ピクニック 子供

『ピクニック』の手遊びは導入に使える!ごっこ遊びや食事などのシーンにぴったりな歌もご紹介♪

皆さん、『ピクニック』という手遊び歌があるのをご存じですか?

手遊び歌は昔からたくさんの種類があります。

その手遊びを食事や、お散歩などの導入部分で使うとメリハリのついた生活が送れるようになります。

今回は、『ピクニック』の手遊びと、食事シーンで使える手遊びをメインにご紹介していこうと思います。

また、手遊びが子どもに与える影響についても解説していこうと思います。

 

『ピクニック』の手遊びを導入に!ごっこ遊び・お散歩・食事を楽しもう

まずは、『ピクニック』の手遊び歌について、ご紹介していきます。

 

『ピクニック』とはどんな歌?

『ピクニック』は、遠足やお散歩の前や、ご飯や給食の前などに使われ、思わずお腹がすいてくる楽しい手遊びです。

また、使い方によっては、ピクニックのごっこ遊びにも使える便利な歌でもあります。

アメリカ民謡の『10人のインディアン』でおなじみのメロディーにのせて遊ぶので、歌いやすいのも特徴です。

作詞は萩原英一さんです。

歌詞と動きの解説は、下記リンクより確認してみてください。
https://hoiclue.jp/90.html

 

また、実際に保育士さんが手遊びしている様子が、下記リンクより見られるので参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ndeW3kQi7lY&feature=emb_logo

 

手遊び歌『ピクニック』は数字を覚えるチャンスな歌

数字を覚えるのに、なぜチャンスなのかというと、1~5までの数字が順番に出てきて、数え歌形式となっているからです。

1つずつ増えていく指に応じて、使っている道具が変化していくのが特徴的ですよね。

数え歌からですと、子どもたちも抵抗なく数字に触れることができますよ。

 

『ピクニック』の他にも食事の導入で使える手遊びをご紹介

食事やおやつの時間の前に導入として、手遊びを使っている幼稚園・保育園は多いのではないでしょうか。

手遊びは食への興味を、自然と引き出してくれるので、おススメのツールです。

この章では、そんな食にまつわる手遊びを3つ簡単にご紹介します。

 

カレーライスのうた

子どもたちが大好きなカレーライスをモチーフにした手遊び歌です。

1曲歌う中でカレーライスの材料を切るところから完成、食べているところまでのストーリーとなっています。

3番まであって、少し長いように思えますが、カレーライスが出来上がる工程を楽しめるように誘導できると良いと思います。

「今日の給食はカレーライスだ!」という日に歌いたい曲ですね。

 

歌詞は、下記リンクから確認してください。
https://teasobi.com/teasobi/curry/index.html

また、実際に保育士さんが手遊びしている様子が、下記リンク先で見られるので、参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=QVLPwHcEX8U&feature=emb_logo

 

パンやさんにおかいもの

美味しそうなパンが並ぶパン屋さんへお買い物にやってきました。

歌の中では、たくさんのパンが登場します。

そんなパンを表情豊かに表現してみましょう。

歌詞は、下記リンクより確認してください。
https://hoiclue.jp/242.html

また、保育士さんが実際に手遊びしている様子が、下記リンク先で見られるので、参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=Eikan_HRoho&feature=emb_logo

 

やさいのうた

とにかく野菜がたくさん出てくる手遊びです。

小さな子どもたちにも興味を持ってもらえるような簡単な作りの歌になっています。

食事の前の導入に使うのはいかがでしょうか。

 

歌詞は、下記リンクより確認してみてください。
https://www.kkbox.com/tw/tc/song/MyJ00Y3C84lodZPZodZPZ0XL-index.html

また、実際に手遊びしている様子が、下記リンク先で見られるので、参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=p4Xh9oQkYvw

 

手遊びが子供に与える5つの効果

それでは、最後に手遊びをすることによって子供にどのような効果があるのか、まとめていこうと思います。

 

手の動かし方が上手になる

手遊びは、先生のお手本を見ながら一生懸命手を動かそうとします。

手を動かすということは脳への刺激になると言われていて、手先が器用になるのはもちろん、身体全体の使い方も上手になってきます。

 

リズム感や反射神経を養える

手遊びは、歌に合わせて、両手を使い身体を動かします。

手遊びを続けることによって、リズム感も養われます。

また、反射機能の発達にも良い影響があると言われています。

 

コミュニケーション能力がつく

手遊びは先生やママ、お友達と合わせて行う遊びです。

手遊びを続けていく中で、遊びの中から自分の気持ちを相手へ伝えたいと感じるようになってきます。

それがコミュニケーションに繋がっているのです。

手遊びをたくさんする年齢は「言葉」の発達が重要になってきます。

手遊びでコミュニケーション能力を高めていくのならば、繰り返しの手遊びが効果的です。

 

心の成長に繋がる

手遊びによるスキンシップは、「愛情ホルモン」という物質が脳の中で分泌されます。

このホルモンのおかげで、先生やママ、お友達との信頼関係を深めることができるようになるのです。

五感を存分に使ってのびのびと手遊びすることが心身の発達に役立ちますよ。

 

脳の発達が促される

手遊びは何回も繰り返して、遊びますよね。

子供は、繰り返すことにより、歌や手の動きを覚えてきます。

たとえ、手遊びの歌の意味がきちんと分からなくても、言葉を認識する力や、記憶力は養うことができます。

子どもたちは、記憶力が良いですからね。

新しい手遊びを積極的に取り入れるのも大切になってくるのかもしれません。

 

まとめ

・『ピクニック』はお散歩に出かける前や食事の前の導入として使える曲です。

・食事シーンで使える手遊び歌を3つご紹介しましたが、食事の導入として使える手遊び歌はまだまだあるので、レパートリーを増やすためにも探してみてはいかがでしょうか。

・年齢に合わせた手遊びをすることで、身体にも、心にも、脳にも良い効果が表れて来ます。

手遊びは楽しく遊ぶだけでなく、生活の導入として使える便利なものです。

また、手遊びをする事での効果は、年齢に合ったものを選ぶと、さらに効果が出ると思います。

まずは、子どもたちに楽しんでもらえることを目標に、手遊びを生活に取り入れてみてください。


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