千葉県で行われている大人気のフリーマーケットはご存知でしょうか。
「幕張メッセドキドキフリーマーケット」で、日本屈指のフリーマーケットと言っても過言ではありません。
大きなイベントが催される幕張メッセ。
ブースもたくさんで、毎年大盛況で終わっています。
2020年は、コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいました。
来年は参加する方全ての笑顔が見られることに期待したいですね。
ここではそんな、幕張メッセドキドキフリーマーケットについてまとめていきます。
目次
開催時間長めの幕張フリーマーケットの基本データ
幕張メッセで開催されている大人気のフリーマーケット。
足を運んでみたいという声もあるでしょう。
まずは、フリーマーケットの基本的なデータからまとめていくことにします。
ぜひとも参考にしてください。
名称
千葉県の幕張メッセで開催されるフリーマーケットの正式名称をご紹介します。
「幕張メッセドキドキフリーマーケット」といい、その名前からでも楽しさが伝わってきます。
開催地
開催地、並びに住所を以下にご紹介します。
- 開催地
「幕張メッセ国際展示場1~3、7、8ホール」 - 住所
千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
です。
開催日時
開催日時ですが、2020年はコロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
参考に2019年の開催日時をまとめていきます。
- 開催日
2019年5月3日(金)~2019年5月5日(日) - 開催時間
10時~17時
でした。
料金
料金は細かく分かれていますので、それぞれについて確認していきます。
- 入場料金(見学者)
当日券 800円
前売り券 600円
- 手持ち出店
アマ1ブース 3500円
プロ1ブース 9000円
- 車出店
アマ1ブース 6000円
プロ1ブース 48000円
- スーパープロ出店
A 198000円
B 330000円
です。
駐車場
幕張メッセ内に有料の駐車場があります。
台数制限がありますので、満車時には近隣のコインパーキングなどを利用しましょう。
アクセス
電車、車それぞれのアクセスについて以下、ご紹介します。
- 電車の場合
・京葉線「海浜幕張駅」下車、徒歩7分ほど。
・総武線「幕張本郷駅」下車、バスで幕張メッセ下車すぐ。 - 車の場合
・東関道自動車道「湾岸習志野」から5分ほど。
・東関道自動車道「湾岸千葉」から5分ほど。
・京葉自動車道「幕原」から5分ほど。
です。
特徴
幕張メッセドキドキフリーマーケットは、日本のフリーマーケットの中でも大規模のものといえるでしょう。
会場では1日1600・3日で4800ものブースが並んでいるのです。
個人のブースから企業ブースがならび、年齢性別問わずにお気に入りが見つかることでしょう。
また、各種イベントも開催されます。
フリーマーケットというと、ふらりと立ち寄るイメージがあるかもしれません。
しかし、幕張メッセドキドキフリーマーケットは少し違います。
その規模からでもわかるように、1日を通して見てまわれるほどボリューム感があるのです。
なお、足を運ぶ際には必ずエコバッグを持参するようにしてください。
幕張メッセドキドキフリーマーケットでの注意点
幕張メッセドキドキフリーマーケットにブースを出したいという声もあるでしょう。
出店の参加をするために、いくつかの禁止項目や注意点があります。
ここでは、スムーズな出店をするために知っておきたい注意点についてまとめていきます。
販売禁止品目
どんなものでも販売して良いというわけではありません。
以下、販売禁止品目についてまとめていきます。
- 著作権侵害物
いわゆる「コピー商品」です。
販売禁止品目という以前に、法律に触れるものですので絶対にやめましょう。
- 飲食物
飲食物の販売は認可がないと扱えない品目です。
- 医薬品類
医薬品類の販売は、薬事法に抵触します。
- 浮遊するもの
風船類など、天井に飛んでいく可能性があるものは販売禁止です。
なお、空気やガスを注入する前(飛行の可能性がないもの)は販売して構いません。
- くじやゲーム類
有料のくじ、ゲーム類は法に抵触する可能性があるため禁止です。
- アダルト関係商品
未成年者の目に触れてしまう可能性がある18歳以上の商品は販売禁止です。
- 宣伝や布教目的
宣伝、布教活動や契約行為などを目的出のブース利用は禁止です。
以上が基本的な禁止品目です。
これに限らず、事務局が不適切であると判断した場合は禁止となります。
販売上の注意
ブースなどでの販売における注意点を以下、まとめていきます。
- 申請許可を得た出店場所からの移動や区画をはみ出す行為は行わないようにしましょう。
- ガスや発火の可能性があるものを持ち込まないようにしましょう。
- フライヤーなどの配布は可能ですが、区画内で行うようにししてください。
- 脚立に上がったりメガホンやマイクを使っての販売活動は禁止です。
- ペット同伴での会場入場はしないでください。
- 販売品は原則として返品が可能ですので、拒否はしないようにしてください。
- 機械、電気製品やブランド品などは保証書や連絡先を必ず購入者に渡しましょう。
- 大きな誤解を与える販売方法は禁止とします。
- 会場内で起きた盗難や事故などのトラブルは出店者の責任となりますので管理はしっかり行いましょう。
- 出店時に出たごみは必ず持ち帰ってください。
などがあります。
分からない点や不安な点は、事務局に問い合わせをしておくと安心です。
プロとアマの違い
幕張メッセドキドキフリーマーケットでは、アマとプロの出店があります。
では、それぞれの違いはどこにあるのでしょうか。
以下、2つをまとめていきます。
- アマ
自分で使用していた家庭で出たユーズド製品を販売する場合。
未使用品でも、個人所有であれば販売可能。
- プロ
ハンドメイド製品や在庫や古着の大量処分を行う場合。
コレクションやサンプル品、委託品もプロに含まれます。
出店を検討する中で、どちらに該当するか分からない場合には、事前に問い合わせ確認をしてください。
手作りアートマーケット
手作りアートマーケットは、フリーマーケットと同時に開催されているイベントです。
その名前にあるように、手作り製品を見ることができて、その素敵さを感じられることでしょう。
ここでは、手作りアートマーケットついてまとめていきます。
手作りアートブース
手作りアートブースの料金などをご紹介していきます。
【料金】1日8000円/3日24000円
【間口×奥行き】2.5×2m
【高さの制限】2.1mまで
【出店パス】3枚
【付属品】テーブル1台(幅1.8m×奥行0.6m×高さ0.7m)、椅子1脚
【素材販売】不可
【前日搬入】3日間出店者のみ可能
です。
ワークショップブース
ワークショップブースの料金などをご紹介していきます。
【料金】36000円
【間口×奥行き】2.5×2m
【高さの制限】2.1mまで
【出店パス】3枚
【付属品】テーブル1台(幅1.8m×奥行0.6m×高さ0.7m)、椅子4脚
【ワークショップの実施】可能
【素材販売】不可(ワークショップに関係するものであれば可能)
【前日搬入】可能
です。
素材販売+ワークショップブース
素材販売+ワークショップブースの料金などをご紹介していきます。
【料金】3日110000円
【間口×奥行き】5m×2m
【高さの制限】2.1mまで
【出店パス】6枚
【付属品】テーブル2台(幅1.8m×奥行0.6m×高さ0.7m)、椅子8脚
【ワークショップの実施】可能
【素材販売】可能
【前日搬入】可能
です。
グルメイベントについて
幕張メッセドキドキフリーマーケットと事らも同時開催されるのが「グルメイベント」です。
見て楽しむばかりではなく「食べて楽しむ」というのもオススメです。
ここでは、グルメイベントについてご紹介します。
幕張うまいもん祭り
日本全国のB級グルメやご当地グルメのブースが並びます。
各地の名産品やスイーツまで、美味しいが沢山つまっているのです。
また、日本だけではなくアジアンフードも堪能できます。
幕張D1(どんぶり)選手権
幕張メッセがある千葉県の食材を使った屋台形式の丼ブースが立ち並んでいます。
ワンコインで購入できるミニ丼です。
また、食べるばかりではなく、投票システムが導入されて「ナンバーワン」を決定します。
美味しい審査員に参加してみてください。
まとめ
- 幕張メッセドキドキフリーマーケットは日本屈指のフリーマーケット
- アマプロからさまざまなイベントブースが楽しめる
- 入場料金や出展料金並びに注意点などは確認しておくのがオススメ
- フリーマーケットと同時に開催されているイベントにも足を運んでみよう
家族全員が大満足できるのが幕張メッセドキドキフリーマーケットです。
GW期間中に開催されるので、遠方からでも足を運びやすいでしょう。
食イベントも同時開催されていますので、広い会場でも休憩やランチに困ることはありません。
ご家族での思い出の1ページになるようなフリーマーケットは珍しいものです。
ぜひとも開催時には、足を運んでみてください。