潮干狩り

大洗での潮干狩りは3月でもできる?潮干狩り客用の大きな駐車場も完備

大洗第1サンビーチと第2サンビーチは、無料で潮干狩りが出来るスポットです。

潮干狩り場は無料でも、駐車料金がかかる場合が多いですが、こちらは駐車料金まで無料なんです。

無料の潮干狩りスポットもハイシーズンの4月~6月にお客さんが多く、3月には人出は多くありません。

ですが、3月でも潮干狩りをすることはできます。

今回は大洗サンビーチについて、どの季節でも潮干狩りは出来るのか、また大きな駐車場について、まとめていこうと思います。

 

3月でも潮干狩りが出来る大洗サンビーチの基本データ

まずは、大洗サンビーチについての基本データについてまとめてみましょう。

自然を守るための、ルールもあるのでお知らせしておきます。

大洗 潮干狩り 駐車場 波

 

住所・最寄り駅

【住所】
茨城県大洗町大貫町先

【最寄り駅】
大洗駅

 

開催期間

特に解禁日はないので、いつでも潮干狩りをすることはできます。

4月~6月は潮の満ち引きや、採れる貝が育っている時期などが重なり、一番のハイシーズンです。

※2020年はコロナウィルスの影響で、春先は潮干狩りが禁止となっていました。
※それが2020年6月1日から潮干狩りが出来るようになりました。
※ただし、東京圏からの来訪は控えてほしいとのことです。

 

料金

無料です。

※道具の貸し出しなどはありません。

 

駐車場

7000台収容の無料駐車場があります。

この後詳しくまとめますので、下記をご覧ください。

 

アクセス

【電車】
JR常磐線「上野駅」から「水戸駅」より 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗駅」から 徒歩15分(臨時バスあり)

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「鹿島神宮駅」から「大洗駅」より 徒歩1分(臨時バスあり)

【車】
北関東自動車道東水戸道路水戸大洗ICから 国道51道経由 約15分

東関道潮来ICから 約1時間10分

 

採れる貝

ハマグリ、コタマガイ、ホッキガイなど(全て天然もの)

 

ルール

  • 潮干狩りが出来る場所は、西防砂堤から大貫地区海岸突堤までの1200mに渡る区域
  • 使用できる道具は、幅20㎝未満、柄の長さ50㎝未満、爪の長さ5㎝未満のもの
  • 採れる量は1人当たり1㎏まで
  • 3㎝以下のハマグリとコタマガイ、7㎝以下のホッキガイはリリースする事 

大洗観光協会HP:https://www.oarai-info.jp/page/page000011.html

 

大洗サンビーチの広い駐車場は無料

広大で無料な駐車場についてまとめてみました。

ただ、GWと海水浴シーズンは有料となりますので、ご注意ください。

大洗 潮干狩り 駐車場 車

 

収容台数

7000台です。

その中に障害者専用の駐車スペースが50台設定されています。

とっても広い駐車場ですので、迷子などには十分気を付けて下さい。

 

料金

基本的には無料。

有料期間(GW4月27日~5月6日):
普通車1000円 中型車1300円 大型車3000円 二輪車400円

※2020年は海水浴が出来なくなりましたので、具体的な有料期間は決まっていません。

 

営業時間

24時間、いつでも停めることが出来ます。

ただし、有料の期間は営業時間が決まっています。

有料期間(GW4月27日~5月6日):午前6時~午後3時

 

周辺の設備

トイレ、手足洗い場など簡単な設備はあります。

無料なので、あまり設備には期待しない方がよさそうです。

 

採った貝の鮮度を落とさずに持ち帰る方法

大洗サンビーチは有料の潮干狩り場と違い、貝を海岸にまいているわけではないので、天然が採れます。

しかも、名産ははまぐり。

そこで、採った貝を新鮮なまま持って帰る方法をまとめてみました。

大洗 潮干狩り 駐車場 貝

 

真水で良く洗う

潮干狩り場で、真水を使いしっかりと砂や汚れを落としておきましょう。

海水の中でしか生きられない食中毒菌を洗い流すこともできるので、真水を使いましょう。

貝同士を軽くこすり合わせるように、洗ってください。

 

濡らした新聞紙で包む

持ち帰るときは、貝を濡らした新聞紙で包みます。

海水に浸けておく必要はありません。

貝が死んでしまうのか心配になりますが、水の中にいなくても生きていられます。

 

自宅まで時間がかかるようなら保冷材の準備を

貝が死んでしまうかどうかは、温度の上昇によります。

なので、帰宅に時間がかかるようならば、保冷剤の準備も必要です。

保冷剤は貝を冷やすというわけではなく、クーラーボックス内が温かくなりすぎないために入れます。

潮干狩り場から自宅まで2時間以上かかるのであれば、保冷材の準備はしておきましょう。

ちなみに、家で砂抜きをするために、海水をペットボトルなどに汲んで帰ると便利です。

 

まとめ

大洗 潮干狩り 駐車場 鳥居

  • 大洗サンビーチはハマグリなどが採れる、無料の潮干狩り場
  • 大洗サンビーチでは潮干狩りの解禁日はなく、3月でも潮干狩りをすることが出来る
  • 大きな駐車場は無料で停めることが出来るが、駐車場はGWと海水浴期間は有料となるので、注意が必要

無料の潮干狩り場なので、あまり多くの貝は採れないようですが、それでも十分潮干狩り気分を、楽しむことが出来ると思います。

また、紹介した大きな無料駐車場ですが、子どもがはぐれてしまう事が多いようなので、迷子には十分注意してあげて下さい。


楽しい潮干狩りが出来ますように。

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