新学期

新学期のスタートの詩ってある?小学生や中学生に贈りたい詩5選

誰もが期待と不安を抱え、新たな気持ちでスタートラインに立つ、新学期。

こちらの記事では、新学期を迎える新一年生から高校生まで、様々な年齢の子供に向けた詩や、先生に届けたい詩を、まとめてみました。

詩のプレゼントで、子供たちの背中をそっと押してあげては、いかがですか?

 

新学期スタートの詩・新一年生にぴったりはこれ!

小学校に入学し、まっさらな日常がここから始まるという、新一年生には、金子みすゞのこんな詩がぴったりです。

『四月』金子みすゞ

新学期 スタート 詩 四月

期待に胸をふくらませた、小さな一年生の姿が見えてくるような、さわやかな詩です。

“新しい四月”の喜びを、この詩を贈ることで、共有してあげたいですね。

【金子みすゞ(かねこ・みすず)】
1903年・山口県生まれ。
20歳からの5年間で、512編もの詩を綴り、若き童謡詩人として注目されながらも、わずか26歳の若さでこの世を去った。

 

新学期スタートを迎えた小学生への詩

小学校生活にも慣れ、めざましく成長していく子供たちには、新学期をきっかけに、こういった形のエールを送ってあげては、いかがでしょうか?

 

『わたしがたねをまかなければ』谷川俊太郎

新学期 スタート 詩 谷川俊太郎

詩人・谷川俊太郎が、東京都立川市立幸小学校の校歌として作ったのが、この『わたしがたねをまかなければ』です。

新学期という区切りの時に、子供たちに改めて噛みしめてほしい、そんな内容の詩になっています。

【谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう】
1931年・東京生まれ。
1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。
以後、長年にわたって、多数の詩集や絵本・翻訳などを手掛け、国や世代を超えて、人々に支持され続けている。

 

『いっしょけんめい』新川和江

新学期 スタート 詩 いっしょうけんめい

優しく包み込むような作風の、新川和江の詩です。

ぐんぐんと成長していく、この時期の子供の気持ちを描写しながら、同時に、それを応援している者の視線を、伝えてくれてもいるような、温かな詩になっています。

【新川和江(しんかわ・かずえ)】
1929年・茨城県生まれ。
高等女学校在学中に、西条八十に師事。
小学館文学賞、室生犀星詩人賞など、多数の賞を受賞している。

 

中学生・高校生の新学期スタートに贈る詩

自立への道が、おぼろげながら見え始めてくる、中学生や高校生の新学期には、こんな詩で、一歩を歩み出す勇気を、与えてあげてはいかがでしょうか?

 

『第一歩』須永博士

新学期 スタート 詩 第一歩

世界や日本を旅しながら、出会った人々を思って詩作するという、須永博士の詩です。

新学期を迎える子供の背中を、力強く押してくれるような、励まされる詩ですね。

【須永博士(すなが・ひろし】
1942年・東京都生まれ。
各地を放浪しながら、詩や絵・書などを制作する“旅の詩人”。
1997年、熊本県阿蘇郡小国町に『須永博美術館』を開館。

 

新学期をスタートさせる先生に向けた詩

先生にとっても、新学期は、新たな一歩の始まりです。

身近で見守ってくれる先生に、この詩のような気持ちで寄り添ってもらえたら、子供たちもきっと、幸せな新学期のスタートを、きれることでしょう。

 

『どの子も子どもは星』東井義雄

新学期 スタート 詩 どの子も

この詩は、生涯を子供の教育に捧げた東井義雄が、最も大切にしていた教育信条であると、言われています。

これから新たに先生になるという方にも、是非贈りたい詩ですね。

【東井義雄(とうい・よしお)】
1912年・兵庫県生まれ。
小学校教師や校長などの職を経て、子供の教育について多数の本も著した教育者。
1959年、全国の教育功労者に贈呈される「ペスタロッチ―賞」を、初等教育の現場教師として、初めて受賞している。

 

【まとめ】新学期のスタートに、心に残る詩のプレゼントを!

新学期 スタート 詩 心

新学期のスタートにぴったりな詩を5編、ご紹介しました。

どれも、新たな一歩を踏み出す時にふさわしい、素敵な詩ばかりですね!

期待と不安でいっぱいの、子供たちの柔らかな心に、こういった詩に託した想いが、まっすぐに染み込んでいってくれることを、願ってやみません。


 

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