東京スカイツリーの近くで子供が水遊びもできる公園なら、大横川親水公園がおすすめです。
スカイツリーから徒歩ですぐの場所に位置しているので、お買い物や観光を楽しんだ後に公園で水遊びや遊具で遊ぶ事ができます。
これからの季節にぴったりの、子供たちが賑わう水遊び場やその他大横川親水公園の魅力について詳しく紹介していきます。
大横川親水公園とは
東京都墨田区吾妻橋にある大横川親水公園は、約1.8kmにわたる大きな公園です。
とうきょうスカイツリー駅、もしくは本所吾妻橋駅、押上駅が最寄り駅です。
どの駅からも、徒歩10分程度で大横川親水公園まで到着します。
公園は5つに分かれているほど広く、水遊び場以外にも釣り堀や広場など様々な遊びを楽しめます。
スカイツリーから公園までは歩いて約5分で来れるので、スカイツリーで食事やお買い物を楽しんだ後に気軽に来れるのも魅力です。
春にはスカイツリーをバックに桜を見ることができるため、多くの人が公園に訪れます。
春以外の季節にも、白木蓮や菖蒲などの四季折々の花も見応えがありおすすめです。
錦糸町駅方向にあるパレットプラザのイベント広場では、フリーマーケットやガラス市などのイベントも行っています。
大人も子供も楽しめる施設がたくさんあるのが大横川親水公園の魅力です。
流れる水が楽しめる水遊び場
北口から300mほど歩いたところに水遊び場があります。
緩やかな水が流れる小川は、ゆったりとした幅もあり、場所によっては水の深さが浅い所と深い所があります。
小さい子供や赤ちゃんには、深さが全く無い上流エリアがおすすめです。
夏の季節はたくさんの子供たちで賑わいますが、広さがあるので混雑を気にせず伸び伸びと遊べるところが魅力です。
川のまわりは岩場になっていて、都会の公園とは思えないまるで自然の小川で遊んでいるような気分になります。
川の淵には日陰もあるので、日射しを気にせずテントやシートを敷いて快適に過ごせます。
大横川親水公園の水遊び場には、管理人さんは常駐しておらず、おもちゃや浮き輪の持ち込み等も特に規定はありません。
トイレまでは水遊び場から3分ほど離れた所にありますので、余裕をもって行った方が良いかもしれません。
また水遊び場付近には緑が多いので、虫対策も忘れずに行いましょう。
場所によって川の形が変化しているので、ついいろんなエリアへ行って遊びたくなる水遊び場です。
他にもある遊び場
大横川親水公園には水遊び場以外にも子供が楽しめる施設がたくさんあります。
中でも特に子供に人気のある施設をご紹介します。
長いローラー滑り台
公園内の遊具の中でもひときわ存在感があるのが、とても長いローラー滑り台です。
このローラー滑り台はとっても長くて、緩やかに斜面を滑り降りてくるのがとても楽しいので、子供たちにとても人気です。
手すりが無く、V字型をした滑走部分にローラーがたくさん付いています。
滑り台は急な斜面になっていないので、小さな子供でも安心して遊べます。
複合型遊具
小さな子供向けの複合遊具には、滑り台や丸太のクライミングなどがあります。
巨大遊具のような大きさではありませんが、ネットを登ったりして体をたくさん動かせる遊具です。
遊んでいる子供が目の届く範囲のちょうど良い大きさです。
複合型遊具の隣には、タイヤのブランコやスプリングの遊具などがあります。
水遊びに飽きても、すぐ近くにある遊具で遊べるのが嬉しいですよね。
釣り場
長さ130mほどの釣り場には、フナがたくさん放流されています。
この釣り場は、釣った魚を持ち帰ることはできませんが、無料で利用できるんです。
また、道具の貸し出し等は行なっていないので、釣り場を利用する時には、エサと釣具を持参して行きましょう。
利用できる釣竿の種類など、規定があるのであらかじめ調べてから持参する事をおすすめします。
釣り場は、9:00から17:00まで利用できます。
川釣りなどをする前に魚を釣る練習をしたい人などはぜひこの釣り場で魚釣り体験をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
長い川の流れる大横川親水公園は、スカイツリーを背景にしながら楽しめる公園です。
スカイツリーから近いので、お昼ご飯を買ったりカフェで休憩したりと、気軽に行き来することができるのが便利です。
子供たちに人気の水遊び場には、ゴールデンウィークから夏の季節には多くの子供たちで賑わいます。
場所によって形や水の深さが違うので、子供の月齢に応じてエリアを選ぶと良いですよ。
水遊び場以外にも、子供が遊べる施設がありますので、退屈する事無く満喫できます。
公園の敷地内にはイベントスペースもあるので、子供から大人まで楽しめる施設が充実しているのが大横川親水公園の特徴です。
スカイツリー周辺で水遊びを楽しむなら、遊び場が充実している大横川親水公園にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。