ウィンタースポーツといえば、スキーやスノーボードがオススメ!
子供と行くスキー場は、いろいろな持ち物の準備が必要です。
事前にチェックして、子連れスキーを満喫しましょう!
目次
これさえあれば安心!スキー場の持ち物完全ガイド
子供と行くスキー場、これさえ準備すればばっちり!
スキー場の持ち物完全ガイドをご紹介します。
スキーウェア
スキーウェアは、試着をして動きやすいウェアを準備しましょう。
子供のスキーウェアは、できるなら来年も着せたいという気持ちがありますが、大きすぎると身動きがしづらくなります。
最近では、裾丈や腕の部分が伸縮できるスキーウェアも販売されていますので、試着をして動きやすいものを選びましょう。
子供用は、上下つなぎのスキーウェアがあります。
転んだり雪にまみれても安心ですが、トイレに行きづらいので4歳くらいまで使用するのがオススメです。
場所によっては、子供用のスキーウェアをレンタルしているスキー場もあるので、事前に予約をするのもオススメです!
インナー、フリースやスウェット
スキーウェアの中に着る服は、速乾性や吸湿性のある素材を調整しやすいように重ね着するのがオススメです。
雪山の天候は変わりやすく、晴れていても風が強くて寒い場合や、寒い屋外とはいえ、運動により汗をかくこともあります。
長袖のTシャツの上に、着脱しやすいフリースやスウェットを着用すれば、ゲレンデで調整しやすくなります。
スキーウェアのズボンの下は、スポーツ用のタイツがおすすめです。
ブーツが履きづらくなってしまうジャージやスウェット、ジーパンなどは動きづらくなるので、おすすめしません。
厚さのかさばらないレギンスやタイツで、なおかつ吸湿性や速乾性があり、温かく過ごせる素材がベストです。
しかし、つま先まであるタイツだとブーツの中で滑ってしまうので、足首までの長さにしましょう。
スキーウェアのみだと、人とぶつかった時など怪我につながることがあります。
安全面からも是非タイツを着用してください。
靴下
靴下は、スポーツ用の厚手のハイソックスがおすすめです。
できれば、靴擦れになりづらいように刺繍や縫い目の少ない靴下を選びましょう。
子供の場合は雪遊びで濡れたり、汗をかくことも多いので、1足余分に準備しましょう。
グローブ(手袋)
雪遊び用の、撥水性と保温性のある手袋を選びましょう。
ミトンタイプや、5本指タイプ、3本指タイプなど様々な種類があります。
いずれにしても、サイズが大きいとストックが持ちづらくなってしまうので、サイズぴったりのものを選びましょう。
ネックウォーマーやフェイスマスク
雪が顔に当たるのを防ぎ、首元を保温するネックウォーマーやフェイスマスクを準備しましょう。
マフラーは、外れやすく、リフトなどで引っかかると危険なのでやめましょう。
大人の場合は、フェイスマスクがあると日焼け予防になるので便利です。
スノーブーツ
スキーやスノーボート以外の遊びの時には、濡れても平気なスノーブーツを利用するのがおすすめです。
スキー場で歩く場合も足元が滑りにくく、雪が降っても足が温かいので思い切り遊ぶことができます。
ヘルメット、ニット帽子
子供でスキーやスノーボードをする際は、ヘルメットを着用することをおすすめします。
スキーやスノーボードは楽しい反面、スピードが出て、転倒や衝突の危険性が高まります。
いざという時のためにも、スキー、スノーボード用のヘルメットを着用しましょう。
雪遊び用や、サイズ調整にもなるのでニット帽もあると便利です。
ゴーグル
雪の上では光が反射し、普段よりも眩しくなるので、ゴーグルを準備しましょう。
思いっきり遊ぶためにもサングラスではなく、ゴーグルが必須です。
サイズのあうものを選びましょう。
スキー、スノーボードセット
スキー、スノーボードセットは、しっかりと試着して、サイズの合うものを選びましょう。
レンタルの場合も購入の場合も、ビンディング取り付けや解放値の設定などは、店員さんに相談し、安全に使用できるように準備しましょう。
1シーズンに何度か滑りに行く場合は、その都度ゲレンデでレンタルするのではなく、シーズンレンタルするのもおすすめです。
毎回のレンタル手続きの時間も省けて、すぐに滑りに行くことができます。
さらに安心!より便利なスキー場の持ち物ガイド
準備しておくと、より安心なスキー場の持ち物をご紹介します。
リフト券ケース
リフト券ケースがあれば、紛失する心配がなくなります。
スキー場によってICチップや神など様々なリフト券がありますが、腕やスキーウェアに装着できるタイプにすれば便利です。
また、ICチップを入れられるタイプのグローブもあります。
リップクリーム・日焼け止め
冬の唇の乾燥予防に、リップクリームがあると安心です。
また雪上の紫外線は強いので、日焼け止めを塗ると予防できます。
着替え
子供は雪遊びなどでよく汗をかいたり、雪で濡れたりするので、着替えを備えておくと安心です。
インナーや靴下だけでも充分です。
保湿クリーム
冬の乾燥から守るために、保湿クリームがあると安心です。
スキー場のレストハウスやホテル、旅館などの宿泊施設では暖房で肌がカサカサになってしまうこともあります。
あかぎれなどを防ぐためにも、ハンドクリームや保湿クリームを塗っておくことが大切です。
子供とのスキーで気をつけること
怪我をしたり、トラブルに巻き込まれないためにも、子供と今一度、ゲレンデマナーを確認しておきましょう。
【安全にスキーを楽しむためのゲレンデマナー】
- コース外には入らない。
- 他の人のスキー板やスノーボードの板を踏まない。
- コースの真ん中で座り込まず、転んだらできるだけ早く起きるか、端による。
- スピードを出しすぎず安全に楽しむ
- スノーボードの場合はゲレンデで流れ留めを外さない
- 万が一誰かと接触して酷く転倒した場合や、相手が怪我をしている場合は必ず大人が対応する。
また、はぐれた時の目印の場所を決めておくことも大切です。
いざという時のために、ゲレンデの救護室やレスキューの電話番号も確認しておきましょう。
疲れや寒さ、天候の悪化なども配慮しながら、無理をせず休憩し、楽しみましょう。
まとめ
- 子供といくスキー場の持ち物は、事前にチェックしておきましょう!
- スキーウェアやスノーブーツ、手袋など、身に付けるものはサイズがぴったりなものを選ぶことが大切です。
- 保湿クリームやリフト券ケース、着替えなど、加えて準備するのもおすすめです!
- ゲレンデマナーを子供としっかり確認し、安全に楽しみましょう!