年中楽しめるアウトドア行事!キャンプ!
家族みんなでキャンプデビューしたいけど、準備の仕方はどうやるの?大体の予算は?
準備が大変そう…という理由でなかなかキャンプデビューできない方も多いのではないでしょうか。
一見準備などが大変そうに感じるキャンプですが、ポイントさえ分かれば案外楽なんです!
- 最低限キャンプに持って行くもの
- キャンプサイトの選び方
- 軽でも行ける、車に積む方法
- 把握しておきたい、全体の予算
この4つを知っていれば、お子さん連れの初キャンプでも失敗なく楽しく終われます。
これからキャンプに行く予定がある人もキャンプデビューしてみたいなと思っている人もぜひチェックしてみてくださいね。
目次
3人家族のキャンプ!ブログで学ぶ最低限のマストアイテム
キャンプに最低限持って行くのはこの6点のみで良いのです!
- テント
- 寝袋
- テーブル
- イス
- ライト
- クーラーボックス
正直この6点さえ持っていけばキャンプってできてしまうんです。
あとはBBQ用品だったり、タープだったりをお好みで持参する形です。
BBQ用品などは、キャンプ場で貸し出してくれるとことも多いので行きたいキャンプ場のサイトをチェックしてみましょう。
家族向けキャンプサイトの選び方
家族向けのキャンプ場は果たしてどこがいいの?と初めは分からない方も多いかと思います。
そんな方々に向けてキャンプサイトの選び方をご紹介します。
自宅からの距離は片道2時間まで
あまりにも遠い場所だと、行き帰りの運転がかなり酷になってしまいます。
そのため、片道2時間ほどを目安に選ぶと良いでしょう。
目的を明確に
何を目的としてキャンプをしたいかによってもキャンプサイトの選ぶ基準はだいぶ変わってきます。
3人家族などで、子供が小学生だったりする場合はキャンプサイトの近くに川などがあると水遊びも楽しめるのでおすすめです。
軽でも行ける、車に積む方法
大人2人子供1人、3人でキャンプに行くなら軽自動車でも正直詰め込むことは可能です。
ある程度狭くはなりますが、トランクへの収納方法を駆使すれば全然入ります。
大きめのバンなどで行った方がゆったりはできますが、軽自動車の方が高速代が安いことやキャンプサイト自体を広く使えるなどのことから、軽自動車を使うキャンパーさんは年々増えてきています。
荷物のオススメ収納方法
果たしてどうやって綺麗に収納するのか?と疑問に思う方も多いかと思います。
プロのキャンパーさんたちの収納方法をのぞいてみると綺麗にすっぽり収納されているんですよね。
コツは3つあります。
1つ目は、重たいものは下の方にまとめること。
重たいものを上部分に乗せたりしてしまうとどうしてもバランスが悪くなりがちです。
なのでテントやタープなどの重たい荷物は極力したの方にまとめて乗せましょう。
2つ目は、柔らかいものはサイドに乗せること。
寝袋などのある程度柔らかいものたちは窓ガラスに沿わせて乗せるように心がけましょう。
何かがあったときのための窓ガラス粉砕防止にも繋がります。
最後に3つ目は上部を使うこと。
セカンドシートの上部辺りにインテリアバーという車内用のつっかえ棒のようなものを設置することでより収納できるようになります。
重いものを乗せるともしものときに危険なので必ず柔らかい部類の荷物を乗せましょう。
上記の3点を踏まえて自分なりの収納方法を見つけてみてくださいね。
把握しておきたい、全体の予算
キャンプでかかる全体の予算は約20万前後!
3~4人家族でテントなども一式揃える際の予算になります。
もし、テントや寝袋などを既にお持ちの方はもちろんこれより低価格でキャンプに行くことができます。
どの商品にお金をかけるか、という点でも値段は前後してきます。
大体の総価格は20万前後だと言われているので、どの商品にお金をかけるかはご家族で話し合ってみてくださいね。
また、キャンプ場によっても値段には差が出てきます。
オートキャンプやコテージキャンプなどによっても値段はかなり差が出てきますので、下記表を参考にしてくださいね。
- オートキャンプ(土地を借りて持ってきたテントを立てる) 区画サイト:1泊1張4000~ 7000円
- フリーサイト:1泊1張2000~5000円
- コテージキャンプ(一戸建ての家を貸し切る) 大人1人1泊5000~25000円
- グランピング(多種多様なサービスが豊富) 大人1人1泊10000~100000円
【準備しよう!】オススメなキャンプグッズ
キャンプの達人の方々に聞いたオススメのキャンプグッズを何店かご紹介していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。
宿泊テント
計6人まで寝ることができる大型のキャンプ用テントです。
大人5人でもかなりスペースができる広々としたテントなので3~4人だとかなりゆったりできるかと思います。
また、収納も非常にコンパクトにできる上、およそ10分でテントの組み立てが可能です。
耐久性にも優れているので、非常にオススメできる商品です。
寝袋
こちらの寝袋は1人用の寝袋ですが、普通の寝袋とは少し違い、寝袋から手を出すことが可能なデザインになっています。
手伸ばしができるのは非常に良いメリットの1つです。
また、普通の寝袋より厚みがあり、暖かい状態をキープすることが可能です。
冬場でもかなりの暖かさで寝られます。
こちらの寝袋はドラム式洗濯機で丸洗いが可能。
キャンプ後に丸洗いで綺麗に保てるのは非常に嬉しい点ですね。
ぜひチェックしてみてください。
ライト
こちらのランタンはかなりの優れものです。
耐水性抜群な上に、雪や泥、また強い衝撃などにも屈しないランタンになっています。
壊れるリスクが少ないのは非常に嬉しいメリットですね。
さらに、光の調節は3段階可能です。
昼夜に合わせて調節できるのも嬉しい点。
このランタンにはバッテリー機能も搭載されています。
携帯やスマートフォンなどの充電器としても活用できるのはとても便利。
キャンプの常連さん方も多くの方が使っている商品です。
【もっと快適】持ってきておいてよかったと思ったもの
キャンプに行く際にこれ持ってきておいてよかった!という商品をご紹介していきますね。
- ジップロック
ジップロックは家庭でも使っている方が多いのではないでしょうか。
キャンプでも、余った食材をいれたり、雨が降ってしまった際に濡れてはいけないものを入れておいたりできる優れものです。
ぜひとも常備しておきましょう。
- ドライネット
ドライネットとは、洗った食器などを乾かすためのキャンプ用品です。
基本的に網状になっているので乾燥させるためだけに使うのではなく、食材を虫などから守るためにも使うことができます。
折りたたみ式のものがほとんどなので持ち運ぶのも非常に便利な商品です。
- モバイルバッテリー
コンセント付きのサイトも今ではすっかり多くなりましたが、稀に使えないなんてこともあります。
そのため、モバイルバッテリーは常備しておくことをオススメします。
- ウェットシート
料理後や遊んだ後など、水道が近くにない時なんかは持っていると非常に便利なのがウェットシートです。
持って行って損はないのでなるべく多めに持参しましょう。
- 虫除け
キャンプは基本的に自然に囲まれているので虫は少なからずいます。
夏場は特に蚊などが多いので、常備しておくことをオススメします。
【キャンプ場を選ぼう!】関東圏で選ぶキャンプサイト
初心者さん向け、かつ家族向けのキャンプ場をご紹介して行きます。
上記のおすすめの選び方を踏まえて関東圏で選んでみました。
那須高原アカルパ
那須高原に位置しているファミリー向けキャンプ場那須高原アカルパ。
大自然に囲まれてるので、存分にキャンプライフを満喫できるかと思います。
また、お値段もハイシーズン1区画6000円と、かなり良心的なお値段。
そのため、ファミリーからは絶大な支持を受けているキャンプサイトの1つです。
ドッグランサイトも別に設けてありますので、ワンちゃんと一緒にキャンプすることもできます。
HYPERLINK "https://akarupa.com" \h 那須高原アカルパ
ミリーズラブ
北軽井沢に位置するキャンプサイトです。
ワンちゃんへの待遇がすごいミリーズラブ。
このキャンプ場は大きなドッグランとドッグカフェがあります。
家族でのキャンプに愛犬も同行させたいと考えている方には非常にオススメできるキャンプ場です。
また、キャンプサイトのみならず、コテージもあるのでなるべく荷物を少なくしたい方などは優雅にコテージに泊まるのも非常にオススメです。
HYPERLINK "https://www.millilab.jp" \h ミリーズラブ
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場
関東エリアから抜群なアクセスのケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ。
埼玉県に位置していることもあり、都心からでも非常に行きやすいキャンプ場です。
夏休みなどの長期休みのみならず、ちょっとした3連休などにも気軽にいける距離なのが、非常に嬉しいところですね。
また、キャンプ場の近くには川もあり、川遊びもできます。
夏には天然プールとして遊ぶこともできるので非常にファミリー向けです。
季節ごとにイベントもやっているのでどの季節に行っても楽しいのがオススメできるところですね。
HYPERLINK "https://www.kfv.co.jp" \h ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場
下準備万全にして、キャンプを存分に楽しもう!
いかがでしたでしょうか。
一見準備などが大変そうに見えるキャンプも、色々模索してみると案外すぐに行けちゃうものです。
まだキャンプに行ったことがない方も一度家族でキャンプデビューしてみてはいかがでしょうか。
アクセスが良いところだと3連休などでも行けるのでぜひ挑戦してみてくださいね。