冬のスポーツと言えば、スノーボードやスキーですよね。
ゲレンデマジックと言う言葉があるように、上手に滑っている人をみると、何故か普段の何倍もかっこよく見えますよね。
毎年スキー場に行くのが家族の恒例行事になっている人も多いのではないでしょうか。
でも、そんなウインタースポーツに欠かせないのがスキーウェア。
大人は自分のサイズが大体決まっていますが、子供はいつの間にかぐんぐん成長しています。
せっかくだったら良い物を買ってあげたいけど、詳しくは知らないし…。
そこで本記事では、子供におすすめのスキーウェアについてご紹介します。
目次
しまむらでスキーウェアは売っている?
調査したところ、しまむらでスキーウェアは販売していないようです。
ですが、しまむらはスーツや浴衣、スポーツウェアも売っていますから、しまむらでスキーウェアが販売される日もそう遠くはないはずです!
激安で子ども用の服が手に入るもう一つの店舗と言えば西松屋。
西松屋ではシーズンになると、90~140くらいのスキーウェアが販売されているようですよ!
ですが、ネット通販のものとそう値段が変わらないとの声もあります。
実際に見てみて、好みのものを購入してもよさそうですね。
スキーウェアの選び方
ひと口にスキーウェアといっても、機能面やデザイン面など様々なものがあります。
ここでは、子供用のスキーウェアの選び方について紹介します。
デザイン
スキーウェアには
- つなぎ(ワンピース)
のものと
- セパレート(ツーピース)
のものがあります。
つなぎタイプのものは、雪遊びで元気に遊びまわってもウエストから雪が入ってこないのがメリットです。
ただし、上下同じデザインであるため少し飽きてしまうかも。
また、お手洗いの際に汚れてしまうこともあります。
セパレートタイプのものはスキーやスノーボードを本格的に楽しみたいときにおすすめ。
上下に分かれているため動きやすく、お手洗いの際など着脱がしやすいのです。
ただし、上下に分かれているため隙間から雪が入りやすく寒く感じることも。
ズボンが胸元までつながっているタイプのものであれば雪が入りにくいですよ。
撥水性
撥水性は快適に遊ぶための大事なポイント。
撥水性が足りないとスキーウェアを着ていても身体が冷えてしまいます。
スキーウェアの撥水性が抜群でも、遊ぶ前には撥水スプレーを振りかけておきましょう!
特に膝やお尻の部分は念入りに。
耐水圧
耐水圧とはスキーウェアの生地がどれくらいの水圧力まで耐えられるかという数値。
簡単に言うと、その数値が高ければ高いほど水や雪が浸み込みにくいのです。
サラサラのパウダースノーであれば問題なく遊ぶことが出来ますが、ガチガチタイプの雪ですと大変なことに。
本格的にスキーを楽しむのであれば10,000mm以上 のものをチョイスしましょう。
保温性
身体が冷えてしまうと思いっきり遊べないですよね。
スキーウェアは外側の素材や中綿、裏地など保温性を高めているつくりになっています。
メーカーによっては、独自の技術で汗をかいたら熱を生むような素材を使っていることも。
保温性を表す明確な数字はありませんが、羽毛は布団にも使われているように暖かい生地です。
実際にお店に行って店員さんに聞いてみましょう。
やっぱりここでしょ!おすすめの人気ブランドスキーウェア
少々値は張りますが、やはりブランドものは品質が安定し、デザインも洗練されています。
ここではおすすめのブランドを紹介します。
フェニックス
スキーウェアのトップブランドと言えばphenix(フェニックス)。
1952年に日本で誕生したブランドです。
最新の技術を取り入れたスキーウェアは、世界のトップスキーヤーが皆こぞって着ていたことも。
普通、ユニフォームはデザイン性を優先すれば機能性が落ち、機能性を優先すればデザイン性が欠けるものですが、フェニックスは違います。
長年培ってきたスキーウェアの技術を駆使した機能性と、バリエーション豊かな優れたデザイン性を兼ね備えています。
おしゃれに、しかも着心地の良いスキーウェアを着たいならここで決まり!
バートン
バートン(BURTON)と言えば、スノーボード!
オリンピックでも、バートンのスノーボードを使っているトップ選手が沢山います。
私は初めて見たとき、ブルトンと読んで赤っ恥をかきました。
いやいや、スノーボードじゃなくてスキーウェアだよ!
なんてツッコミが聞こえてきそうですが、
安心してください。
雪の中でスポーツを行うため、防水性や保温性と言った機能面から考えると、兼用は可能ですよ。
バートンのウェアは様々なタイプのものが展開されています。
例えば、保温性と通気性をコントロールしてくれるもの、耐水性や防水性に優れたもの、軽い素材ながらも高機能なものなどなど…。
また、デザインも普段使い出来るものが多いのでジャケットを冬の防寒具としても使用できますよ。
好みに合わせて選んでみてくださいね。
ザ・ノースフェイス
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) と言えば登山向けのアイテムを専門としたアウトドアブランド。
実は、スキーウェアとして販売しているモデルはないのです。
でも大丈夫です!
登山やトレッキングといったアクティビティからスキーやスノボといったスポーツまで幅広く使えるものになっています。
もちろん、アウトドアブランドということもあり、防水性、防風性、透湿性など機能面は文句なし!
デザインはシンプルなものが多く、飽きがこないものが多いので、兄弟間のお下がりにしても良さそうですね。
モンベル
Mont-bell(モンベル)と言えば、登山用品のブランド!
むしろ、「山」と言えばモンベルというモンベルファンも多いのではないでしょうか。
そんな登山ブランドが厳しい山の試練を想定し、ノウハウを駆使したスキーウェアを開発したとなれば、これはチェックしない訳にはいかないですよね?
モンベルは日本で生まれたブブランドですので、日本人にあったサイズやデザインがそろっています。
モンベルは海外でも評判が良いのですが、特に評価が高いのがそのサイズ展開。
大人用からベビーサイズまでそろっているので親子でペアルックしても可愛いですよね!
スキーウェアの下に着るインナーも暖かく快適ですので、一式モンベルでそろえるのもありです。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102444
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1102480
値段重視!コスパ抜群のおすすめブランド
機能性も重要だけど、まずは子供と楽しみたい.
どんどん大きくなるから頻繁に買い替えるのは難しい。
そんな方におすすめの、お財布に優しいブランドを紹介します。
イグニオ
イグニオ(IGNIO)はアウトドア用品のスポーツブランドであるアルペングループの自社ブランド。
ブランドものと聞くと、一般的に高いものをイメージされるかと思います。
しかし、このブランドは他のブランドのスキーウェアと比べ半額以下で購入することが出来ます。
ブランドものとしてはかなり激安ですが、老舗ブランドということもあり、品質や機能性も最低限度を保持しています。
ジョイライド
JOYRIDE(ジョイライド)はアクティブ株式会社で制作している自社ブランド。
子供向けのスキーウェアには、雪が背中に入りにくい構造になっていたり、スキー板との接触で傷みやすい内裾 にエッジガードを取り入れているものもあります。
耐水圧は、アウトドアブランドやスノボ専門店には劣りますが、入門編として遊ぶには十分。
最大15cmのサイズ調整が可能なので、毎年購入する必要がなく、お財布にも優しいですよ。
レセーダ
RESSEDA (レセーダ)は、アウトドアやスポーツウェアを展開しているオンヨネの自社ブランド。
子供のスキーウェアは、デザインもさることながら、便利機能が満載で雪山で快適に遊べるようになっています。
例えば、着脱可能なフード、夜でも見つけやすい反射ワッペン、ウエストや腕のサイズ調整機能、笛引き手など。
親目線でも嬉しい機能が満載なので、安心して雪遊びがしたい人にはピッタリですよ。
カラー展開も様々なのできっとお気に入りの一着が見つかるはず!
まとめ
2020年9月現在、しまむらにはスキーウェアの販売が確認できませんでした。
しかし、大手人気ブランドからコスパ抜群のブランドまで、様々なスキーウェアが販売されています。
ブランドにより機能性やデザインが異なりますので、子供と一緒に探してみてはいかがでしょうか。
最近ではネット通販やフリマアプリでも販売されていますので、思ったよりもお安く購入することが出来るかもしれません。
本記事が、雪遊びに一役買うことが出来たなら幸いです。