※今回ご紹介する内容は2019年度までの詳細になっております。2020年の詳細に関しましては、各HPにてご確認お願い致します。
家族や友達と気軽に楽しめる人気のレジャー潮干狩り。
でも遠くの海まで行くのは面倒・・という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に必見!
実は横浜でも潮干狩りが出来るのです。
今回は横浜とその周辺で潮干狩りができる場所を詳しく説明していきます。
目次
横浜でどこに行けば潮干狩りが出来るの?
都心から近く、お洒落な港町の横浜。
本当に潮干狩りなんてできる場所あるの?と思いますよね。
港町のイメージが強い横浜ですが、浜辺で気軽に遊べる公園もあり、地元の人にとっては人気の潮干狩りスポットになっているのです。
横浜で潮干狩り!場所と特徴
横浜で潮干狩りが出来る場所は、金沢区にある自然海岸の【野島公園】と人口海岸の【海の公園】です。
潮干狩りが出来るシーズンは、3月から6月頃までですが、こちらの公園では9月まで楽しむ事ができます。
ただしお勧めは干潮・満潮の差が大きくなる4月、5月。
潮干狩りのベストタイムは、干潮時刻の前後2時間くらいですが、駐車場がかなり込み合って入れない可能性もあるので、駐車場が開く前には到着する事をオススメします。
こちらの潮干狩りで取れる貝は、皆知っているアサリの他に、シオフキ、カガミガイ、マテガイ。
勿論すべて自然に発生した天然の貝!
スーパーに売られている貝と違って味も格別です。
また海の生物は海鳥の他に、ゴカイやカニなども見ることが出来ます。
【海の公園】
HP:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/
住所:神奈川県横浜市金沢区海の公園10番
電話番号:045-701-3450
潮干狩り期間:通年3月~9月中旬頃
施設利用料金:無料
アクセス: シーサイドライン海の公園駅下車すぐ/並木ICより2km
【野島公園】
HP: https://yokohamagrill.com/nozima/park/
住所:横浜市金沢区野島町24
電話:045-781-8146
潮干狩り期間:通年3月~9月頃
施設利用料金:無料
アクセス:シーサイドライン野島公園駅下車徒歩15分
横浜で潮干狩り!混雑回避の穴場駐車場
なんといっても首都圏から近くて交通の便が良いのが嬉しい横浜での潮干狩りですが、やはりシーズン中はかなり込み合うのが現状。
そこでこちらでは、【野島公園】と【海の公園】の穴場駐車場を説明します。
海の公園の穴場駐車場
海の公園に行くにはシーサイドラインの「八景島駅」「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」の3駅から、およそ徒歩2分で着いてしまう便利な場所。
でも潮干狩りだとやっぱり車が楽!という方もいるでしょう。
公園には「柴口駐車場」「磯浜駐車場」と臨時駐車場がありますが、残念ながら潮干狩りシーズンはかなり混んでいます。
そこでお勧めなのが、海の公園の最寄り駅と近辺の駐車場を上手に使う事。
まずポイントは、「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」からシーサイドラインで12・3分ほどにある「並木中央公園」という駅。
こちらの駅からすぐ近くにある「並木中央駐車場」はあまり知られていない穴場の駐車場です!
こちらなんと270台も止められる大型駐車場なのです。
こちらに停めて、そばにある「並木中央公園」駅からシーサイドラインに少し乗れば、すぐに海の公園の最寄り駅に着いてしまいます。
野島公園の穴場駐車場
野島公園もシーサイドサインの「野島公園」駅から徒歩5分の好立地。
でも車となるとこちらも潮干狩りシーズンは混雑で入れない場合も。
そこで駐車場の混雑回避を3つ説明します。
① 駐車場が開く1時間前に着いておこう!
駐車場前から車が並んでいるのが、潮干狩りシーズンの風物詩、出来れば早め早めに行動しておくと駐車出来ます。
② 野島内の、ショウワパーク野島公園、野島自動車駐車場に駐車しよう。
野島公園併設の駐車場に停められれば言う事なしですが、もし出遅れてしまった場合や、確実に停めたい場合は、野島公園から比較的便のいい野島内の駐車場も狙い目です。
③ 絶対混雑を避けたければ、野島外の追浜公園の駐車場を利用しよう。
こちらは収容台数100台以上の駐車場。
少し野島公園から離れますが、出来るだけ混雑は避けたい人には、この駐車場もオススメです。
横浜の潮干狩り穴場スポットはここ!2つのおススメスポットを徹底比較
先ほど少し説明した【野島公園】も【海の公園】もオススメですが、はたしてどちらがいいのでしょうか。
今回は2つの公園の比較と、その中でもおススメ穴場スポットをお伝えします。
海の公園と野島公園、同じ金沢八景で場所も近いし、何が違うのかちょっとわかりにくいですね。
しかし細かく見ると、大きな違いがあります。
海の公園:海の公園は全体的に整備が行き届いた綺麗な公園です。
水場やトイレも完備されているので利用者にとっては嬉しいですね。
砂浜は元々人口で、浜の砂は千葉から運んだ白い砂です。
海岸の広さは1㎞にもおよび、開放的な雰囲気を味わえるでしょう。
目の前には八景島のジェットコースターなども見え、海の公園ならではの、独特の景色を楽しめます。
ただ広い分迷子になる可能性は大!
野島公園:野島公園はどちらかといえば自然が沢山あるワイルドな公園。
公園内にいくつかあるトイレはいずれも紙がないので、行くときは持参していきましょう。
横浜唯一の自然の浜は、黒い砂。広さは海の公園と比べると狭いですが、公園横の川沿いでも貝が取れます。
浜の手前は、芝生になっているので、休む時は芝生を利用しましょう。
また野島公園には、旧伊藤博文金沢別邸や、見晴らしの良い小高い丘があるので、潮干狩り以外でも歴史的雰囲気やちょっとした山登りを楽しめます。
ここまで見ると、綺麗な施設の海の公園が気になりますよね。
ただ今回の穴場スポットは野島公園です!
秘密は貝が取れる場所が、浜辺以外いくつかある事。
浜辺に人が集中するのを避けることが出来ますし、場所によっては人込みを避け、他より大きなあさりが採れたりするのです。
中でも野島公園内の穴場はズバリ!海ではなく、バーベキュー場横の水路。
こちらでは大きめのアサリがよく採れます。
またもう1つ、野島公園に隣接している「野島町自動車駐車場管理事務所」の奥でもあさりが採れます。
ぜひ試してみてください!
横浜近郊での穴場の潮干狩りスポットは?
これまで、横浜の潮干狩りスポットをご紹介してきましたが、実は横浜から少し離れた場所でも、潮干狩りを楽しめる場所がいくつかあります。
横浜だとどうしても人混みや渋滞が気になるという方におススメ!
少し足を伸ばして横浜近郊で潮干狩りをしてみてはいかがでしょうか。
大迫力の飛行機を見ながら潮干狩りを楽しもう
まず1つ目は東京都大田区にある「城南島海浜公園」です。
こちらには、東京湾で3番目の人工砂浜であるつばさ浜があり、そこで潮干狩りを楽しむことが出来ます。
砂浜の長さは450mとそこまで広くないものの、公園自体は広く、トイレは勿論ですが、貝や足を洗ったりできる洗い場も完備されているので砂にまみれても安心。
また浜の横である公園内には、広い芝生があり、砂を避けて休むことも出来ます。
取れる貝はアサリやシオフキ、バカガイなどで、他には蟹なども生息しています。
またつばさ浜には閉園時間が決まっており、3月~ 4月・9月~10月は18時、それ以外の潮干狩りで賑わる5月~ 8月は19時までとなっているので、余裕をもって帰る準備をしておきましょう。
またこちらの潮干狩り場の特徴は、羽田空港が目と鼻の先である事!
そのため着陸する大迫力の飛行機を間近で見ることができます。
子供も大人も楽しめる事間違いなし!
壮大な海と自然の中で潮干狩りを楽しもう
神奈川県の三浦半島、美しい水が有名な「走水海岸」も潮干狩りが出来る穴場スポット。
水が美味しいだけあって、採れるアサリも絶品です。
アクセスは京急線馬堀海岸駅下車、京急バス観音崎行で伊勢町より徒歩2分。
車の方も近くに約130台も停まれる駐車場があるので安心です。
こちらの潮干狩り場は今までご紹介してきた潮干狩り場と違って有料で、2キロあたり1,400円になっています。
しかし浜辺からは東京湾が一望!
猿島や富士山などの雄大な風景も楽しむことができ、周りは自然が一杯です!
また三浦半島は美味しい海の幸も多く取れるので、絶品磯料理を味わえる店も沢山。
観光ついでに、美味しい食事をし、潮干狩りをするという贅沢な時間が過ごせます。
なかなか旅行が出来ない人にとっては日帰り旅行として訪れるのもオススメです。
まとめ
いかがだったでしょう。
少し遠出をしないと楽しめないイメージの潮干狩り、実は横浜やその周辺で楽しむことが出来ます!
家族やお友達と、手軽に潮干狩りに行ってみましょう!
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