最近のフリマは、全体的にオシャレだと感じませんか?
その要素の1つに「値札」があります。
よく見てみると、値札までセンスが良いというお店も増えているのです。
出店を考えている場合、そんなオシャレな値札を作ってみたくはないでしょうか。
わざわざ業者に発注するとコスパが、自作するにも技量がないと感じないでください。
実は簡単に作ることができるのです。
ここでは、値札が簡単に作れる、無料テンプレートを使用する方法と自ら作る簡単な方法をご紹介します。
目次
フリマの値札に使える無料のテンプレート紹介サイト5選
フリマに使うオシャレな値札づくりがあっという間に完成。
そんな方法が、テンプレートを使用する方法です。
ここでは、無料テンプレートが利用できるサイトを5つご紹介します。
値札づくりの参考にしてください。
Old garden ~プライスカードフリー素材集~
初めてテンプレートを利用するという際にも見やすいサイト構成なので、迷うことがありません。
左メニューにある「プライスカード」が値札になります。
- シンプルなテンプレートなので、ジャンルや年齢性別問わず使いやすい
- 目を引く値札をという場合、値段書き込み部分を鮮やかにするのがオススメ
ましゅまろ.Choco
大小サイズをしていし印刷できるのが特徴的なテンプレートサイトです。
シンプルながらも温かみがある値札が作れます。
- オシャレだけれど邪魔にはなりたくないという場合にオススメ
- ハンドメイド感が演出できるテンプレートなので、手作り製品を売る場合にも合いやすい
- 可愛らしいイメージを持たせたい時にもピッタリ
ナチュラルなフリー素材
カテゴリー全てを通して、値札利用がしやすいテンプレートが沢山あります。
ナチュラルでシンプルなばかりではく、キラッと光るセンスがあるサイトです。
- シンプルで清潔なフリマブースを作りたいという希望に沿いやすい
- 値段の下に一言を入れる際に、文字詰まりなく利用できる
- 透過素材があるので、下地と組み合わせてオリジナリティを出すことも可能
同人誌を作る
「値札は四角いもの」というイメージを超えたテンプレートを配布しているサイトです。
品物やブースイメージに合わせたものが見つかる種類の豊富さも特徴的。
- おもちゃや雑貨などに合わせやすい
- ポップで人目を引きたい際にもピッタリ
- 同じテンプレートでもカラーバリエーションが豊富なので、鮮やかながらも統一感が出せる
イラストクローゼット
心が明るくなるようなテンプレートが揃っているサイトです。
全体的にふんわりとした色使いで、暖かく清潔な印象を与えてくれます。
- 子供向けのフリマブースを作りたい際に大活躍できる
- 季節感も演出できる
- キュートな製品と相性が良い
実際にテンプレートの使って値札を作る
お好みのテンプレートが見つかったら、今度は印刷を行いましょう。
値札ですから、強度がポイントです。
厚紙を使用したり、紙に強度を持たせれば出来上がりです。
紙選びから、もっとオシャレに作るコツや、より素敵なフリマブースにするポイントなどをご紹介します。
フリマ用の値札をさらにおしゃれに作るコツ
見やすい・値段が書き込めるというばかりではなく、もう一工夫してみるのがオススメです。
その小さな工夫で、ぐっとオシャレに仕上げることができます。
そんなコツをまとめていきますので、ぜひとも参考にしてください。
印刷する紙選び
フリマですから、紙選びに指定はありません。
コピー用紙でも良いのですが、それではお気に入りのテンプレートが活かしきれないこともあります。
また、感熱紙を利用してしまうと色落ち・色汗の可能性も出てくるでしょう。
そこで、紙を選んでみましょう。
実は可愛い紙は手ごろに購入することが可能なのです。
「【ELCOエルコ】 スイスメーカーならではの発色!エルコ社のA4カラーペーパー 100枚入り」
発色が抜群でカラーバリエーションも豊富です。
テンプレートのイメージや色合いに合わせて選びやすいでしょう。
一色印刷でも、オシャレに演出できます。
値札を留める紐にも一工夫
値札を留める紐にも注目してみましょう。
プラスチックよりも、リボンや毛糸さらには麻ひもなどを使用するとオシャレ度がアップします。
これらは100均でも販売されていますので、コスパも抜群です。
また、布類に値札を直接つけるという場合は、穴が開かないように工夫をしてみましょう。
オススメは「クリップ」です。
事務用ではなくウッディーなデザインのものも販売されていますので活用してみてください。
値札にはショップロゴや連絡先
せっかくのフリマブースであれば、思い切り雰囲気を演出するのも良いでしょう。
値札に「ロゴ」を入れてみてはいかがでしょうか。
- 簡単なイラストを描く
- 消しゴムハンコを作って押す
また、定期的に出店しているようであれば1つ連絡先入りのハンコを作っておくのも便利です。
無料テンプレートを使わず値札を作ってみよう
無料テンプレートでお気に入りが見つからなかったり、こだわりたいようであれば自作をしてみましょう。
自作というと身構えてしまうかもしれません。
しかし、簡単に可愛くオシャレに作ることができるのです。
ここでは、作り方を簡単にご紹介していきます。
wordとexcel使いやすい方で作る
パソコンの中に入っているであろうWordやExcel。
これらを利用して作成してみましょう。
自分が利用しやすい方で良いでしょう。
図形や挿入機能を活用すると、納得できるスタイルの値札が作れます。
入れるべき最低限の情報
作成する際に抑えておきたいことがあります。
それが「必要最低限の情報」です。
- 価格
- 店名
- 商品名
です。
これは基本的なもので、希望に合わせて連絡先やロゴなども入れましょう。
今は、簡単にお店にアクセス可能な「QRコード」が入っているものも増えています。
1つ作成して貼り付けるのもオススメです。
また、お店のSNSを持っている場合にはアカウントを入れる方法もあります。
アクセントにイラストを入れる
人目も引きますし、商品やお店合わせたイメージを作れる「イラスト」を入れてみましょう。
自分で描いたものを取り込んでも良いですし、無料のフリー素材のものを利用すればもっと簡単です。
フリー素材利用の際、その規約と注意点は十分に確認してください。
透過処理している素材であればすぐに利用できます。
大きさもいくつか用意されている場合が多いので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
予備の値札も作っておく
フリマ開催中に、不測の事態が起こるかもしれません。
値札が無くなったりつけ忘れがあったりという際にも、対応できる用意はしておきましょう。
必ず値札の「予備」を持参してください。
雨天時は値札が濡れてしまうこともありますので、付け替え用として持っておくと安心です。
また、途中で価格を変更する際にもすぐに対応できます。
必要枚数より多めに印刷しておきましょう。
まとめ
- フリマでオシャレなブース作りを目指すなら値札に注目
- 無料のテンプレート利用や自作で簡単に理想の雰囲気が演出できる
- 値札と合わせて小さな工夫を取り入れるとぐっとオシャレ度があがる
- 予備の値札は必ず会場に持参するよう心がける
以外に簡単に作成できるオシャレな値札とブース作り。
細やかな部分ではありますが、これだけでお客さんの人気度・注目度が高くなることもあります。
その時間を思い切り楽しむためにも、実践してみてください。