収納 衣替え

衣替え時にかさばるニットのしまい方をご紹介!収納方法5選

ニットはかさばり、収納場所も結構必要なので、しまい方にお困りではないでしょうか。

昨シーズンも人気だったニットコートなど、たたんで収納するにしても、ハンガーにかけて収納するにしても場所をとるのには、違いがありませんよね。

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そんな悩みを今回は、ニットのたたみ方から収納方法までを、順番にご紹介していきたいと思います。

また、冬物のしまい方のNG例もいくつかご紹介しておきますので、反面教師として読んでみて下さい。

 

ニットをしまう前にたたみ方をマスターしよう

まずは、しまう前に、コンパクトに収納するため、ニットの種類ごとにたたみ方をご紹介します。

それでは、薄手のニットと厚手のニット、またハンガーにかけておいた方が良いもの、3つに分けて説明していこうと思います。

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薄手のニット

まずは、春夏に使っている薄手のニットから説明していきます。

  • 裏返して、身頃を整える
  • 収納する引き出しの幅に合わせて、袖を折る
  • その後は裾の方からクルクルと巻く
  • 表に返して出来上がり

薄手のニットはたたんだ折り目が、厚手のニットよりも目立つので、袖と身頃の折り目は意識してきれいにたたんでください。

 

厚手のニット

厚手のニットも、基本のたたみ方は薄手のニットと変わりありません。

  • 引き出しの幅に合わせて袖を折る
  • 裾の方からクルクル巻く
  • 表に返して出来上がり

ポイントは、収納する引き出しの幅に合わせて袖をおって、たたむことです。

これは、薄手のニットと同じ場所に収納する時に統一感を出すためです。

 

ハンガーに収納する場合

収納ケースに入れるのが難しい、ロングカーディガンやニットコートは、ハンガーにかけて収納するのがベストです。

ただ、そのままかけてしまうと型崩れを起こすので、ニットのハンガーへのかけ方をご紹介します。

  • たたむ時と同じように、身頃と袖を折りたたむ
  • 半分折りの状態でハンガーにかける

これは比較的簡単な方法なので試してみて下さい。

 

収納方法5選

ニットのしまい方を5つの収納アイテムに分けてご紹介します。

気になる、収納アイテムがあればぜひ試してみて下さい。

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衣装ケース

どこのご家庭にもあるでしょう、衣装ケース。

上記でニットのたたみ方をご紹介しましたが、この衣装ケースの幅に合わせてニットをたためば、とてもきれいに収納が出来ますよ。

そして、衣装ケースは中身も見やすくなっているので、来シーズン取り出すときにも取り出しやすいですよね。

 

吊り下げホルダー

吊り下げホルダーとは、よくタオルの収納などで使うアイテムです。

クローゼットのポールに余裕があるようでしたら。気軽にニットをしまうことが出来るので、設置してみてはいかがでしょうか。

冬小物もニットと同様に簡単に収納出来て、キレイで見やすいです。

 

ハンガー

上記で紹介した、ロングカーディガンやニットのロングコートは、ハンガーへかけるのが洋服へのダメージが少ないです。

正しいたたみ方をして、ハンガーで収納してみて下さい。

 

圧縮袋

衣替えの必須アイテムですよね。

収納スペースが大分限られている場合などは、積極的に使っていきましょう。

圧縮袋によっては、衣類を1/2くらいまで圧縮してくれるものもあります。

また、ハンガーにつるしたまま圧縮できる商品もあるので、コートなどはそちらを活用してみるのもいいでしょう。

 

布製の収納ボックス

クローゼットに余裕があるようでしたら、布製の収納ボックスもおススメします。

布製がなぜ良いかというと、通気性が良いからです。

プラスチック製の収納ボックスは風を通さないので、湿気が貯まりやすくカビなどが生える危険性があります。

その点、布製のものはカビが発生にくく、大切な洋服を守ってくれます。

ただ、何を入れているのかが分かりにくくなってしまうので、ラベリングなどで対応するといいでしょう。

 

冬物のしまい方NG例

冬物のしまい方にはいくつかNGがあります。

今回は間違った衣替えをしないためにも、NG例を参考にしてみて下さい。

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初夏にしまい洗いをする

初夏まで衣替えをしないでいると、ニットに付着している衣類を食べる虫が繁殖し、卵を産み付けている可能性があります。

なので、衣替えのピークはGW明けまでとしましょう。

また、しまい洗いをするときには、洗った後も2、3日は衣類を干しておいた方が良いので、天気予報を良くチェックして晴れの日が続く日を選びましょう。

 

1回しか着てない衣類を洗わずにしまう

着たのは1回とは言え、ほこりや汗などが付着してしまっているので、黄ばみなどの原因になります。

なので、1回でも着たニットは必ずしまい洗いをしてから、収納するようにしましょう。

 

防虫剤を使わない、入れ方が間違っている

防虫剤はニット素材のものには必須アイテムです。

防虫剤はその成分が気体となり、上から下へと流れていきます。

なので、防虫剤は衣類の上に置きましょう。

また、使用期限や適正量がありますので、チェックしたうえで使用するようにしてください。

 

ケースのぎゅうぎゅうに詰め込んでいる

これは、防虫剤とも関係があります。

衣服をぎゅうぎゅうに詰め込んでいると、うまく防虫剤の成分が行き渡らない可能性があります。

また、詰め込んでいると、ニットのふんわり感も無くなりますし、取りにくくなりますよね。

なので、出来るだけ余裕を持たせて、収納するようにしてください。

 

クリーニングの袋を外さない

クリーニング店でかけてくれているビニール袋は一時のほこり除けです。

そのまま収納してしまうと、カビなどが生える原因となります。

クリーニングから返ってきたニットは、ビニール袋を外し、衣替えの天敵である湿気を逃がすために、陰干しをしてから収納するようにしてください。

 

まとめ

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  • ニットをたたむ時には、薄手のもの、厚手のものどちらも統一感持たせてたたみましょう。
  • 収納方法はいくつかありますので、ご自宅の収納スペースに合わせて選択してください。
  • 衣替えにはNGも沢山あるので、それを避けて大事な衣類を守る衣替えをしましょう。

ニットは、かさばったり小さくたためなかったりと、衣替えの中でも1番の難関ですよね。

今回ご紹介したニットのたたみ方や収納アイテムを使って、簡単に衣替えをしてみて下さい。


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