ひな祭りに子供と一緒に料理ができたら、きっと素敵な思い出になりますよね。
ここでは、子供と一緒に作れるひな祭りのレシピをクックパッドからピックアップしました!
どれも簡単に作れるものばかりです。
ひな祭りに使われる食材の理由や由来をもご紹介しますので、子供と一緒に【ひな祭り】をぜひお楽しみくださいね。
目次
ひな祭りに子供と作るカンタン料理!おすすめクックパッドのレシピ4選
ここでは、ひな祭り定番のひなにぎり、ちらし寿司、お吸い物、ひなあられがカンタンにできるクックパッドのレシピをまとめました。
デコレーション料理は、時間も手間もかかりますが、子供と一緒に作れば、大人になってからの大切な思い出になりますよ。
1.ひなにぎり
ひな祭りといえば、お内裏様とおひな様。
おにぎりの上に、お顔をデコレートすれば、かわいいひな人形の出来上がり!
ウズラの卵より、キャンディーチーズを使ってよりカンタンにお顔が作れます。
ちょっとした一工夫で、ぜひ特別なひな祭りをお過ごしくださいね。
クックパッド・レシピURL(材料・作り方)
簡単ポイント
余ったちらし寿司でつくってもOK!
おにぎりはラップをつかうと、子供でも、きれいに握れますよ。
2.ちらし寿司
ごはんにちらし寿司の素を混ぜて、具をのせるだけ!
具には、スモークサーモンをのせて、丸めるだけで、かわいらしい印象に。
いくらをのせて、キラキラ感をだしてもいいですね。
紹介するのは、牛乳パックを切って、ひし形に整えたカップ寿司ですが、そのままお皿にだしても◎
クックパッド・レシピURL(材料・作り方)
簡単ポイント
酢飯を使わず、ピンクは鮭フレーク、緑は野沢菜ふりかけなどで味付けもできます。
苦手なものは省いて、子供の好きなものを混ぜるなど、アレンジ自由なのも、ちらし寿司の魅力ですね!
ひし形にする場合は、牛乳パックを切る所から、最後のトッピングも子供たちと一緒に作ることができます。
3.お吸い物
昆布だしでカンタン!
ハマグリのお吸い物も、このお出汁で十分に美味しくできます。
クックパッド・レシピURL(材料・作り方)
簡単ポイント
出汁がむずかしいお吸い物も、昆布だしなら、カンタンにできます。
昆布だしを加え、お吸い物の味を整えたら、菜の花や毬麩などのかわいいお麩のトッピングを子供に手伝ってもらって完成!
4.三色ひなあられ
もち米をそのまま揚げるだけ!
お家で作ると、市販のものより香ばしく甘さも調整できて、食べる手がとまらない一品になりますよ。
レシピURL(材料・作り方)
簡単ポイント
もち米を揚げた後は、色粉をつけてシャカシャカ。
これは男の子も好きそう。(笑)
子供たちとみんなで一緒に楽しみましょう!
色とりどりの「ひなあられ」があっという間にできあがります!
ひな祭りに使われる食材の理由や由来
ひな祭りに使われる食材の理由や由来を、子供と一緒に作りながら楽しめるのも、イベントならではですね。
ひな祭りには三色を取り入れよう
ひな祭り三食で有名なひし餅の「赤・白・緑」は、ぜひ色んな料理やスイーツに取り入れたいですよね。
赤はクチナシ、白は菱(ひし)の実、緑は蓬(よもぎ)と、それぞれに意味があります。
赤や緑は魔除けとして、白は子孫繁栄と長寿を願ったもので、春の風景と重ねて捉えることもあります。
子供の健康を願う気持ちはそのまま、子供の好きな食材で、おひな祭り3色を楽しんでみてくださいね。
ハマグリに込められた願い
ハマグリの貝殻は一対になっていることから、生涯一人の人と添い遂げるようにという願いが込められています。
将来の夫婦円満の願いも込めて、ハマグリのお吸い物は【ひな祭り】のお祝いに欠かせない一品です。
ひな祭りに旬を迎えるハマグリは、アミノ酸・カルシウム・ミネラルも豊富なのも、うれしいポイントですね!
ちらし寿司に入れたい縁起物の具材
ちらし寿司には、海の幸と山の幸がたくさん入っています。
そのことから、「一生食べ物に困らない」という願いも込められています。
縁起物としては、長寿の象徴の海老、将来が見通せるレンコン、勤勉や健康を表す豆、が代表の具材になります。
お祝いの席では定番のちらし寿司。苦手なものも、ちらし寿司なら食べられるかも?カラフルなたくさんの具材を楽しんでくださいね。
まとめ
3月3日はひな祭り。ひな人形や桃の花を飾るのにプラスして、食べ物でも、子供と一緒に【ひな祭り】を楽しむレシピを紹介しました。
ひな祭り定番の子供と作るカンタン料理レシピを、色々アレンジしてみてくださいね。
体調を崩しやすい季節の変わり目に、子供の健康を祈る気持ちは古今東西、どのご家庭でも一緒ですね。
小さい頃の思い出は一生の宝物。年に一度のイベントを子供たちと一緒に是非楽しんでみてください。