ひな祭りパーティーを、持ち寄り形式でやることになったら、どんな料理を持って行きますか?
『女の子のお祭りらしく、みんなが喜ぶ、かわいいお料理が作りたいけれど、時間も無いし、料理は苦手だし、何を作っていいかわからない…』
そんなお悩みに答えるため、この記事では、
① 主食メニュー
② おかずメニュー
③ デザートメニュー
④ 作らないメニュー
について、たっぷりご紹介していきます。
目次
ひな祭りパーティーの人気持ち寄りメニュー<主食>
持ち寄りパーティーでは、衛生面についても、気を付けなくてはいけません。
ごちそう感のある生ものを、使わなくても、十分に見栄えのする、主食メニューのご紹介です。
簡単パフェな雛ちらし
ひな祭りメニューの定番、ちらし寿司も、持ち寄りパーティーならば、取り分ける必要のない、カップタイプが人気です。
女の子っぽい色合いの雛ちらしは、まるでパフェのようで、子供も喜んでくれそう。
こちらのレシピでは、ショットグラスに入れて、作っていますが、使い捨てのプラスチックカップを使えば、片付けも楽々で、持ち寄りパーティーには、ぴったりです。
簡単生ハム手まり寿司
手まり寿司は、ひと口で食べられて、見た目もコロンとかわい
く、ひな祭りパーティーの持ち寄りに、もってこいのメニュー。
こちらの手まり寿司は、丸めた酢飯に、生ハムを巻くだけなので、料理が苦手な方でも、簡単に作れます。
仕上げに、彩りあざやかな、3色の飾りを、トッピングすれば、時短メニューとは思えない、おしゃれな手まり寿司の、出来上がりです。
お花のオープンデコいなり寿司
みんなが大好きな、いなり寿司を、ひな祭りらしく、華やかにデコってみては、いかがですか?
このオープンいなり寿司は、「美味しいけれど、ちょっと地味…」と思われそうな、いなり寿司を、トッピングで春っぽく、見た目も楽しめるメニューに、変えてくれます。
お揚げは、もちろん、ご自身で煮てもいいのですが、市販のものを使えば、さらに簡単ですよ。
厚焼き玉子のだしバターサンド
厚焼き玉子サンドは、数年前から、全国的にブームになっている、人気のサンドイッチです。
焼き方にコツのいる、厚焼き玉子ですが、こちらのレシピでは、電子レンジで作るので、失敗がありません。
見た目にインパクトのある、玉子サンドも、ひと口大に切り、プチトマトやレタスを添えれば、彩りよく、かわいらしい、ひな祭りのパーティーメニューに、大変身です。
3色メロンちぎりパン
ホームベーカリーが、おうちにあるのなら、こんな簡単パンは、いかかですか?
3色のひなまつりカラーが、目にもかわいい、ミニサイズのメロンパンです。
前日の夜に、頑張って焼いておけば、当日はパッキングして、持っていくだけなので、おでかけの前に、バタバタせずにすむというのも、パンの良いところですね!
ひな祭りパーティーの持ち寄りで喜ばれる<おかず>
ひな祭りパーティーの持ち寄りで、一番イメージしづらいのが、おかず部門かもしれません。
でも実は、冷めても美味しいものや、旬の食材を使ったものなどで、ひな祭りにぴったりなおかずは、いろいろとあるのです。
冷めてもかたくならない唐揚げ
ひな祭りだからといって、特別なお料理でないとダメなんていう、決まりはありません。
むしろ、普段見慣れない感じのお料理が並ぶ中、唐揚げのような、お馴染みのメニューがあると、食わず嫌いの子供がいた時に、助かったりもします。
このレシピだと、冷めても柔らかさが続くそうなので、持ち寄りパーティーには、最適のメニューになりそうですね。
エビのぶぶあられ焼き
『ぶぶあられ』は、さまざまな色をつけた、とても小さなあられですが、例えば、お弁当にちょっと振るだけで、一気にカラフルで、手の込んだお弁当に見えるようになると、注目されているアイテムです。
その人気のせいか、最近では、スーパーの他に、100円ショップなどでも、手軽に入手できるようになったという、嬉しい情報も。
こちらのレシピは、焼いたエビに、マヨネーズベースのソースを塗り、ぶぶあられをまぶすだけなのですが、それだけで本当に、ひな祭りっぽく、かわいく見えてしまうから、不思議です。
3色肉だんご
お菓子のおだんごのように、かわいい色合いの、肉だんごは、いかがですか?
串に刺してあるので、取り分けやすく、食べやすくて手も汚さないのが、パーティーの時には、何より助かりますね。
野菜嫌いの子供でも、知らぬ間に、ほうれん草やにんじんが、食べられるというのも、おすすめポイントです。
菜の花のポテトサラダ(マヨなし)
ひな祭りと言えば、春。
せっかくですから、春の野菜を使った、季節感ばっちりのポテトサラダを、作ってみるのも、良いかもしれません。
旬を感じる食材を使うことで、いつものポテトサラダも、こんなふうに、新鮮になるんですね!
鶏ひき肉と彩り野菜のテリーヌ
30分あればできる、電子レンジで作る、お手軽なテリーヌが、こちら。
作り方は、とっても簡単ですが、前菜として出せば、豪華な見た目に、みんながびっくりすること、間違いなしです。
大人のひな祭りパーティーの、持ち寄りおつまみとしても、洒落ているのではないでしょうか?
ひな祭りパーティーのかわいい<デザート>
ひな祭りパーティーの持ち寄りデザートと言えば、ケーキが思い浮かびますが、存在感のあるホールケーキは、上手に切り分けるのも、一苦労…。
そこで、こんなふうに、取り分けの心配のない、しかも、かわいくて喜ばれる、デザートの出番です。
3色ミルクプリン
料理本も出版されている、『たっきーママ』さんの、ミルクプリンのレシピです。
ピンクと白と薄緑の、ミルクプリンは、ひし餅と同じ配色のため、ひな祭りらしさ満点。
きれいに3層に分けて作るには、いちいち固まるのを、待たなくてはいけないので、時間と手間がかかりますが、一気に作れる裏ワザも、紹介されているので、安心してくださいね。
ひなあられのパッリーネ
『パッリーネ』とは、イタリア語で、小さなボールのことだそう。
ホワイトチョコとマスカルポーネを、ベースにした生地に、ひなあられをまぶした、和と洋の融合スイーツです。
つまんで気軽に食べられるのと、コロンとしたかわいらしい形で、女の子の小さなお口に、ぴったりのデザートです。
いちごのひな大福
こちらはなんと、市販の大福を使った、手間なしいちご大福です。
大福に刺すピックの色を、ピンクと青などにするだけで、なんとなく、お雛様っぽくなるから、あら不思議!
普通に、完成品を持って行くだけでも、喜ばれること間違いなしですが、トッピングするマシュマロに、チョコペンで顔を描く部分は、パーティー会場で、みんなでやることにすれば、また盛り上がりそうですね。
ひな祭りパーティー・持ち寄りは、手作りじゃなくてもOK!
時間に余裕がないという方や、料理が苦手で、手料理を用意することに、負担を感じるという方は、無理せずに、買ったものを持ち寄りにすると、伝えてみませんか?
せっかくの、楽しいひな祭りですから、事情や状況に合わせて、楽しい気持ちでできる、持ち寄りの方法を、考えてみるということも、大切かもしれませんよ。
フレンチソース&バゲット
パーティーは、普段と違った味わいを、楽しむ場でもあります。
★『ラ・カンティーヌ』フレンチソース
こちらは、マルハニチロが販売する、カジュアルにフレンチを楽しむための、ソースシリーズです。
クラッカーやバゲットと、このフレンチソースを持って行けば、その場でディップして、おしゃれな一品が、すぐにできあがります。
また、容器がとってもかわいいので、中身を食べた後、その場で、欲しい人にプレゼントしてあげても、喜ばれそうです。
安納芋トリュフチョコレート
手間のかかるデザートこそ、市販品の出番です。
★安納芋トリュフチョコレート10個入り
種子島産の安納芋だけを使用した、贅沢なスイートポテトを、5種類のチョコレートでコーティングした、お芋のトリュフチョコレートです。
チョコレートコーティングのうち、「苺」「ホワイトチョコ」「抹茶」の3種類の色が、ちょうど、ひな祭りカラーにぴったり。
自宅で、個包装から出して、持ち寄り用の容器に、かわいらしく盛り付けたら、立派なデザートメニューに、なっちゃいます。
牛乳甘酒
すこし視点を変えて、飲み物の持ち寄りは、いかがでしょう?
★牛乳あまざけ『百白糀』
ひな祭りの飲み物といえば、歌にも出てくる、白酒が有名ですが、白酒はアルコールなので、大人限定の飲み物になります。
そこで、代わりに定番となったのが、甘酒ですが、こちらは、その甘酒に、牛乳を加えて作られた、子供が飲んでも美味しく、飲みやすいと評判の、牛乳甘酒です。
しかも栄養価が高い、健康飲料ということなので、
大人にも子供にも、喜ばれるのではないでしょうか?
【まとめ】ひな祭りパーティーの持ち寄り問題は、これですっきり解決♪
ひな祭りパーティーの持ち寄りは、みんながどんなものを持ってきてくれるのか、楽しみである分、自分が持っていくものについても、悩んでしまいがちです。
でも、せっかくの、年に一度のひな祭りパーティー、準備まで楽しまないと、もったいない!
ご紹介したレシピやアイデアが、少しでも、そのお悩み解決の、ヒントになりますように…。