フリマ 公園

広島中央公園での広島フードフェスティバルではフリーマーケットも開催中!

広島中央公園で、単独フリーマーケットが行われていないことをご存じでしたか?

実は、広島市の公園では、単独でのフリーマーケットの開催が禁止されています。

しかし、何かのイベントに付随する形でしたら、フリーマーケットの開催する許可が下りるそうなんです。

今回ご紹介するフリーマーケットは、広島フードフェスティバルと一緒に開催されています。

それでは、フリーマーケットの詳細を含め、広島中央公園などについてもまとめていきましょう。

 

広島中央公園で開催しているフリーマーケット基本データ

まずは、ひろしまフードフェスティバル内で開催されるフリーマーケットの、基本的なデータについてまとめてみました。

出店料などの情報は、少し古いですが、2017年度のものを記載しています。

2021年度以降、参加してみようと考えている方は、その年の最新情報でご確認ください。

広島中央公園 フリーマーケット 滑り台

 

名称

ひろしまフードフェスティバル・フリーマーケット

 

開催地

  • 住所:広島県広島市中区西白島町25-1あたり
  • 場所:広島市立基町高校前付近の緑地帯

 

開催日時

2020年の10月の開催は、コロナウィルスの影響で中止です。

  • 前回:2019年10月26日、27日
  • 開催時間:午前10時~午後5時

 

料金

  • 来場者:無料
  • 出店料:2日間で12000円(1日のみの出店は6000円)
  • 出店スペース:1区画2.5m×2.5m

※車出店は出来ません

 

駐車場

出店者用の駐車場はありません。

ただし、車両通行証などは配布されるようなので、荷物の搬入は出来そうです。

 

アクセス

  • JR:新白島駅から 徒歩10分
  • 市内電車:紙屋町東または紙屋町西から 北へ徒歩15分
  • アストラムライン:県庁前駅から 徒歩12分
             城北駅から 徒歩5分
  • 徒歩:バスセンターから 12分
       広島駅から 25分

駐車場がないので、公共交通機関の利用をお願いしております。

 

特徴

一番の特長は、フードフェスティバルと一緒に開催されるフリーマーケットと言う事です。

他イベント内でのフリーマーケットは、単独開催のフリーマーケットに比べて、集客力が圧倒的に多いのが魅力です。

これについては、次でさらに詳しくお話ししますね。

ただ、出店料が少々お高めです。

【ひろしまフードフェスティバルHP】https://rcc.jp/event/foodfestival/

 

フリマ単独開催と他イベント内でのフリマ開催の違い

フリマには単独開催と他イベント内での開催と2種類あります。

フリーマーケットに出店する時には、どちらのフリーマーケットにすればいいのか迷ってしまうと思うので、2つの違いをまとめてみました。

広島中央公園 フリーマーケット 違い

 

定期的開催にはリピーターさんが付きやすい

リピーターさんがついてうれしいのはハンドメイド作品などを出品している出店者さんです。

定期的に同じ会場でフリマ出店していると、新作がいち早くゲット出来たり、もっと仲が良くなればオーダーメイド注文も受けてくれるようになるそうです。

もちろん、オーダーメイド注文を受け付けてない出品者さんもいるので、きちんと話をしたうえで、お願いしてみて下さいね。

 

他イベント内の開催は集客がとにかくすごい

上記でもお話しした通り、他イベント内でのフリーマーケットは集客力が圧倒的に大きいです。

普段、フリマのイベントに行くことがない人も、他イベント(今回はフード関係のイベント)に来たついでに見てみようという人が結構多いのです。

見に来てくれる人が多ければ多い程、売れる確率も高くなりますよね。

いつものフリマ出店よりも、出品するものの量を増やしても良いのかもしれません。

 

値切り交渉にも差が出る

最後に、値切り交渉についてですが…

フリーマーケットのベテランさんにとっては、根切は当たり前。

ついている値段の半額以下で買おうとする強者もいらっしゃるとか。

しかし、たまたまフリーマーケットをやっていて、初めてフリーマーケットを見に来た、フリーマーケット初心者さんには、値切り交渉などできませんよね。

なので、出店者の方から、声をかけるのも良いと思います。

「これとこれの2つを一緒に買ってくれれば○○円にしますよ」とか、抱き合わせなどで、どんどん売っていきましょう。

 

広島中央公園内の様々な施設

広島フードフェスティバルが行われている広島中央公園はとても広い公園で、色々な施設が併設されています。

主要な施設について、調べてみたのでご紹介します。

広島中央公園 フリーマーケット 風景

 

広島中央公園とは

広島中央公園は広さ42haもの面積を持つ大きな公園で、平和記念公園と並び市内中心部に位置する、総合公園です。

様々な施設が併設されているので、公園に遊びに来る方の他にも、色々な目的で来られる方が多いのも特徴です。

様々な施設については下記に詳細を載せておきます。

日本の歴史公園100選と都市景観100選にも選ばれている公園です。

 

園内北側の施設

それでは、広島中央公園の北側に位置する施設を順番に挙げていきます。

  • 自由広場と芝生公園
  • 自由広場内噴水
  • 加藤友三郎銅像
  • 渝華園(友好都市重慶市との関係を記念して作られた)
  • ほりかわ(広島城の堀の水の富栄養化対策として作られた人工の川)

北側は、いわゆる公園としての機能が強いエリアです。

小さなお子様連れのピクニックや散策にぴったりです。

 

園内南側の施設

続いては、広島中央公園の南側に位置する施設の紹介です。

  • ひろしま美術館
  • 広島私立中央図書館&広島映像文化ライブラリー(海側と山側に分かれています)
  • 広島市青少年センター
  • 広島市こども文化科学館&広島市こども図書館
  • 中央公園ファミリープール
  • 広島県立総合体育館第大アリーナ&小アリーナ
  • ハノーバー庭園
  • 平和の鐘
  • 広島商工会議所

南側は、図書館などの文化的な施設、運動施設、児童施設、友好都市ハノーバー市との記念庭園、そして商工会議所まで揃っています。

何かしらの目的のある人が訪れるエリアです。

 

まとめ

広島中央公園 フリーマーケット 屋台

  • 毎年行われている、「ひろしまフードフェスティバル」ではフリーマーケットが行われています。
  • 広島中央公園は大きな公園で、文化施設から運動施設まで、様々な設備が揃っています。
  • 他イベント内でのフリーマーケットは集客率が高いので、出店にはとてもメリットの多いイベントだと思います。

2020年のイベントは残念ながら中止となってしまいましたが、ぜひ来年には開催できるような状態になっているといいですね。

大きなイベント内でのフリーマーケット、十分に楽しんでみて下さい。


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