ピクニックのお弁当に入れたいメニューは決まりましたか?
ボリュームが出るお肉やポテト、栄養バランスもとれる卵や大豆加工品など、お安く手に入る食材をうまく活用すればオシャレなお弁当が作れますよ。
今回は、ピクニックのお弁当に、節約できてなおかつ美味しいメニューをお探しの人にオススメのおかずをご紹介します。
お弁当にぴったりの冷凍食品も是非ご参考くださいね。
目次
ピクニックのお弁当は節約!でも美味しいおかずをご紹介
節約節約といっても、美味しくなければガッカリですよね。
せっかくのピクニックはみんなが美味しく、ウキウキ楽しくなるようなオススメのメニューを6品ご紹介したいと思います。
鶏むね肉のしっとり甘辛煮
鶏のササミでも美味しく仕上がりますが、むね肉のほうが断然お得ですよね。
鶏むね肉でもふわっと柔らかくする秘密は下ごしらえにあります!
【作り方(2人分)】
①下ごしらえ
鶏むね肉300gをそぎ切りにし、塩小さじ1/4、砂糖1/3、酒大さじ1をよく揉みこむ。
ポリ袋に入れて冷蔵庫で30分から1時間寝かしておく。
②てんぷら粉大さじ3にコショウ1/3を混ぜ、①の鶏むね肉を漬け汁ごと入れる。
180℃の油で揚げる。
③にんにく小さじ1/3、しょう油大さじ2、砂糖大さじ3、みりん大さじ1を鍋に入れ火に
かけ煮詰める。
泡がたったら②の揚げた鶏むね肉をタレに絡める。
④お好みで白ごまや七味をどうぞ。
揚げないちくわの磯部揚げ
ちくわは節約にピッタリの食材です。
今回は冷めても美味しいレシピをご紹介します。
【作り方(2人分)】
①ちくわ2本を食べやすいサイズに斜め切りする。
②衣(薄力粉大さじ1、青のり小さじ1、コンソメ顆粒小さじ1、片栗粉大さじ1/2、水20ml、塩少々)に①を混ぜる。
③フライパンに油を熱し、表面がカリッとするまで焼く。
味付け煮たまご
卵も節約メニューには欠かせません!
茹で卵に味をつけておくことでお弁当にもおすすめの一品になりますよ。
【作り方5個分】
①卵がかぶる程度のお湯を沸かし、割れないように優しく鍋に入れる。
②黄身が中央にくるように時々菜箸でかき混ぜ、約7分で水に取る。
③殻にヒビを入れてから水の中で剥く。
④耐熱容器にしょう油大さじ2、みりん大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ2、水大さじ2を合わせ600Wの電子レンジで1分加熱する。
⑤ポリ袋に③の卵を④のタレに漬け込む。
ポテトとベーコンのにんにく和え
ボリューム満点のポテト料理も節約の味方!
にんにくの風味を加えると、よい香りが食欲をそそります。
【作り方(2人分)】
①洗ったジャガイモ(大1個)を水気を切らずラップに包み、500Wの電子レンジで約2分加熱する。1cmの厚さにカットしさらに4等分にする。ベーコン2枚は5mm幅に切る。
②オリーブ油大さじ1を熱したフライパンににんにくのみじん切り少々を炒め、①のジャガイモとベーコンを加える。
塩コショウで調味し、パセリのみじん切りを添えて出来上がり。
油揚げの味噌焼き
油揚げは低価格のわりにタンパク質などの栄養素も豊富です。
味噌の香りも惹かれますよ。
【作り方(4枚分)】
①油揚げは食べやすいサイズにカットする。
②フライパンにサラダ油大さじ1を弱火で熱し、味噌大さじ3と砂糖大さじ2を混ぜたものを炒める。
③香りが立ったら水1/2カップを加える。
④煮だってきたら①の油揚げを並べ、中火程度で焼く。
⑤焼き色がついたらひっくり返し、汁気がなくなるまでこんがり焼く。
カラフル無限パプリカピーマン
お弁当に入れる野菜の定番はプチトマトという人が多いと思いますが、パプリカも彩りがよく、お安く手に入ることが多いですよ。
【作り方(パプリカ赤1個、黄色1個、ピーマン1個分)】
①赤と黄色のパプリカ、ピーマンは繊維にそって5mm幅にカットする。
②耐熱容器に①とマグロ缶詰(油漬けの場合は油大さじ1、水煮の場合はサラダ油大さじ1も加える)、鶏ガラスープの素小さじ1/2、砂糖小さじ1、コショウ少々、ゴマ油大さじ1を入れて、ラップをして600Wの電子レンジで約1分加熱する。
③軽く混ぜてさらに1分加熱する。
【ピクニックのお弁当】実は節約におすすめ冷凍食品
お弁当はやっぱり手作り派という人も多いかと思います。
しかし、お弁当に入れる一品のおかずの量は意外と少ないものです。
一品一品に必要な食材にかかる費用もばかになりませんし、食材が余ってしまうこともあるでしょう。
そんな時は冷凍食品をうまく活用することをおすすめします。
お弁当に冷凍食品ってアリ?節約できるの?
最近ではお弁当用に開発された冷凍食品のラインナップが増えています。
ひと口サイズのコロッケや異なるお惣菜がセットになった商品なども人気があるようです。
お弁当箱にそのままポンと入れることができるように、初めからカップに入っているものはとても便利ですね。
また、ブロッコリーやインゲンなどの冷凍野菜もお弁当作りには頼もしい味方になります。
これほど便利な冷凍食品ですが価格が安いことにも驚きです。
大手スーパーやドラッグストアでは冷凍食品の日を設けていることが多く、さらにお得に購入することができます。
お弁当用の冷凍食品の価格帯はおよそ150円~250円ということを考慮すると、一品のおかずを作るコストより安く済むので節約に繫がるといえるでしょう。
冷凍食品の安全性は?
やはり冷凍食品の安全性が心配だという人もいらっしゃるかと思います。
確かに日本は、外国と比べて食品添加物を多く使用していると言われています。
しかし、冷凍食品には保存料は含まれていません。
なぜなら、冷凍庫の温度である-18℃というのは、食中毒や腐敗などを起こす菌が活動できないので保存料を添加する必要がないのです。
もちろん食品添加物がゼロという加工品はほとんどありませんので、しっかり確認して選ぶ必要はあるでしょう。
また、冷凍食品メーカーの「ニチレイ」は、化学調味料や着色料を使用していない商品を多く販売していますよ。
ピクニックのお弁当にピッタリおすすめ冷凍食品6選
・『からあげチキン』ニチレイフーズ
ニチレイは4種類もの鶏唐揚げの商品を出していますが、こちらはお弁当にぴったりのサイズです。
着色料、保存料、化学調味料を使用していないこともグッド!
https://www.nichireifoods.co.jp/product/detail/sho_id175/
・『3種の和惣菜』ニチレイフーズ
こちらもお弁当にすぐ入れることができるカップつきの商品です。
https://www.nichireifoods.co.jp/product/detail/sho_id120/
・『プリプリのエビシューマイ』味の素
お花が咲いたようなシューマイはお弁当がパッと華やかになりますよ。
https://www.ffa.ajinomoto.com/sp/products/detail/id/10
・『肉巻きポテト』マルハニチロ
ポテトとハンバーグのコラボレーションはきっと子供に好評です。
https://www.maruha-nichiro.co.jp/products/product?j=4902165542677
・『大学いも』ニッスイ
ほんのり甘いほっくりした大学いもはデザートにもピッタリ。
https://www.nissui.co.jp/product/00092.html
・『コーンクリームコロッケ』ニッスイ
クリームコロッケの手作りはなかなかハードルが高いので是非活用したいラインナップです。
https://www.nissui.co.jp/product/00077.html
まとめ
【ピクニックのお弁当に節約できるおかず】
・鶏むね肉の甘辛煮
・揚げないちくわの磯部揚げ
・味付け煮たまご
・ポテトとベーコンのにんにく和え
・油揚げの味噌焼き
・カラフル無限パプリカピーマン
【ピクニックのお弁当に冷凍食品はあり】
・食材をひとつひとつ揃えるより節約できる
・冷凍食品には保存料は使用されていない
・お弁当にピッタリの冷凍食品が多数ラインナップされている