国内最大級のスキー場と言えば蔵王温泉スキー場ですよね。
ゲレンデの数は14、コースは12コースもあり、他のスキー場と比べるとその多さが分かると思います。
常にコンディションが安定していることから、初心者から上級者まで多くの人が楽しめるスキー場として人気のスポットとなっています。
また、蔵王と言えば、冬の風物詩「樹氷」が美しいことでも有名ですよね。特にライトアップされた樹氷は息をのむほど。
スキーをしなくてもロープウェイなどに乗って山頂に上り、その美しい景色を楽しむ観光客も毎年多くいらっしゃいます。
今回は、そんな蔵王温泉スキー場についてご紹介していきます。
目次
蔵王温泉スキー場は子供が喜ぶキッズエリアが充実!基本情報はこちら
蔵王温泉スキー場には充実したキッズエリアもあり、子供も楽しむことが出来るようになっています。
まずは、蔵王温泉スキー場の基本データについてまとめて行こうと思います。
住所
山形県蔵王温泉土合709-1
営業時間
8:00~21:00
料金
【大人】
一日券(8:15~17:00):
5,000円
ナイター券(17:00~21:00):
2,400円
【小人】
一日券(8:15~17:00):
2,500円
ナイター券(17:00~21:00):
1,200円
交通アクセス
【車】
(東京方面)東北自動車道に乗り村田JCT、山形自動車道へ進み山形蔵王ICを経て約95分
【電車】
(東京方面)東北新幹線で仙台駅下車、高速バスにて約90分
(仙台方面)仙台駅から仙山線で山形駅下車、バスで約40分
駐車場
平日:無料
土日祝日:1回1日1,000円
URL
お得に楽しむなら蔵王温泉のこどもの日が狙い目
蔵王温泉のこどもの日は大変お得な日となっています。
今シーズンも行われるこどもの日についてまとめて行きましょう。
こどもの日の内容
日にちは限定されていますが、小学生以下のお子様に限り、全山共通1日券が通常2,500円のところ、1,000円と半額以下となる大変お得な日なのです。
2020-2021シーズンのこどもの日
- 1月
23日(土)・24日(日)・30日(土)・31日(日)
- 2月
11日(木)・23日(火)・28日(日)
- 3月
6日(土)・7日(日)・20日(土)・21日(日)
ソリや雪遊びができる!じゅっきースノーパーク
蔵王温泉にはじゅっきーくんと言う人気キャラクターがいます。
そのじゅっきーくんがプロヂュースしたじゅっきースノーパークは、ソリ遊びや雪遊びなどが出来る家族みんなで楽しめるパークとなっています。
蔵王温泉スキー場の大森ゲレンデ・中森ゲレンデ・上の台 (サンライズゲレンデ)にあり、2020年1月中旬から3月中旬までオープンしています。
入場無料なので是非訪れてみてはいかがでしょうか。
場所
大森ゲレンデ、中森ゲレンデ、上の台(サンライズゲレンデ)にじゅっきースノーパークはあります。
営業期間
毎年1月上旬~3月中旬くらいまで営業していますが、積雪の状態によって多少前後します。お出かけ前には確認してみてください。
料金
無料です。
大人も楽しめる国内最大級の大きなゲレンデが魅力
蔵王温泉スキー場は国内屈指の大きさを誇るスキー場です。
何種類ものコースが用意されているので、初心者から上級者までレベルに合わせたコースを一日中楽しむことが出来るようになっています。
14のゲレンデと12のコース
雪景色を楽しみながら飽きることなく滑ることができるように、14のゲレンデと12のコースが用意されています。
コースが沢山ありすぎて、一日では回り切れない!なんていう人もいるほど。
自分のレベルに合わせたコースで思う存分楽しむことが出来ます。
おススメは「ザンゲ坂」から始まる8㎞のコース
沢山あるコースの中で、特にお勧めなのが「ザンゲ坂コース」。
初級から中級向けのザンゲ坂コースはなんと全長約8キロにも渡る長いコースとなっていて、景色も抜群!
パウダースノーの柔らかい雪の感触を感じ、滑りながら樹氷を眺めることができ、銀世界を体で体験できるコースとなっています。
初心者でも滑りやすいコースになっており、ザンゲ坂コースは一度滑ってみる価値ありです。
初心者でもスキーを楽しむことができるはずです。
まとめ
蔵王温泉スキー場は国内屈指の大きさを誇るスキー場で、スキーに馴染みがない人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
- 14のゲレンデと12のコースが用意されている
- 1,736メートルの地蔵山からの絶景
- 樹氷のライトアップが綺麗
- 広いスキー場なので、ピーク時でも混雑が気にならない
- パウダースノー
- 安定したスノーコンディション
など、蔵王温泉スキー場にはメリットが沢山あります。
一日では遊びきれないほどのコースが用意されているので、時間に余裕のある人は、是非宿泊することをお勧めします。
近くには古湯「蔵王温泉」があるので、スキーで疲れた体を温泉で癒すなんて言うのもいいですよね。
是非今年の冬には、蔵王温泉スキー場へ出かけてみませんか。
今までとは違ったスキーを体験できることだと思います。