北海道の県庁所在地で文化・経済の中心となっているのは、札幌ですよね。
そんな札幌に子供向けのスキー場や雪遊びスポットがあることをご存じですか?
実は、子供向けのスキー場は6箇所、またスキー以外の雪遊びが出来るスポットも3箇所あります。
今回はこちらの、9箇所すべてをご紹介していこうと思います。
目次
札幌の子供向けスキー場6選基本データ
まずは、札幌の子供向けスキー場を紹介していきます。
6箇所それぞれの子供向けスキー場なので、ぜひ札幌でスキー場を選ぶときの参考にしてみて下さい。
サッポロテイネ
【住所】
北海道札幌市手稲区手稲町593
【営業時間】
9時~最大20時45分
※リフト・ゴンドラの種類によって運行時間が変わります。
【料金】
通常期間
一日券
- おとな:5400円 シニア4400円
- 中学・高校生:4400円 小学生以下:2800円
※その他の期間は料金の価格が変わりますので、スキー場に行く前にHPより確認してください。
【交通アクセス】
- 電車:JR手稲駅から 北海道バス利用 約16分
- 車:新千歳空港から 車で1時間
札幌市内中心部から 車で40分
【駐車場】
無料/2800台
【URL】
https://sapporo-teine.com/snow/
【子供向け】
恐竜キッズパークと呼ばれる小さな子供限定のエリアです。
スノーエスカレーターが完備されているので、簡単に坂道を登れます。
エリアが
- そり遊びのエリア
- チュービングのエリア
- スキー&スノーボードのエリア
の3つに分かれています。
子供だけでなく、大人も一緒に楽しめるエリアとなっています。
さっぽろ ばんけいスキー場
【住所】
北海道札幌市中央区盤渓410
【営業時間】
- 平日・土曜日:9時~22時
- 日曜日・祝日:8時30分~22時
- ナイター営業は16時~22時
【料金】
一日券大人:4600円 中学生以下:2900円
【交通アクセス】
- バス:地下鉄東西線 円山公園駅~ばんけいスキー場 約15分
地下鉄東西線 初寒南駅~ばんけいスキー場 約20分
地下鉄南北線 真駒内駅~ばんけいスキー場 約25分 - 車:円山公園、円山動物園より 約4㎞
【駐車場】
無料/1000台
【URL】
https://www.bankei.co.jp/
【子供向け】
わくわくスノーランドというキッズエリアがあります。
いくつかコースやアクティビティがあるので紹介しておきます。
- ミニコース:傾斜に慣れるための準備コースです。
- そりコース:そりは持ち込みOKです。
- チュービングコース:チューブに乗ってコースを滑って遊びます。
- エアアトラクション ビーズドッグ
- スノーテーブル:フリースペース
- スノ-ストライダー:ストライダーにスキーを取り付け、雪の上も楽しめます。
- スノースライダー:雪で作った滑り台を滑ることが出来ます。
営業時間は9時30分~16時です。
Fu’s snow area
【住所】
北海道札幌市南区藤野473-1
【営業時間】
- 9時~16時
- ナイター営業は16時~21時
【料金】
1日券大人:3000円 小人(中学生以下):2400円 シニア:2700円
※ナイター券は別途料金がかかります
【交通アクセス】
- 電車:JR札幌駅より バス定山渓行き 藤野3条11丁目下車 徒歩3分
- 車:札幌市内中心部から 定山渓に向かって走る 約30分
- バス:地下鉄駒内駅より 無料送迎バスあり
【駐車場】
無料
【URL】
https://www.fujino-yagai-sports.jp/
【子供向け】
札幌中心部から車で30分と言う好立地にあるスキー場です。
初心者用のファミリーコースとそり遊びが出来るキッズランドが設置されています。
夏はBBQなどが楽しめるエリアもあり、季節を問わず遊びに行けるスキー場となっています。
札幌藻岩山スキー場
【住所】
北海道札幌市南区藻岩下1991
【営業時間】
- 平日:9時~21時
- 土日祝:8時30分~21時
【料金】
7時間券
- 大人(中学生以上):3600円
- こども(小学生以下):2700円
※1日券は無いようです。
※詳しい料金はHPで確認してみて下さい。
【交通アクセス】
- 電車:地下鉄駒内駅、澄川駅から 5㎞約10分
- 車:国道230号 南36条交差点 北斜面駐車場(第1リフト下)
国道230号 藻岩山観光道路 南斜面駐車場(第4リフト下)
【駐車場】
無料/450台
【URL】
https://www.rinyu.co.jp/moiwa/
【子供向け】
初めてスキーをする子供にぴったりなのが、「仲良し広場」。
緩やかな傾斜になっていて、そり遊びが出来るもの、うれしいポイントです。
また、スキー上達のためのグッズ、スキー板をハの字に固定する器具なども無料レンタルできます。
クラッセスノーパーク
【住所】
北海道北広島市中の沢316-1
【営業時間】
9時30分~17時30分
【料金】
- 1日券大人:1600円 子供:1000円
- アクティブクーポン:10枚つづり1000円
【交通アクセス】
- 電車:JR広島駅から 約8分
- 車:道央自動車道北広島ICより 約10分
- シャトルバス:JR北広島駅西口~札幌北広島クラッセホテル間
【駐車場】
北広島クラッセホテルに駐車場有 無料/200台
【URL】
http://snowpark.classe-hotel.com/
【子供向け】
子供が楽しめるアクティビティがいくつかありますので、ご紹介します。
- キッズスノーモービル
- スノーラフティング
- キッズポニー馬そり、ひき馬
- スレッジキャビン・クルージング
- 四輪バギー
- チューブコース
全てアクティブクーポンにて清算するルールとなっています。
ダイナスティスキーリゾート
【住所】
北海道北広島市に別152
【営業時間】
9時30分~21時
【料金】
1日券大人(中学生以上):2400円 小人(小学生以下):1900円
【交通アクセス】
- 電車:JR北広島駅、上野幌駅より 約16分
JR千年線 北広島駅より 約20分 - 車:道央道 北広島ICより 約10分
新千歳空港より 約30㎞ 約35分 - シャトルバス:JR北広島駅~三井アウトレットパーク~スキー場
【駐車場】
無料/1000台
【URL】
http://www.dynasty-resort.jp/
【子供向け】
子供が楽しめる雪遊びエリア「アクティビティゾーン」があります。
現在公式HPから、アクティビティの詳しい情報が見られません。
遊びに行く際には、公式HPで確認をして下さい。
札幌近郊で雪遊びが楽しめるスポット3選
続いては、スキー場ではなく雪遊びがメインのスポットを3箇所ご紹介していきます。
スキー場では体験できないようなアクティビティが体験できるのが魅力です。
札幌ドームゆきひろば
【住所】
北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地
【営業時間】
10時~16時
1月上旬~3月上旬まで営業しています。
【料金】
入場無料
【交通アクセス】
電車:地下鉄東豊線 福住駅下車 3番出口より 徒歩10分
シャトルバスが大型イベント開催日にはシャトルバスが出ます。
※駐車場も完備されていますが、出来るだけ公共交通機関をご利用ください。
【駐車場】
有料/2時間300円
【URL】
https://www.sapporo-dome.co.jp/news/dm_yukihiroba.html
【体験できるアクティビティ】
この施設は、冬季限定で札幌ドームの敷地内に作られる雪遊びスポットです。
札幌ドーム内の無料の遊び場と合わせて、遊ぶことが出来ます。
体験できるアクティビティは
- そり滑り、チューブ滑り
- 雪遊び
そりやチューブは無料の貸し出しがあります。
滝野スノーワールド
【住所】
北海道札幌市滝野247
【営業時間】
9時~16時
【料金】
冬季期間入場無料
【交通アクセス】
- 電車:地下鉄真駒内駅発 すずらん公園東口行き 約30分
地下鉄福住駅発 すずらん公園東口行き 約50分 - 車:札幌駅より 約35分
【駐車場】
有料/普通車:420円 大型車:1250円 二輪車:150円
【URL】
http://www.takinopark.com/
【体験できるアクティビティ】
200mもあるチューブ滑りが人気のスポット。
その他にも、体験できるアクティビティがあるのでご紹介します。
- そり滑り
- スキー
- 歩くスキー、スノーシュー
- 尻滑り、雪遊び
人気のチューブ滑りですが、3歳以下の子供は10歳以上の人と一緒でないと利用できないので、注意してください。
さっぽろ羊ヶ丘展望台スノーパーク
【住所】
北海道豊平区羊ヶ丘1
【営業時間】
9時~17時
【料金】
大人:520円 小中学生:300円
【交通アクセス】
- 電車:地下鉄東豊線福住駅より 羊ヶ丘展望台行きのバス 約10分
- 車:札幌駅より 石山通 福住桑円通経由 約35分
【駐車場】
無料
【URL】
https://www.hitsujigaoka.jp/
【体験できるアクティビティ】
冬季以外でも、札幌を一望できる観光スポットです。
冬の間に、スノーパークがオープンします。
遊び場自体はそんなに大きくはないので、観光のついでに雪遊びを体験することが出来ます。
体験できるアクティビティをご紹介します。
- ミニ雪だるまづくり
- チューブ、そり滑り台
- 歩くスキー
- 新雪ダイビング、雪上ボーリング、ストラックアウト
- かまくらあり、スノーキャンドル
かまくらとスノーキャンドルの組み合わせは、写真撮影にぴったりです。
まとめ
- どのスキー場も子供エリアに力を入れていて、子供にやさしいスキー場となっている。
- 雪遊びスポットは、1日遊べる場所から、観光のついでに立ち寄れる場所もあり、選択肢が多い
北海道の札幌市内だけでも沢山のスキー場、雪遊びスポットがあり気軽に冬の遊びが体験できるようになっていますね。
もし、スキー場選びや雪遊びスポットで悩んでいるファミリーがいましたら、ぜひ参考にしてみて下さい。