東京都練馬区に位置する大泉中央公園。
夏に開催される水遊び場は、毎年沢山の人で賑わっています。今年はどうでしょうか?
残念ながらコロナの影響で水遊びは中止となってしまいました。
ですが、大泉中央公園の魅力はほかにもあります。
また都内には他にも水遊びを満喫できる公園がありますよ。
今回は、水遊び以外の大泉中央公園の楽しみ方・都内で水遊びができる公園をピックアップしてまとめてみました。
大泉中央公園とは
東京都練馬区にある大きな公園です。
芝生の広場や木製の遊具、広い砂場、何と言っても夏には水の広場が開放され水遊びが楽しめます。
その他にも有料で野球場や競技場を借りて使うことも可能です。
1つ1つの場所が広くて、小学生のお子さんなら水の広場で水浴びをしたり、木製のモダンテイストな遊具で遊んだり、芝生の広場で家族と休憩したりと1日が短く感じてしまう夏を楽しめるスポットです。
大泉中央公園での水遊びは中止
2020年の大泉中央公園での水遊びは、残念ですがコロナの影響で中止です。
毎年6月の上旬から中旬にかけ水の広場では大きな噴水から流れる水の遊び場があります。
夏場の公園というのは敬遠しがちですが、遊び回って体温が上がった子供達にとって水遊びが出来る公園というのは、とても貴重です。
しかし感染症拡大防止のため致し方ありません。
コロナの影響で他の遊具利用は?
水の広場は中止となりましたが、公園内の他の施設は問題なく利用できるので、マスクや熱中症対策を事前にしっかりとしてから大泉中央公園に一度足を運んでみてください。
今の時期だと新設された「ちょうの里」や自然と水のほとりからなる「野鳥の森」が涼しげでお勧めです。
また陸上競技場は6月1日から、野球場は6月15日から短縮の利用時間ではありますが再開されています。
アクセス方法
- 【バスで行く道のり】
東武東上線「成増駅南出口」から「大泉中央公園」行きのバスに乗れば20分程で到着します。片道乗換なしで運賃220円です。
- 【車でお越しの方】
大泉中央公園にはしっかりと駐車場も完備されています。
住所 練馬区大泉学園町9-4-3
1時間のご利用で200円。30分毎に100円追加されていきます。
東京都近辺で水遊びができる公園
コロナの影響で夏場の遊泳イベントを中止している公園もありますが、子供達のために注意喚起を呼び掛けつつ水遊びイベントを再開している公園もまだまだあります。
小さなお子さんから小中学生まで水と触れあえる公園を紹介していきます。
清水坂公園
清水坂公園といえば山のど真ん中に大河を切り開いて出来たような、木陰のある自然と流れる河が一体となったような公園です。
公園内に植えられて木々が、季節によって公園を様変わりさせます!
子供が大興奮する長い滑り台もあり、木々の中を駆け巡る鳥の気分を味わえます。
敷地も広くキャッチボールや散歩ができる芝生の広場や『自然』に興味を持つ子供達には嬉しい自然について説明するふれあい情報館もあるので、朝から夕方まで遊べる公園です。
山の中の大河と公園が合体したような清水坂公園に暑い日こそ涼みに行ってみてください。
<所在地>
東京都北区十条仲原4-2-1
https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/shimizuzaka.html
平和の森公園
平和の森公園の特徴といえば『フィールドアスレチック場』が利用できることです。
このフィールドアスレチック場とは運動目的の遊具を備えた体育公園です。
水の上に張り巡らされたロープをつたい遊具にたどり着くSASUKEさながらの水辺で運動を楽しめるスポットです。
高校生以上は360円、小中学生は100円でご利用できます。
小さなお子さん用の無料の子供専用アスレチック場もありますので家族全員楽しめます。
公園のすぐ近くはアーチェリー場、テニスコート、弓道場などのスポーツ施設もあるので体を全力で動かしつつ水遊びも味わいたいという方は是非、平和の森公園へ。
<所在地>
東京都大田区平和の森公園2-1
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/park/heiwanomori.html
落合川いこいの水辺
この公園は実際にある自然の川から引かれた浅瀬の水辺から作られた公園です。
浅くて綺麗な水に足を浸けて歩けるので、ひんやりとした心地と空気を満喫できる場所です。
草原や自然に囲まれたスポットなので昆虫探しや探検隊になった気分を味わえます!
川辺では遠足やピクニックで来てお弁当を食べることもう楽しめそうですね。
ゆったりとした家族の時間や、小さなお子さんに安心して水遊びを体験させたい!という方にお勧めしたいです。
<所在地>
東京都東久留米市南沢1-15
https://www.city.higashikurume.lg.jp/shisetsu/kouen/1001496/1004201.html
野川公園 わき水広場
夏といえばバーベキューに水遊び。
この2つが揃えば夏休みの絵日記なんて瞬く間に埋まるのではないでしょうか。
野沢公園にはバーベキューを楽しめる施設も併設されており(予約制)こちらは7月1日から再開されています。
そして木々に囲まれた神秘的な「わきみず広場」は一息つきたいお子さんとお母さんにぴったりのエリアです。
広大な敷地の野沢公園はわんぱく広場やアスレチックコース、自然観察センターなど多くの広場からなる公園です。
遊び疲れて休みたくなったらわきみず広場で火照った体を冷やしてください。森の中の避暑地とっても過言ではありません。
売店も公園内にあるので、お腹が空いたら3時のおやつにジュースやアイスを買えるのも良いですね。
暑い夏でもお出かけしたくなっちゃう公園です。
<所在地>
東京都三鷹市10大沢3丁目10
https://musashinoparks.com/blog_nogawa/tag/%E3%82%8F%E3%81%8D%E6%B0%B4%E5%BA%83%E5%A0%B4/
まとめ
大泉中央公園の水遊びは中止となってしまいましたが、東京都近辺で水遊びが出来る公園は沢山あります。
今回紹介した公園↓
- 清水坂公園
- 平和の森公園
- 落合川いこいの水辺
- 野川公園
に大きな水遊び場があることは意外と知られていなかったのではないでしょうか?
夏本番はまだまだこれからです!
暑い日に家の中ばかりでは体力が落ちて夏バテの原因にも…。
夏の公園は敬遠されがちですが、水浴びができて自然の木陰が身体を涼ませてくれます。
お出かけする時はコロナ対策だけでなく、熱中症対策のための水分補給や日傘、汗拭きタオルなどをしっかりと準備して公園や水遊び場に向かってくださいね。