潮干狩り

潮干狩りでヤドカリを発見!飼い方や種類をご紹介

子供から大人まで人気の潮干狩り、実は貝を掘る以外にも楽しみがあるのです!

そう!海に住んでいる生物と触れ合える事!

今回はその中でも、近年ペットとして人気が高まっているヤドカリについてご紹介します。

 

潮干狩りで出会ったヤドカリの飼い方

貝を取っている傍らに、ゴソゴソと動く生物が!ヤドカリだ!というシチュエーション、潮干狩りに行ったことがある人は、よく経験しているのではないでしょうか。

普段見ない海の生物を発見し、喜んで持って帰ったものの飼育法がわからない人も多いでしょう。

こちらでは初心者でも簡単に飼育できるヤドカリの飼い方をご説明します。

潮干狩り ヤドカリ 飼い方 砂浜

 

ヤドカリを飼うのに必要なものは?

ヤドカリを飼うのに必要なものは一体何でしょうか?

初めての飼育だと少し不安ですよね。

でも以下5点を揃えればそれで充分なのです。

① 水槽

磯によくいる、小さなホンヤドカリやイソヨコバサミを飼う際は大きな水槽は不要です。

濾過機などがセットになった水槽も売っているので、一緒に購入する事をおススメします。

② 海水

勿論海水があればよいですが、万が一海水がなかった場合でも自分で海水を作ることが出来る、人工海水が売っているのでご安心ください。

人工海水を作ったら1時間から数時間は水中ポンプで濾過してから使いましょう。

③ 砂

砂は基本的にペットショップや通販で売っている、サンゴ礁の砂を使用します。

砂の大きさは使用する濾過機の事も考え少し大きめの砂を用意しましょう。

またヤドカリは陸でよく見るので、岩など陸地を作った方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、ヤドカリは陸地に上がらなくても生きていけるので陸地はなくても大丈夫です。

④ 濾過器

綺麗な水中を保つのに必要不可欠なアイテムになります。

先ほど説明したように、水槽とセットで売っている場合も多いので、是非水槽購入の際にチェックしましょう。

また海水を使っていると濾過器は塩の結晶がかなり付くので、水の入れ替えの際などに掃除するようにしましょう。

⑤ 貝殻

ヤドカリは、脱皮をして大きくなる生物。

その際、新しいお家(貝殻)が必要となってきます。

あらかじめ、幾つか貝殻を用意してあげましょう。

貝殻なんて海に行かないとないのではないかと思われるかもしれませんが、こちらも通販で購入可能です!

 

ヤドカリは何を食べるの?

ヤドカリは何を食べて生活しているのでしょう?

実はヤドカリは雑食なので、市販で売っているわかめなど海藻を与えれば問題はありません。

また海の掃除屋ともいわれているため、死んだ魚や貝なども食べますが、食べ残した際に腐敗しやすいので、あげる際は気を付けてあげましょう。

海藻など生ものを用意するのに抵抗がある方は、ペットショップなどで売っているザリガニや熱帯魚の餌などでも問題ありません。

ただ意外と沢山食べるので、餌は1~2日置きにあげましょう。

 

ヤドカリの飼い方のコツと注意点

ヤドカリをペットとして飼う際、まず一番気を付けなくてはいけないのが、綺麗な水を保つことと人工海水の調節です。

ヤドカリだけ飼っていたら濾過機があれば特に水は汚れないのでは?と思うかもしれません。

しかし水中で餌の食べ残しが腐ったり、カビなどが生えたりします。

ヤドカリ自体にも悪影響ですし、水槽が臭う原因となるので、こまめな掃除は怠らないようにしましょう。

また基本ヤドカリ飼育で使われる人工海水は蒸発しやすく、塩分濃度が濃くなるため、蒸発したらその分だけ、カルキの抜いた水を補充してあげましょう。

過ごしやすい環境を整えてあげることも生き物を飼う上では気を付けてあげたい事ですね。

 

潮干狩りでヤドカリや貝以外の生物と触れ合おう!

潮干狩りは勿論アサリなどの食用の貝を採るのが目的ですが、実は潮干狩りに適した干潮時は、色んな海の生物と出会える絶好のチャンスなのです!

こちらではヤドカリなど私たちに身近な海で生活する生物をご紹介します。

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潮干狩りで出会えるヤドカリの種類は?

なんと!ヤドカリは日本だけでも実に500種類以上もいるのです。

では潮干狩りで見かけるヤドカリはどんな種類になるでしょうか。本州によくいるヤドカリは2種類。

まず一つ目にご紹介するのは、ホンヤドカリというヤドカリ。

特徴は右側の鉗脚が大きい事です。

浜辺でよく見かけるこのホンヤドカリですが、実は浜辺では生活できないのです!

エラがあるため、水中で生活し、水質の影響を受けやすい種類となります。飼育する際は、水質管理に気を付けましょう。

もう一つ、よく見られる種類がイソヨコバサミ。

こちらの特徴は足の部分に白い帯があり、触覚が青い事です。

右側の鉗脚が大きいホンヤドカリと比べると、左右の鉗脚が同じくらいの大きさなので、識別はすぐにできます。

またイソヨコバサミは、ホンヤドカリと違って水質の悪化には極めて強いですが、できるだけ綺麗な水で飼育してあげたいですね。

そして近年ペットとして一番人気なのがオカヤドカリ。

こちらのヤドカリは、沖縄などに生息しているため、残念ながら本州では見かけません。

先ほど説明した2つのヤドカリと比べると、手の拳位に成長し、色も個体には寄りますが、青や紫がかった美しい色をしています。

ただ、沖縄という土地柄、温暖な環境でしか生きられないヤドカリなので、ホンヤドカリなどと比べると飼育は難しく、飼育法も若干違ってきます。

 

潮干狩りで出会える海の生物は?無害な生き物

本州で見られるヤドカリは、先ほども説明したホンヤドカリ・イソヨコバサミなどですが、実は地域によって細かく種類が分かれています。

住んでいる地域は、どのホンヤドカリが生息しているか調べてみるのも面白いですね。

では、ヤドカリ以外で出会える生物で、私たちにとっても身近な生物は?ズバリ蟹です!

すでに大人だけど比較的小さなコメツキガニや、まだ子供のワタリガニも見ることが出来ます。

ワタリガニは大きくなると食用として、スーパーなどで売られているので、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

蟹もかなりの種類見ることが出来ます。

蟹はヤドカリと違って足が速いので見逃さないようにしましょう!

そして他にも潮干狩りのまさに砂を掘っている最中に出て来るのが、まるで虫のようなゴカイという生物。

魚の餌として売られていたりします。

見た目はミミズのようで苦手に思うかもしれませんが、無害なので安心してください。

 

潮干狩りで出会える海の生物は?危険な生き物

さて先程紹介したのは、無害な生物ですが、気を付けておきたい危険生物もいます。

まずはご紹介するのは、アカクラゲ。

赤い縞々の入った姿は綺麗に見えますが、毒を持っているので、いくら海岸に打ち上げられているからといってむやみに触らないようにしましょう。

他にはアカエイというエイの一種。

浅い海の砂地や泥地に隠れて生活しているため、気づかないで踏んでしまうと攻撃されるケースが多く、毒性がかなり高い生物です。

是非貝を採る事だけに夢中にならず、周りを観察・注意しながら潮干狩りを楽しみましょう。

 

まとめ

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海で出会える身近な生物のヤドカリですが、意外と知らない事も多かったのではないでしょうか。

是非潮干狩りに行った際は貝だけでなく、ヤドカリも捕まえて、子供と楽しく飼育してみましょう。


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