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【入学手続き】郵送の準備と知識は大丈夫?大切なものだからこそ確実に提出しよう!

入学手続きの郵送をする場合、準備方法や知識がないという親御さんはいらっしゃいませんか?

生活の中で多い手続きではありませんから、分からない事もあるものです。

ここでは、送付方法にまつわる知識と、締め切り日に関する間違いやすいポイントをまとめていきます。

また、郵送する際に気を付けたいポイントもあわせてご紹介。

確実に問題なく手続きを完了するためにも、ぜひとも読んでみてくださいね。

 

【入学手続き】郵送に間違いがないように送付方法はしっかり確認しよう

入学手続きを郵送で受け付けているという学校も多くあります。

実際に足を運ばなくても提出ができるのが、大きなメリットです。

そんな郵送での入学手続きですが、しっかりとした確認を行うことが大切。

そこでここでは、確認ポイントを3つ、ご紹介します。

 

書留は1つじゃない?その種類をチェック

入学手続きの書類は「書留」での郵送。

書留は「3種類」あるのはご存知でしょうか。

以下、それぞれについて確認していきます。

・一般書留
送達工程が記録されて、万が一の紛失破損などが郵便物にあれば賠償される。

・現金書留
現金を送達する専用の書留のこと。

・簡易書留
料金が安い代わりに、実賠償額が最大5万円と定められている書留。

です。

入学手続きの書類の場合、「簡易書留」で問題ありません。

 

速達を使用して郵送する

速達は、通常郵便よりも早く送り先に到着するサービスです。

郵便物に自身で「速達」と明記する・スタンプを押すことで利用可能。

なお、一般郵便よりも割高になっています。

手続きの締め切り日などの関係上、速達を利用することもあるかもしれません。

ただし、集配時間によっては普通郵便と大差がないという可能性も考えられます。

局員に質問するのがオススメです。

 

入学手続きを急いでいる場合

入学手続きが思うよりもギリギリになりそうだという際に対応できる方法があります。

それが「窓口」と「ゆうパック」です。

大きな郵便局は「ゆうゆう窓口」が設置されていて、24時間対応してくれます。

当日消印有効でないとという場合に便利。

「ゆうパック」の利点は日付ならびに時間指定が可能な事です。

エリアは限定的になりますが、「当日配達ゆうパック」というサービスがあり、当日に届けることができます。

https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/current_day.html

 

入学手続きの郵送に大切な締め切り日は意外に間違いやすい

入学手続きを郵送で行う場合、意外に間違いやすい点があります。

それが「締め切り日」なのです。

日付だけ確認して、その前後を読み流してしまうこともあります。

ここでは、間違いやすい2つの表記についてまとめていきます。

 

必着と記載されている場合

「〇月〇日必着」との記載がある場合には、この日付までに「郵便物が届いている状態」でなくてはなりません。

職員・担当者の方の手元に渡る日付の事を言います。

ですから、この日付に郵送をしても間に合わないということになってしまうのです。

 

当日消印有効と書かれている場合

「〇月〇日消印有効」の場合、この日付に届いている必要はありません。

郵送を受け付けた後には必ず「消印」が押されます。

この消印の日付が期間内であることが条件となるのです。

とはいえ消印有効日ギリギリは好ましくありません。

 

入学手続きの郵送について気を付けたいポイント

入学手続きを郵送で行う作業は、決して難しいものではありません。

しかし、やはり気を付けたいポイントというものもあるのです。

ここでは、そんなポイントについて3つまとめていきます。

 

郵送以外の方法

例えば、学校まで徒歩圏内だから郵送よりも持参の方が早いということもあるかもしれません。

自身が足を運んで手渡しするのですから、確実なイメージもあります。

持参に関しては、原則として「郵送」と表記があれば受け付けていないと考えてください。

・学校と事務所、入学手続き受付所が異なる場合
・私書箱設定されている

という可能性もあるのです。

送付先と学校は必ず同一ではありません。

 

記入漏れ防止のために余裕を持つ

入学手続きの書類は難しい項目は特にありません。

ですから「ギリギリでも大丈夫」だと思ってしまいやすいのです。

ギリギリに書いて郵送をすると、記入漏れやその他不備があるかもしれません。

そうなると、再び書類を戻してもらい書き直すという手間も生まれてしまいます。

期間内に修正できなければ受付けてもらえないという可能性もあるのです。

くれぐれも、余裕をもって準備をしてください。

 

少し遅れても大丈夫と考えない

1日くらいは遅れても、書類は受付けてくれるはずと考える方もいます。

しかし、1日でも遅れてしまうと不受理となることが多いのです。

このような事態を避けるために、学校側は余裕ある状態で通達しています。

少しくらいならと考えないようにしてください。

 

まとめ

・入学手続きの送付は間違いないように確認が必要
・書留や速達の知識を持っておくと幅広い対応がしやすくなる
・意外と間違いやすい郵送の日付をしっかりチェックする
・郵送に関しての注意点は必ず守ろう

ちょっとした認識違いやミスで入学手続きができなったとなると、大きな問題になりかねません。

大切な工程である入学手続きの郵送。

確認できる部分は時間に余裕をもって行い、確実に学校側に届くようにしてください。


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