小学校新1年生には、準備するものが山のようにありますよね。
新学期直前に慌てないためにも、小学校新1年生が準備するものを項目別に紹介していきます。
また、学年が上がるにつれて準備しなくてはいけないものは変わってきます。
学年別に分けて用意するものをピックアップしました。
番外編として、小学生には欠かせないランドセルの選び方についてまとめておきます。
目次
【新学期に用意するもの】小学校1年生が準備するものとは?
小学校1年が準備するものを項目別に紹介していきます。
ランドセルなどのバッグ類
ランドセルは必須アイテムですよね。
最近では、ランドセルが子どもには重すぎるという理由から、リュックサックでの通学を認めている学校もあるようです。
お道具箱などを入れる大きめのバッグも必要です。
上履きを持ち帰るときに必要になる上履き入れも用意しておきましょう。
衣類など身に着ける物
学校に着ていく洋服や靴、体操着、上履き、体育館シューズなどが必要になります。
肌寒い時に羽織れるカーディガンなどを学校のロッカーに置くことを許可されている場合には、羽織物を用意してあげると良いでしょう。
授業で必要な学用品
筆記用具一式が必要になります。
鉛筆、消しゴムはもちろんのこと、定規や赤鉛筆も必要な場合があります。
お道具箱、算数セットなど、授業で使う学用品が必要です。
学校で指定されている場合もありますので、予め学校に確認しておきましょう。
お昼の時間に必要な給食用品
給食の時に使うエプロンやマスク、ランチョンマットやお箸など、給食の時間に必要な物を準備しなければなりません。
行事によって必要な物
新学期早々に必要になることはあまりないかもしれませんが、夏になれば水着などのプール用品や、遠足に必要な水筒やお弁当箱が必要になってきます。
通学時にあると安心・季節、天候によって必要な物
既に持っている方もいるかと思いますが、傘やレインコート、防寒着に、絆創膏、日焼け止めなどもあると便利ですよね。
その他
ティッシュやハンカチ、防災頭巾にお名前シールと言った日常生活で使うグッズはマストです。
また、連絡帳を用意しなければならない場合もあります。
子どもが巻き込まれる時間が増えている今の時代、防犯ブザーはもはや必需品ですよね。
【学年別】新たに新学期で用意するものとは?
小学校に上がってもそれぞれの学年の新学期に必要な物がありますので、ご紹介します。
1年生
絵を描く授業では学校では絵の具のセット、音楽の授業では鍵盤ハーモニカが必要になります。
2年生
2年生になると算数などで30㎝のものさしを用意しなければなりません。
3年生
3年生になると、書道セット、ソプラノリコーダー、国語辞典や漢字辞典と言った学習用具が増えてきます。
4年生
4年生になれば、図工の時間で彫刻刀を使った版画を作成することもありますので、彫刻刀を用意しましょう。
5年生
針を使ってエプロンなどを作る授業が出てくるようになります。裁縫セットが必要ですね。
また、料理の時間を設けている学校では、エプロンや三角巾なども用意するように言われるかもしれません。
【番外編】小学校入学・新学期準備の必需品!ランドセルの選び方
小学生と言えばランドセル。
6年間お世話になるランドセルの選び方をまとめておきます。
色とデザインと素材
一昔前は黒と赤の2色しかありませんでしたが、最近では、色だけでなく、デザインや素材など様々なランドセルが登場してきました。
6年間使うランドセルですので、子どもが長く愛用してくれるように、じっくり選ばせてあげて下さい。
軽さ
本革で出来ているランドセルがほとんどで、持ってみると意外と重いのが特徴。
教科書を入れてしまうと、小さな子どもには重く感じることでしょう。
そのため、軽いものの方が良いと思います。
収納力
今はA4サイズのプリントが配布されるようので、このサイズのものが入るかどうか、をしっかり確認しておくことが重要。
小マチとポケットがあるかもチェックポイント。
防犯ブザーなどが付けられかどうか
防犯ブザーが取り付けられるようにランドセルもたくさんあります。
いざという時に、防犯ブザーを取り出しやすい場所に付けることができるか確認しておきましょう。
保証期間はいつまでなのか
ランドセルは6年間お世話になる大事なバッグです。
とはいっても、子どもたちはランドセルで遊んでしまったり、意外と乱暴に扱うことが多いようです。
いつ壊れても良いように、保証期間は6年あるものがおススメです。
まとめ
小学校入学ではさまざまな準備が必要になります。
特に新ママにとっては、初めての事ばかりで何から手を付けて良いのか悩んでしまうこともあると思います。
予想以上に準備するものが多く、うんざりしてしまうかもしれません。
新学期は子どもが一つ大人になる成長を感じられる一大イベントです。
余裕をもって準備すれば大丈夫!
素敵な新学期を迎えられるよう、ママさん頑張ってくださいね。