沖縄で潮干狩りが出来る？沖縄の屋我地島で本島と違った貝や海藻を採ろう！

「屋我地島」をどう読むのか分かるでしょうか？

これは「やがじしま」と呼びます。

沖縄の方や実際に訪れた経験が無い限り、読めないかもしれません。

沖縄の地名は難しいものが多いので、興味深くもあります。

屋我地島では、無料で潮干狩りを楽しむことができるのです。

沖縄だからこその貝や海藻を採捕できます。

一度は屋我地島の潮干狩りを体験してみるのもおすすめです。

ここでは、沖縄県の屋我地島における潮干狩りについてご紹介します。

沖縄屋我地海岸での潮干狩り基本データ

沖縄屋我地島へ潮干狩りに訪れてみたい、興味がある方も多いでしょう。

まずは基本的なデータをチェックしておくと、計画も立てやすくなります。

そんな屋我地島での潮干狩り機変データをまとめていきます。

住所

住所は沖縄県名護市字屋我143です。

開催期間

沖縄の屋我地島では、1年を通して潮干狩りを楽しむことができます。

ですので、開催期間というものは特に設けられていません。

ただ、最盛期という事から考えると、5月が良いでしょう。

料金

入場料金並びに、持ち帰る際にかかる買取料金などはかかりません。

無料で潮干狩りを堪能できるのです。

駐車場・アクセス

駐車場は、屋我地海岸にあります。

料金は無料で利用できるのが嬉しいポイントです。

アクセスは以下の通りとなります。

屋我地島の潮干狩りで採れるもの

無料でいつでも潮干狩りを楽しむことができる沖縄の屋我地島。

潮干狩りで採捕できる貝類などは、沖縄だからこその種類に出会えるのです。

そこで、ここでは屋我地島の潮干狩りで採れるものについてご紹介します。

貝類

沖縄の屋我地島で採れる貝類をご紹介します。

本当ではなかなかお目に掛かれないものがあるのが特徴的です。

などです。

聞いたことがないような貝類にも出会えます。

沖縄の屋我地島での潮干狩りは、二枚貝が採捕しやすいのです。

海藻

潮が引いた屋我地島の浅瀬では「モズク」を採ることができます。

沖縄そして屋我地島の特産品であるモズクを潮干狩りに採ってみるのも楽しめるでしょう。

モズク採りは、屋我地大橋を渡った右手にある浜で行えます。

特に、4月～5月の大潮の日には、地元の方もたくさん訪れるほどなのです。

潮が引いた浅瀬をみると、水中に生えているようなモズクを見つけられます。

手で触ると、モズクならではのヌメヌメとした触感がるのですぐに分かるでしょう。

自然あふれる屋我地島について

豊かで美しい自然を堪能できる屋我地島。

沖縄県本当の北に位置する「離島」です。

離島とはいえ、沖縄本島と「屋我地大橋」で繋がっていますので、気軽に足を運ぶことができます。

屋我地には以下、5つの集落があります。

です。

美しいビーチからオシャレなカフェ・民宿からさまざまな絶景スポット。

何度訪れても飽きることがないでしょう。

車はもちろん、島ではレンタサイクルもありますので風を感じて走ってみるのも良いかもしれません。

沖縄本島と橋で繋がっている島々

沖縄本島と橋でつながっている島々は、観光の際にも立ち寄りやすくておすすめです。

本島とはまた違う情景を楽しむことができるでしょう。

以下、橋で繋がっている島々をご紹介します。

などがあります。

マングローブが生息

沖縄の屋我地島には、マングローブが生息しています。

潮干狩りばかりではなく、マングローブ散策を楽しんでみるのも良いかもしれません。

マングローブの種類は以下の4種類です。

です。

特に、オヒルギ巨木群落は、樹齢が推定100年と言われています。

国指定屋我地島鳥獣保護区にいる生き物

屋我地島は国指定屋我地島鳥獣保護区に指定されています。

では、どのような種類の生物たちがいるのでしょうか。

以下、ご紹介していきます。

などです。

特にこの地域は、多くの渡り鳥が渡来し、繁殖・休職さらには餌を捕る場所として利用されています。

まとめ

沖縄は観光スポットが沢山あります。

屋我地島では潮干狩りからさまざまな楽しみ方ができるので、足を運んでみると良いでしょう。

沖縄での潮干狩りだからこそ出会える貝類や海藻類に触れてみてください。

本島と離島、それぞれの素晴らしさを体感してみてください。

↓【お出かけ前に要確認】潮干狩りの持ち物、服装、注意点はこちらより↓