広島の潮干狩りでマテ貝を狙おう！

潮干狩りシーズンになると各地で多くの人が潮干狩りを楽しんでいる人も多いと思います。

色々な所で潮干狩りを楽しむことが出来るので、どこで潮干狩りをするのはその人次第です！

その中でも今回は、広島での潮干狩りについて下記にまとめて紹介していくので、気になる人は是非チェックしてみてください。

広島での潮干狩りはマテ貝を採ろう

広島で潮干狩りをすると場所によってさまざまな貝を採って楽しむことが出来ますが、今回はマテ貝狙いでオススメスポットを紹介していきたいと思います。

ただ広島ではマテ貝の繁殖期間である5月1日～7月31日の間は、採捕が禁止されています。遊びに行かれる際は時期にご注意ください。

ヒューマンビーチ長瀬海岸

ヒューマンビーチ長瀬は海水浴場としても人気なスポットでもありますが、春先には潮干狩りを楽しむ人が多くみられます。

海水浴場としても人気スポットなので、駐車場などもしっかり完備されているので、行きやすいと思います。

潮干狩りは無料ですることが出来ます。

江田島

江田島では、マテ貝をたくさん採ることが出来ると有名です。

人口干潟では、潮干狩りの時期になると家族連れで多くの人が潮干狩りを楽しんでいます。

ここは入場も駐車場代も無料です。

また採った貝は、1キロ550円で買い取りすることになります。

地御前

ここは地御前神社の前にある海岸で、潮干狩りの時期になると多くの人が潮干狩りを楽しんでします。

マテ貝は勿論、オキシジミなどの貝も採ることが出来るので、小さい子供も楽しむことが出来ると思います。

駐車場やトイレなどは完備されていないため、少し不便かもしれませんが、たくさんのマテ貝は採ることが出来ます。

駐車場に関しては、海岸側の道路は駐車禁止になっていないので、止めることが出来ますが、混みあうので潮干狩りを楽しみたいのであれば早めに行くことをおすすめします。

またトイレがないということは水道もないので、あらかじめタンクなどに水を入れて準備行く必要がありますので、注意してください。

入場料は無料で潮干狩りをすることが出来ます。

広島ではマテ貝の採捕を禁止している時期がある？

広島では潮干狩りを楽しむことが出来るものの、マテ貝の採捕が禁止されている時期があることを知っていましたか？

きっと知らなかったという人の方が多いのではないでしょうか？

これは漁師さんだけじゃなく、一般の人も対象となっている採捕してはいけない時期なので、その時期には絶対にマテ貝を採らないように注意しましょう。

皆さんは間違って採ってしまわないように禁止期間などについて下記で紹介していきます。

採捕の禁止期間について

広島ではマテ貝の繁殖期間である5月1日～7月31日の間は、マテ貝の採捕が禁止されています。

どうして禁止しているのかというと、簡単に言えば「自然を守るため！」

水産資源の保護のためにしっかり規制し、いつまでも豊かな自然を守ろうと規制を作ったので、皆さんも必ず守るようにしてください。

マテ貝の他にも禁止されている生き物がいる

今回はマテ貝について書いているのでマテ貝が中心になっていますが、マテ貝以外にも採捕が禁止になっている生き物がたくさんいて、それぞれで禁止期間が異なっています。

また大きさに規制がある生き物もいるので、広島で潮干狩りや釣りをするのであれば、あらかじめチェックして理解しておくことをおすすめします。

では、どんな生き物が規制されているのか少し紹介していきましょう。

このようにそれぞれの生き物によって体長や禁止期間が異なるので、しっかりチェックしておくことが重要なポイントです。

他にも色々な生き物の制限や禁止期間があるので、参考ページをのせておきますので、気になる人はチェックしてみてください。

禁止されている区域は？

広島県では、漁業権というものがあり、ある区域では手釣りや竿釣りを勝手にすることが出来ないようになっています。

その区域で勝手に釣りなどをしてしまうと漁業権を侵害してしまう可能性があるので、十分に注意したほうがいいでしょう。

ではどの区域で禁止されているので、下記で紹介していきます。

豊田郡大崎上島町生野島南西側海面と呉市倉橋町黒島東側海綿では、水産動植物の採捕は一切禁止されているので、くれぐれもこの場所でしないように注意してください。

まとめ

広島での潮干狩りではマテ貝を狙ってするとたくさん採ることが出来るので、オススメのスポットで潮干狩りを楽しんでほしいと思います。

ですが、採捕が禁止されている時期もあるので、この期間中はマテ貝の潮干狩りをしないように十分注意してください。

毎年4月くらいから行っていた潮干狩りも今年は、コロナの影響で延期になってしまいました。

ですが、自粛解除後は潮干狩りを実施している場所も多いようなので、あらかじめ自分が行こうと考えている場所の現状を確認してから行くようにするといいでしょう。

↓【お出かけ前に要確認】潮干狩りの持ち物、服装、注意点はこちらより↓