「シンガポールは本当にいつでも暑いのか?」答え「いつでも暑い」です。
1年を通して気温が30℃前後と暑く、その上湿気の多い国です。
いつでも暑いと聞くと、どこか涼める場所はないか知りたいですよね。
旅行に行った先々で涼める、水遊び場を探してみましたので、今回は7つご紹介いたします。
目次
水遊び場は貴重?シンガポールってどんな国?
シンガポールは、日本と同じ島国です。
小さな島を合わせると63の島からなっていて、1番大きな島がシンガポール島です。
そんな島国のシンガポールは、人口561万人、国土の面積は東京23区と同じくらいの広さです。
シンガポールの気候は、冒頭でも書いたように1年中気温が高く湿度も高い「熱帯雨林気候」です。
はっきりとした雨季はありませんが、モンスーンの影響で雨の続く時期があり、それを雨季としています。
しかし雨季があっても、自然の水源がとても少なく、貯水池をフル活用しても水道水などが足りない状態です。
シンガポールにとって、水問題は今後の最大の課題とされています。
そう考えると、水資源に恵まれている日本は幸せですね。
シンガポールの水遊び場7選
いつでも暑い国、シンガポールで水遊びが出来るスポットを色々調べてみましたので、
今回は7つご紹介します。
その内の2つはリゾート地とされるセントーサ島の水遊び場です。
1.ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内のチルドレン・ガーデン
【利用料:無料】
こちらの施設は、シンガポールでとっても有名な「マリーナベイサンズ」を眺めながら水遊びが出来るスポットです。
安心ポイント
- 小さな子用の遊び場と小学生以上のお子さんの遊び場が分かれていること
- 監視員さんが配備されていること
大人は、子どもが遊んでいる姿を屋根付きの休憩場から見ることが出来ます。
また、トイレや授乳室、個室のシャワーなども完備されている点もポイントが高いですよね。(もちろんこちらも、無料です)
ファー・イースト・オーガニゼーション・チルドレンズ・ガーデンHP
https://www.gardensbythebay.com.sg/en/attractions/far-east-organization-childrens-garden.html
※英語のサイトですので、Google翻訳などを活用してください。
2.シンガポール・ボタニック・ガーデン内のウォーター・プレイ・エリア
【利用料:無料】※12歳以下の子ども連れ家族限定
子ども達が植物について学べるエリア、「ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン」内にはウォーターエリアがあります。
大きな遊具はなく、噴水のあるじゃぶじゃぶ池のような感じなので、比較的小さなお子さんの遊び場だと思います。
噴水からの水で遊ぶのも楽しいですが、おもちゃなどを持っていくと、さらに楽しめると思います。
また、ウォーターエリアが木陰になっているので、大人も涼しさを感じることが出来ますよ。
所在地:シンガポール 259577
※公式サイトは現在見ることが出来ませんでしたので、所在地を載せておきます。
3.キッズ・プレイグラウンド
【利用料:無料】
ビボ・シティという大きな商業施設の2階に併設されています。
沢山の遊具があるプレイグラウンドの中の1つの遊具だと思ってください。
噴水がメインの水遊び場です。
注意点としまして、屋根がなく日差しが強いので、紫外線対策、熱中症対策はしっかりしていくようにしましょう。
ビボ・シティHP:https://www.vivocity.com.sg/
※こちらも英語のサイトですので、Google翻訳などを利用してみてください。
4.シンガポール動物園 ウェットプレイエリア
【利用料:無料】※動物園に入園する料金はかかります。
最近は動物園メインではなく、この水遊び場を目当てに来るお客さんもいるようです。
滑り台や噴水、トンネルなどの遊具がある一方で、水深の浅い所もあり、いろんな年代の子どもが遊べるスポットとなっています。
びしょびしょに濡れてしまうので、水着の準備をしていくことをおススメします。
シンガポール動物園HP:
https://www.wrs.com.sg/en/singapore-zoo.html?cmp=www|mp|awa|trt|visit_website|ta||listing|&utm_campaign=trt&utm_medium=visit_website&utm_source=ta&
※こちらも英語のサイトですので、Google翻訳などを利用してみてください。
5.スプラッシュサーフ
【利用料:無料】
シンガポール・スポーツ・ハブはスポーツの複合施設で、その一角に水遊びが出来るスポットがあります。
有料のプールと無料の水遊び場がありますが、今回は無料で遊べる遊び場をご紹介します。
無料と言っても、スライダーやブランコ、噴水などがあって十分に楽しむことが出来ます。
プールの水深も浅めなので、安心して子どもを遊ばせることが出来ますね。
更衣室やロッカーなども完備されているので、合わせて利用してください。
シンガポール・スポーツ・ハブHP:https://www.singaporenavi.com/play/31/
※こちらも英語のサイトですので、Google翻訳などを利用してみてください。
6.パラワン・ビーチ
【利用料:無料】
パラワン・ビーチは、セントーサ島と言うリゾート地にあるビーチです。
ビーチも海もきれいで、泳いで遊んでいる方々もいるそうです。
海がちょっと苦手というお子さん向けに、ビーチ沿いにちょっとした噴水のある水遊び場があります。
そちらも是非利用してみてください。
セントーサ島HP:https://domani.shogakukan.co.jp/68549
※こちらも英語のサイトですので、Google翻訳などを利用してみてください。
7.アドベンチャー・コーブ・ウォーター・パーク
【利用料:有料】
最後にご紹介するのはセントーサ島にある、世界最大級のウォーター・パークで、世界各国から観光客が集まる有名なスポットです。
おススメのアトラクションは「アドベンチャー・リバー」です。
全長620mを下りながら見える景色は、14のエリアの雰囲気を味合うことが出来ますよ。
また、安全面の配慮からライフジャケットを無料で貸し出してくれます。
丸1日楽しめるパークとなっていますので、旅行の予定に組み込んでみてはいかがでしょうか。
アドベンチャー・コーブ・ウォーター・パークHP:
http://www.resortsworldsentosa.jp/Attractions/AdventureCoveWaterpark.html
シンガポールへ出かける際の注意点
シンガポールは世界の中でも。治安の良い国だと言われています。
ですが、何があるかわからないのが海外旅行ですよね。
なので、今回は3点にしぽって気を付けたほうが良いことをご紹介します。
子供のいる家庭が気を付けること
気を付けてほしいのは、人がたくさん集まる場所では子どもから絶対に目を離さないことです。
もし、迷子になってしまった場合、それは誘拐などの犯罪なのかもしれないのです。
自衛策としては、
- 人ごみの中ではなるべく手をつないでおく
- 場合によっては、ハーネス付きのリュックなども活用する
などです。
ホテルで気を付けること
ホテルで窃盗に合ってしまう可能性もあります。
犯人は清掃スタッフだったり、外出中に忍び込んだ窃盗犯などが考えられます。
自衛策としては、
- 大切なものはカギのかかるところへ(金庫など)
- スーツケースなどはカギや暗証番号が必要なものを使うようにすること
などです。
タクシーで気を付けること
初乗りが安いシンガポールですが、日本人などの観光客だと分かった途端、メーターを使わなかったり、通常より高額の請求をしてくる場合があります。
自衛策としては、
- メーターがきちんと使われているか確認すること
- 怪しいと思ったらすぐに降りること
などです。
まとめ
- シンガポールでは無料で遊べる水遊び場が意外にも多い。
- 犯罪に巻き込まれないように自衛策を講じて遊びに出ましょう。
シンガポールに行く際、水遊びをする予定がなかったとしても、出来れば水着を持っていきましょう。
暑い中での水遊びは、旅の良い思い出になると思いますよ。