

ここでは、そんなメリットについて3つご紹介します。

 

担任の先生との今後の関係を作りやすくなる

長い期間、担任に就かれた先生にお世話になりますから、やはり良い関係を築きたいものです。

そのためにも、挨拶をすることは大きなメリットになります。

  • 丁寧で礼儀がある
  • 学校と家庭でのやり取りや協力を行う姿勢が見える
  • 子供の事をしっかりと考えている

などの印象を与えられるのです。

これは、担任の先生との良好な関係・信頼しあえる関係につながります。

学校に教育を一任していない、先生に協力的だという前向きなアピールにもなるのです。

 

子供の事を担任の先生に気にしてもらいやすくなる

担任の先生に挨拶をすることによって、先生の中で親と生徒(子供)がつながります。

「あのお子さんのママ(パパ)なんだ」という印象を残せるのです。

これは、子供が先生の目に留まりやすい環境をつくります。

また、「子供はこんな性格だ」という事を挨拶とともに伝えておくと、気にかけてもらえる可能性も高くなるのです。

 

返信から担任の先生の人柄に触れられる

新学期 担任 挨拶 例文 先生

学校に行っている間の子供の様子を100%保護者が知ることはできません。

だからこそ、どんな先生なのか・環境なのかが気になるものです。

挨拶した後の「返信」で、担任の先生の人柄に触れられます。

「文章だけなのに?」と感じるかもしれませんが、文章は意外に人柄が出るものです。

先生の人柄を何となくでも知ることができれば、親として安心できる要素が増えます。

 

担任の先生に挨拶をする時に気になるポイントのQ&A

新学期 担任 挨拶 例文 疑問

新学期は、担任の先生に挨拶をするには良いタイミングです。

しかし、いざ挨拶をと考えると気になるポイントも出てくるものです。

ここでは、そんな気になるポイントを分かりやすくQ&Aでまとめていきます。

 

新学期以降に担任の先生に挨拶をする必要性はあるの?

新学期に担任の先生に挨拶をするだけでももちろん構いません。

それ以降については、絶対に必要というわけではありませんが、気持ちがあれば挨拶をしてください。

タイミングとしては、学期の始めと終わりの計6回が目安です。

 

連絡帳以外の方法で挨拶をしても良いの?

新学期 担任 挨拶 例文 連絡帳以外

連絡帳がお互いに気負いなくやり取りができます。

しかし、それ以外の方法でも良いです。

ハガキや手紙が次点での方法です。

出来ればハガキのほうが文章が長くなり過ぎずオススメ。

保護者会や個別で会話をする機会があれば、そのタイミングでも構いません。

新学期以降での挨拶であれば、暑中見舞い・残暑見舞い・年賀状などがあります。

 

担任の先生は挨拶をされて迷惑に感じない?

担任の先生に改めて挨拶をすることは負担や迷惑に感じない?と不安な方もいるかもしれません。

しかし、挨拶は先生側からすると嬉しく温かい言葉です。

子供そして保護者を知るためにも有難いと感じる先生も少なくありません。

 

まとめ

新学期 担任 挨拶 例文 まとめ

  • 新学期の担任の先生に挨拶をする例文を参考にして気持ちを伝える
  • 担任の先生に挨拶をする事にはメリットがある
  • 挨拶をする前に気になる点を解消して気持ちの良いやり取りをする

新学期は、子供ばかりではなく保護者にとっても不安と期待があるものです。

担任の先生に挨拶を行うことで、より良い1年を過ごすことにつながるかもしれません。

行ってマイナスになることはありませんから、ぜひとも言葉をしたためてみてください。


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